日光東照宮 (栃木県) その7
まだまだ続く、日光の旅 ( 日光東照宮 その6
から続いております)
奥宮に続く通路で、有名な眠猫を見学した後は、いよいよ拝殿に進みますよ(゚∀゚)
日光東照宮の拝殿は、写真撮影が禁止されています(>_<)
皆さんに画像をもってご紹介したいところですが、ここは文章でご紹介しますよ
通常の参拝は、眠猫の手前、祈祷殿の脇から靴を脱いで拝殿に上がるのですが、ツアー客の場合は、眠り猫の脇に靴を脱いで拝殿に上がりますよ
東照宮は、漆塗りの廊下になっていますので、この日のように、湿度の高い時には、少々湿っぽい廊下になっています(^^;)
通常コースと同様と順路が合流して拝殿に向かう訳ですが、現在補修中のために色々な匂いがしますねぇ…木の匂い等々
ここで、唐門から拝殿を写しておいた写真を利用して説明しますよ(^ω^)
巫女さんの奥、階段を上がったところが、御目見得の方々が参拝する場所、中央の間ですね、63畳あるそうですが、本殿に近づくほど(大名としての)石高が高い必要があると言われていますね
最前列の畳には、加賀藩主前田家しか座ることが出来ないって事ですな(゚∀゚)
中央の間の天井には、狩野派によって描かれた龍がたくさん居ますよ
そして、ふすま絵は「麒麟」が描かれていたりします
麒麟は、為政者が「仁(仁愛)」もって統治している時に現れる動物ですねから、中央の間にいる諸将に「仁をもって統治すべし」と表しているのかもしれませんね
中央の間左側には、香り袋などの、授与所があるのですが、その奥には非公開の「法親王着座の間(18畳)」があると言われていますね
そして、今回のツアーの目玉、中央の間右手には、「将軍着座の間(18畳)」がありますよ(^ω^)
普段は立ち入ることの出来ない場所ですが、ツアーのプレートを見せることによって中に入れてくれます
中は…暗いですねぇ(>_<)
普段公開されていない場所ですし、雨が降っていますので一段と暗い感じです
今回は、ここで祈祷が行われるのですが、祝詞を神職の方に上げてもらって、ツアー客の中から立候補によって選ばれた代表の方が榊を報じて儀式が終わる訳です
それでは、なかなか見ることの出来ない内部を拝見…ふすま絵は、獅子ですねぇ(゚∀゚)
彫刻の数々も…(◎`ε´◎ )
楽しむ間もなく追い出されてしまいました…(´・ω・`)
仕方がありません、拝殿のご紹介を続けますよ
畳敷きの中央の間正面は、階段を下って参拝する「石の間」があるのですが、現在は修繕中のため見ることは出来ません、修繕を行う前は、この石の間で神職や巫女さんが説明をしていましたね
この石の間は、御三家が参拝した場所だそうですよ
石の間の先が本殿になるのですが、左が源頼朝、中央が徳川家康、右が豊臣秀吉と三武将を祭ってありますよ(゚∀゚)
こちらも現在は見ることが出来ませんな
将軍の間を追い出されてから、中央の間で一般参拝者の皆さんと職員の方の説教を聞いて、拝殿を後にしますよ
拝殿を後にし、廊下を進んで自分の靴を手に持ち、眠猫の前を通って行きます
ここからも普段は見ることの出来ない場所ですね
今度は、こちらを進みますよ(゚∀゚)
職員の方が通る場所ですね
廊下を進むと…
こんな階段に到達するのです
右手の建物は、旧 社務所ですね
こんな照明もあって、歴史を感じますねぇ(^ω^)
階段を下りきると…
新しい社務所(客殿)が見えてきました
ぐるっと一回りしたのですねぇ(^ω^)
社務所(客殿)に戻ると、二階へ行くよう指示されます
二階は、長テーブルが並べてあり、ここで「直会(なおらい)」行うのですね
ツアーの初めに神職の方が、「ツアーの終わりに記念品授与などを行う際、 特別に直会を行います のような事を言っておられましたが、ツアーの看板(その2を参照 )には、直会会場と書いてありますね(苦笑)
(゜∀゜)
いやぁ…良い眺めですねぇ
右手に見えるのが、現 社務所(事務室)ですね
んで、こちらの趣ある建物が、旧 社務所ですな
そんなことをしていると、お手洗いに行かれていた方が到着したようですので、直会の開始です
こういった膳が用意されていましたよ
記念品の葵グラス
ガラスのコップに葵の門が印刷してあるものです
こちらは、先ほど祈祷していただいたので、神札(お札)ですね
お膳の方は…
小さくて見えませんねぇ(苦笑)
手前の杯は、プラスチックの杯に葵の門が浮き彫りになっているもので、御神酒が少し注いでありますよ
その上には、つまみなどに入っているものと同じ「(小)魚」、その上が「しそ巻き唐辛子(こちら で買い求めましたね)」、さらに上が、「かんぴょうの砂糖菓子」です
この三つで海の物と山の物がそろっているって寸法らしいです(苦笑)
今回は車ですので、御神酒は頂くことが出来ませんでしたが、白木盆以外はお持ち帰り記念品になるって事ですね
ツアーの皆さんと簡単に直会を済ませると…神職の方から、またご商売のお話しがありましたよ
お饅頭の販売だそうです
「神前にお供えしている商品で、ここだけでしか買い求めることは出来ません」と、仰っていたようですが、ネットでも買い求めることが出来る栃木のお菓子ですね(苦笑)
まぁ、せっかくだから、我が家の神様に買っておきますか(^ω^)
ここで、東照宮のご紹介はちょっと休憩 (゚∀゚)
帰宅して、我が家の神様(亡くなった父)に備えた後、饅頭のお下がりを頂きましたので、ご紹介しますよ
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
日光東照宮献上菓子 1,000円也 です
立派な箱に入っていますよぉ
裏返してみると、葵紋付きの紙で封もしてあります
蓋を開けると、菓子(饅頭)の説明がありますね
この饅頭は、徳川家康 公が好きだった饅頭で、材料は御神料(東照宮が統治していた土地)から収穫された材料を使用して昔は作っていた物だと書かれていますね
6個で、1,000円…良いお値段ですね
いわゆる薄皮饅頭な訳ですが、餡がしっかりしていて甘さも抑えめ、上品な感じではあります
お値段なりのクオリティは確保しているって事でしょうかね
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
献上菓子を紹介したところで、一服していただきましたでしょうか???
まだまだ続く、日光の旅 東照宮参拝 続きますよぉ(゚∀゚)
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葵グラスの写真を撮りましたので、追記しておきます (゚∀゚)
少しばかり見づらいですねぇ(>_<)
今は我が家の神様専用のグラスになっているので、水が入っていますよ
大きさは手に持ってちょうど隠れる位のグラスです
個人的には、白ガラスに葵紋の方が良いのではないかなぁ…なぁんて思いますけれどね
奥宮に続く通路で、有名な眠猫を見学した後は、いよいよ拝殿に進みますよ(゚∀゚)
日光東照宮の拝殿は、写真撮影が禁止されています(>_<)
皆さんに画像をもってご紹介したいところですが、ここは文章でご紹介しますよ
通常の参拝は、眠猫の手前、祈祷殿の脇から靴を脱いで拝殿に上がるのですが、ツアー客の場合は、眠り猫の脇に靴を脱いで拝殿に上がりますよ
東照宮は、漆塗りの廊下になっていますので、この日のように、湿度の高い時には、少々湿っぽい廊下になっています(^^;)
通常コースと同様と順路が合流して拝殿に向かう訳ですが、現在補修中のために色々な匂いがしますねぇ…木の匂い等々

ここで、唐門から拝殿を写しておいた写真を利用して説明しますよ(^ω^)
巫女さんの奥、階段を上がったところが、御目見得の方々が参拝する場所、中央の間ですね、63畳あるそうですが、本殿に近づくほど(大名としての)石高が高い必要があると言われていますね
最前列の畳には、加賀藩主前田家しか座ることが出来ないって事ですな(゚∀゚)
中央の間の天井には、狩野派によって描かれた龍がたくさん居ますよ
そして、ふすま絵は「麒麟」が描かれていたりします
麒麟は、為政者が「仁(仁愛)」もって統治している時に現れる動物ですねから、中央の間にいる諸将に「仁をもって統治すべし」と表しているのかもしれませんね
中央の間左側には、香り袋などの、授与所があるのですが、その奥には非公開の「法親王着座の間(18畳)」があると言われていますね
そして、今回のツアーの目玉、中央の間右手には、「将軍着座の間(18畳)」がありますよ(^ω^)
普段は立ち入ることの出来ない場所ですが、ツアーのプレートを見せることによって中に入れてくれます
中は…暗いですねぇ(>_<)
普段公開されていない場所ですし、雨が降っていますので一段と暗い感じです
今回は、ここで祈祷が行われるのですが、祝詞を神職の方に上げてもらって、ツアー客の中から立候補によって選ばれた代表の方が榊を報じて儀式が終わる訳です
それでは、なかなか見ることの出来ない内部を拝見…ふすま絵は、獅子ですねぇ(゚∀゚)
彫刻の数々も…(◎`ε´◎ )
楽しむ間もなく追い出されてしまいました…(´・ω・`)
仕方がありません、拝殿のご紹介を続けますよ
畳敷きの中央の間正面は、階段を下って参拝する「石の間」があるのですが、現在は修繕中のため見ることは出来ません、修繕を行う前は、この石の間で神職や巫女さんが説明をしていましたね
この石の間は、御三家が参拝した場所だそうですよ
石の間の先が本殿になるのですが、左が源頼朝、中央が徳川家康、右が豊臣秀吉と三武将を祭ってありますよ(゚∀゚)
こちらも現在は見ることが出来ませんな
将軍の間を追い出されてから、中央の間で一般参拝者の皆さんと職員の方の説教を聞いて、拝殿を後にしますよ
拝殿を後にし、廊下を進んで自分の靴を手に持ち、眠猫の前を通って行きます
ここからも普段は見ることの出来ない場所ですね

今度は、こちらを進みますよ(゚∀゚)

職員の方が通る場所ですね
廊下を進むと…
こんな階段に到達するのです

右手の建物は、旧 社務所ですね

こんな照明もあって、歴史を感じますねぇ(^ω^)
階段を下りきると…

新しい社務所(客殿)が見えてきました
ぐるっと一回りしたのですねぇ(^ω^)

社務所(客殿)に戻ると、二階へ行くよう指示されます
二階は、長テーブルが並べてあり、ここで「直会(なおらい)」行うのですね
ツアーの初めに神職の方が、「ツアーの終わりに記念品授与などを行う際、 特別に直会を行います のような事を言っておられましたが、ツアーの看板(その2を参照 )には、直会会場と書いてありますね(苦笑)
(゜∀゜)

いやぁ…良い眺めですねぇ

右手に見えるのが、現 社務所(事務室)ですね

んで、こちらの趣ある建物が、旧 社務所ですな
そんなことをしていると、お手洗いに行かれていた方が到着したようですので、直会の開始です
こういった膳が用意されていましたよ

記念品の葵グラス
ガラスのコップに葵の門が印刷してあるものです

こちらは、先ほど祈祷していただいたので、神札(お札)ですね
お膳の方は…

小さくて見えませんねぇ(苦笑)
手前の杯は、プラスチックの杯に葵の門が浮き彫りになっているもので、御神酒が少し注いでありますよ
その上には、つまみなどに入っているものと同じ「(小)魚」、その上が「しそ巻き唐辛子(こちら で買い求めましたね)」、さらに上が、「かんぴょうの砂糖菓子」です
この三つで海の物と山の物がそろっているって寸法らしいです(苦笑)
今回は車ですので、御神酒は頂くことが出来ませんでしたが、白木盆以外はお持ち帰り記念品になるって事ですね
ツアーの皆さんと簡単に直会を済ませると…神職の方から、またご商売のお話しがありましたよ

お饅頭の販売だそうです
「神前にお供えしている商品で、ここだけでしか買い求めることは出来ません」と、仰っていたようですが、ネットでも買い求めることが出来る栃木のお菓子ですね(苦笑)
まぁ、せっかくだから、我が家の神様に買っておきますか(^ω^)
ここで、東照宮のご紹介はちょっと休憩 (゚∀゚)
帰宅して、我が家の神様(亡くなった父)に備えた後、饅頭のお下がりを頂きましたので、ご紹介しますよ
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日光東照宮献上菓子 1,000円也 です

立派な箱に入っていますよぉ

裏返してみると、葵紋付きの紙で封もしてあります
蓋を開けると、菓子(饅頭)の説明がありますね

この饅頭は、徳川家康 公が好きだった饅頭で、材料は御神料(東照宮が統治していた土地)から収穫された材料を使用して昔は作っていた物だと書かれていますね

6個で、1,000円…良いお値段ですね


いわゆる薄皮饅頭な訳ですが、餡がしっかりしていて甘さも抑えめ、上品な感じではあります
お値段なりのクオリティは確保しているって事でしょうかね
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献上菓子を紹介したところで、一服していただきましたでしょうか???
まだまだ続く、日光の旅 東照宮参拝 続きますよぉ(゚∀゚)
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葵グラスの写真を撮りましたので、追記しておきます (゚∀゚)

少しばかり見づらいですねぇ(>_<)
今は我が家の神様専用のグラスになっているので、水が入っていますよ
大きさは手に持ってちょうど隠れる位のグラスです
個人的には、白ガラスに葵紋の方が良いのではないかなぁ…なぁんて思いますけれどね