やっとの更新!! | 口唇顎口蓋裂~しゅうたのおくち~

口唇顎口蓋裂~しゅうたのおくち~

2009年12月に生まれた息子の『左側不完全口唇顎口蓋裂』についての記録

前回の更新後、中耳炎の経過を書かねばと思いながらも、

身の回りがゴタゴタしちゃって、中々更新する時間を取れずに

今日まで来てしまいました汗


とりあえず、中耳炎に関しては次回書きます顔


5月22日(水)、阪大顎治の通院日病院


私が昨年の4月からフルタイムで働きだしたので、平日の大阪行きも

中々厳しくなっている中、しゅうたの姉が今年の4月から小学1年生に

なったので、学校を休ませて連れて行くこともどうかと思うので…

朝、娘を見送ってから出発ぶーぶー


児童館閉館の18時までの限られた時間内でのバタバタした

阪大への通院となりましたふぅ



この日は顎治だけなので、待ち時間もなく、すんなりお部屋へ。


前回したのとまったく同じ、絵が描いてあるカード50枚を

順にしゅうたが答えていき、その発音をみる検査?!をしました。


今回は私の気合いが足らずメモに残していないので、

ざっとした結果を。


50こ中、正確に言えていたのが17こ。


やはりさ行だけが鼻から抜いて発音しているよう。


ステンレスの板を鼻の下に当てて発音させると

そのステンレスの板が白く曇る。


鼻から息が出ている印。


前回からの進歩は大して見られず、本人の気持ちは置いといて

母である私が勝手に意気消沈ガーン


自然と直っていけばいいのになぁ~上げ上げなんて一番都合のいいことを

期待してしまうので余計に残念に思っちゃうakn


それでも先生はまだ、自然に直る可能性はあります!

と言ってくれました。


が、それと同時に訓練を始めていくなら年中さんぐらいから。

ともおっしゃいました。


本人が訓練の説明を聞けないといけないし、

理解もできないといけない。


なので、早く始めたらいいというわけではなく、そのぐらいの

年齢に始めることが大事だと。


それを聞くと、人の話をまだまともに聞けないしゅうたは

今すぐ始めなくちゃいけないわけではないのかなぁと。


先生と相談して次回から本格的に始めていくことになりました。


その日は少しだけ、訓練?!をしました。


先生が細くちぎったティッシュをしゅうたの口の前に持っていき、

鼻をつまんで、静かに「しぃしぃしぃー」と発声。


口からちゃんと言えればティッシュが動くはずが、

しゅうたは…「言えない・・・」と困った様子。


お口から息をはいて、静かに「しぃしぃしぃー」


2回目の挑戦でティッシュがふわりと動いた♪


それにはしゅうた本人も喜んだにこ


コツをつかめた感じで何度もやるが、何度かしたらいつの間にか

また鼻から出してしまっていたり・・・


一歩進んで二歩下がるような微妙な成果でしたが、今後これを

繰り返しやっていくと、定着していけるような気がしました。


しかし、まだ家でしてきて欲しい段階ではないようなことを

言われたので、とっさに私の中で、流れを聞いたら家で

私にでもできる指導のように思えるけれど、素人が指導すると

間違って定着しやすいのかな?と思いました。


大事な発音の訓練は先生の指導のもと、私も指導されたことだけを

しっかり守っていこうと強く思いました。


次回は8月に予約を取りました。


夏休みなら私に多少の余裕があるかなと思い、第一口腔外科の

予約もその日に変更してもらいました。

1日がかりの通院日になりそうですma-ko



~最近のしゅうた~




カニが大好き♡

左右非対称な鼻がどんどん目立ってきてる気がする・・・。





近くで見ると、術跡はこんなかんじ





最近よく左鼻が詰まる!






遠目で見るとこんなかんじ