新年早々の読書!
人生を創る/ダイヤモンド社
¥1,680
Amazon.co.jp
作家のよしもとばななさんと、サイキックチャネラーのウィリアム・レーネンさんの往復メールで語り合ったことと、対談されたことが本になっています。
二人の、優しいまなざしで世の中を見つめ、厳しく自分に問いかける姿が印象的です。私も、もっともっと高い観点で、自分を世界を捉えられる意識を持ちたいと思いました。
私が私をありのまま捉えるには難しいところがあります。それは、自分の顔を自分ではどうやってもみられないのと同じこと。だからこそ「自分以外のひと」という人間関係を作って、その相手を通して自分を見る必要がある。
だけど、その時に「私はどうしても この方向からしか見たくない」という頑さは付き物で、それが「盲点」ということです。その盲点をいかに少なくしていくか。これが「観点を高める」ということ。観点を高める=抽象度を上げる。このことによりいっそうの精を出したいと思った一年の始まりです。
昨日は新月で、それに合わせて「未来日記」を書こうと思っていたのですが、一年の計を決める前に、この本を読むことが出来て良かったと思っています。
私が数年前から思っている「これからの時代」と、この本でお二人が語っていたことが全く同じだった!という感激。(というか、ホッとしたというのが正直な気持ちかな)
みなさんは、これからどんな時代になっていくだろうと思っていますか?その時代の中で、自分に役割があるとしたら何だと思いますか?そして、その役割を果たす時、どのような形で表現するのが一番自分らしいと思いますか?
問いかけると答えは、必ず返って来ます!是非、考えてみて下さい~!!!