行っても閉まってる率50%強、相性最悪(?)の響に行ってきました!
今日は開いてて良かったぁ~~~♪(笑)
ターゲットは「冷たい中華そば」。
ここのラーメンはノーマルで十分美味しい。
これの冷やしってどんなんよ?っと前から興味津々。
自分の中の絶対食べたいラーメンリストのトップにいました。
店に入って迷わず冷やしを注文。
ついでに煮玉子もつける。
お客さんが多かったからか(4人くらいしかいなかったけど)、20分くらいかかってようやく到着!
盛り付けはなかなかに美しく、彩り鮮やか。
カモ肉の赤、刻みネギの白、海苔の漆黒がきれいに映える。
そこに艶のあるスープがキラキラとした輝きを添える。
ん~~アーティスティック!♪
スープの中にプカリと浮かぶ氷は、スープを凍らせたもの。
コイツがあるおかげで、最後の一口までスープを冷たい状態に保てる。
しかも氷が解けてもスープが薄まることはない。
こんなちょっとした気遣いがうれしい。
スープはご覧の通り、ほとんど透明と言っていいほどの色調。
寸分の濁りもない。
この澄んだスープをレンゲですくってひと口すする。
・・・・・・ンまい!
色と同じく無駄な雑味が全くなく、ピッと1本の線を描いたようなストレートな旨味が口の中を走る。
魚介のシンプルな味に、冷たい温度感が与えるシャキッとした緊張感がきれいに融合して喉の奥にストンと落ちる。
いや、ホントに美味い!
この味はラーメンのスープというよりも、むしろおつゆと表現した方がしっくりくるかな?
和のテイストが強い。
それでいてラーメンとしての違和感は全くない。
なんとも不思議なスープ。
麺は中の細といった太さ。
冷たいせいだろうけど、弾力はあまりない。
ゆで加減はやや固めで、噛むとしっかりした歯ごたえが返ってくる。
クリアなスープを邪魔しない、どちらかというとスープに寄り添うような麺。
静かに静かに、出過ぎることなくラーメンの美味さを引き立てている。
お肉はチャーシューじゃなくて鴨肉。
脂ぎったニュアンスが皆無で、上品な肉の旨味が存分に楽しめる。
この包み込むような柔らかさと弾力は、チャーシューには出せない。
いいですね!!
一応希望すればノーマルのチャーシューにチェンジもできるらしいけど、このシャープな味のラーメンには鴨肉の方が断然いい。
まあそのあたりは好みかな?
こうして念願の響の冷やしをたっぷりと堪能。
美味しかった~♪
来年もまたやるのかな?
きっと食べに行くと思うのでヨロシク~~♪
(それとお店開けてね)