滲出性中耳炎の経過 | 口唇顎口蓋裂~しゅうたのおくち~

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2009年12月に生まれた息子の『左側不完全口唇顎口蓋裂』についての記録

前回の診察から約1カ月後の5月の末に、以前鼓膜切開を

してもらった三重にある病院に行ってきました。


鼓膜切開後、どうなんやろう・・・と微妙に思っていたんですが、

最初の頃と先生が違い、聞けば何でもこたえてくださる先生に

かかることがほとんどになりモヤっとした感情は薄れました。


切開後の経過としては、両耳切開したのですが、裂のある左耳は

また水が溜まり始めました。


しかし、右耳がいい状態でいたので、再度切開する必要はない。

片方でもいい状態なら、耳の機能としても問題ではないし、

チューブを入れることを考えるとリスクの方が高い(多い)と

言われました。


チューブを入れるとしたら全身麻酔になるし、抜けたら終わりやし、

膿んだりする可能性もあるしで、チューブを必要な期間、継続して

いい状態で入れ続けることは簡単ではないらしいです。


なので、右耳がこのままいい状態で保たれれば、今すぐ何か

処置を考える必要はないとのことです。


それを聞き、私としては、2つあるうちの1つも使えていないのに、

本当に耳の役割は十分なのか・・・と考えもしましたが、

できるだけ自然に暮らせる事が望ましいとの結論が出、

先生を信じてみようと思いましたキラ


ここまでが前回の受診でのお話し。


今回は経過を診せにという感じでした。


左耳は少しへこんでいるが、少し空気も入っているような・・・

右耳はふっくら空気が入っているいい状態だそうで、

このまま経過を診ていきましょうとなりました。


先日の阪大受診の際、言葉の訓練の必要性を説明されたの

ですが、三重県から阪大への訓練の通院は、3か月に1度程度が

限界かなと私が思っていたので、その間を埋めれる教室を探して

いましたが、口唇口蓋裂の子に指導できるような教室はそう

あるものではないと聞いていました。


阪大では把握されていない、三重県にあるかもしれない言葉の教室

について、ここは三重県なので、県内で言葉の教室等ご存知でないか

尋ねてみると、こういう指導がして欲しい等、(言語聴覚士の先生を

通して)詳しく説明してくだされば、この病院でも月1回ぐらいで

良かったら対応できますよ。と言っていただきました。


ないと思い、ダメ元で聞いたので、とても驚き嬉しかったです期待すまいる


さっそく、次回阪大に行ったら先生に相談してみることにしますにこ