『永久のストーリーの始まり、でもすぐ終わるよね』 | 不完全なままで完全である

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昨日、ある方とお話をしていた時に「あ、この風景知ってる!」と思いました。

デジャヴ』というやつです。

みなさんも、時々同じようなことがあるかと思います。



ちなみに、デジャヴというのは、フランス語で「既に見た(deja vu)」という意味。




だから、「知ってる!」というより「見たことがある!体験したことがある!」

という感覚で、私達も使っているのでしょうね。



さて、私が昨日体験したこの「デジャヴ」ですが、ちょっと不思議でした。




普段なら、一瞬にして「これは、夢で見た場面と同じ」だと分るのですが、

昨日は、「前に見た」というより、「同じことを違う人と体験した」感じでした。

(実際の会話の内容は違うのですが、雰囲気とかが・・)



しかしここからがとてもややこしいのですが、




その「体験」が、「実際に体験したこと」だったのか?「夢の中だった」のか?

混乱してわからなくなってしまいました。



昨日は、真面目に深い話しをしていたので、

「ちょっと待ってねーーー」

なんて言う余裕はなく、その瞬間はあっという間に過ぎてしまいました。



そして、後になって思ったのです。




「記憶って、とても曖昧で、自分の都合によって変えられる」

「人間って、幻のようなものに、心を乱されているんだなーーー」と。



実際にあった事実は、ただ「起こったこと」なのですが、

私達って、いつも「だたのこと」に感情を付け足して経験します。



そして、もしもその「経験」がとても強烈なことで自分にとって都合の悪いことなら、

この「ただのこと」は、瞬時に「ただのこと」から「問題」になってしまいます。

そして、後になればなるほど「妄想」が働き、永久のストーリーが始める。



「すべては幻」



なんて言われますが、本当にそうなのかも!

今、私が「問題」だと思っていることも、ただの「幻」????

そんな風に思ったのです。





と、昨日はとても面白い一日でした!





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