前回の更新後、中耳炎の経過を書かねばと思いながらも、
身の回りがゴタゴタしちゃって、中々更新する時間を取れずに
今日まで来てしまいました
とりあえず、中耳炎に関しては次回書きます
5月22日(水)、阪大顎治の通院日
私が昨年の4月からフルタイムで働きだしたので、平日の大阪行きも
中々厳しくなっている中、しゅうたの姉が今年の4月から小学1年生に
なったので、学校を休ませて連れて行くこともどうかと思うので…
朝、娘を見送ってから出発
児童館閉館の18時までの限られた時間内でのバタバタした
阪大への通院となりました
この日は顎治だけなので、待ち時間もなく、すんなりお部屋へ。
前回したのとまったく同じ、絵が描いてあるカード50枚を
順にしゅうたが答えていき、その発音をみる検査?!をしました。
今回は私の気合いが足らずメモに残していないので、
ざっとした結果を。
50こ中、正確に言えていたのが17こ。
やはりさ行だけが鼻から抜いて発音しているよう。
ステンレスの板を鼻の下に当てて発音させると
そのステンレスの板が白く曇る。
鼻から息が出ている印。
前回からの進歩は大して見られず、本人の気持ちは置いといて
母である私が勝手に意気消沈
自然と直っていけばいいのになぁ~なんて一番都合のいいことを
期待してしまうので余計に残念に思っちゃう
それでも先生はまだ、自然に直る可能性はあります!
と言ってくれました。
が、それと同時に訓練を始めていくなら年中さんぐらいから。
ともおっしゃいました。
本人が訓練の説明を聞けないといけないし、
理解もできないといけない。
なので、早く始めたらいいというわけではなく、そのぐらいの
年齢に始めることが大事だと。
それを聞くと、人の話をまだまともに聞けないしゅうたは
今すぐ始めなくちゃいけないわけではないのかなぁと。
先生と相談して次回から本格的に始めていくことになりました。
その日は少しだけ、訓練?!をしました。
先生が細くちぎったティッシュをしゅうたの口の前に持っていき、
鼻をつまんで、静かに「しぃしぃしぃー」と発声。
口からちゃんと言えればティッシュが動くはずが、
しゅうたは…「言えない・・・」と困った様子。
お口から息をはいて、静かに「しぃしぃしぃー」
2回目の挑戦でティッシュがふわりと動いた
それにはしゅうた本人も喜んだ
コツをつかめた感じで何度もやるが、何度かしたらいつの間にか
また鼻から出してしまっていたり・・・
一歩進んで二歩下がるような微妙な成果でしたが、今後これを
繰り返しやっていくと、定着していけるような気がしました。
しかし、まだ家でしてきて欲しい段階ではないようなことを
言われたので、とっさに私の中で、流れを聞いたら家で
私にでもできる指導のように思えるけれど、素人が指導すると
間違って定着しやすいのかな?と思いました。
大事な発音の訓練は先生の指導のもと、私も指導されたことだけを
しっかり守っていこうと強く思いました。
次回は8月に予約を取りました。
夏休みなら私に多少の余裕があるかなと思い、第一口腔外科の
予約もその日に変更してもらいました。
1日がかりの通院日になりそうです
~最近のしゅうた~
左右非対称な鼻がどんどん目立ってきてる気がする・・・。