「味の仕上げ、一味アップ…!」
 


長ネギ 味噌汁も、すき焼きも、長ネギを加えないと物足りないもの。

冬は甘味が増して、様々な料理に活躍するのが、長ネギですね。


昨年、長野県では長ネギの栽培が推奨されため、各地で長ネギ栽培が増えていました。


先日も、今まで葉洋菜の栽培をしていた畑で、長ネギの姿を見ました。

昨年は降雪が早かったせいか、あえて冬越しで収穫するのか、浅間山をバックに雪の畑に長ネギが残されています。



長ネギ 先日、地元でいただいた「下仁田ねぎ」は、群馬県下仁田の特産品。

峠を越えるとお隣同士の佐久地域では、かなり栽培されています。


江戸時代に幕府に献上されたため、「殿様ねぎ」とも言われる加賀系の品種で、加熱するととろっととろけるような甘さで、鍋物には格別です。



長ネギは、「関東の根深ネギ、関西の葉ネギ」と言われます。

ねぎまなどで、主役級の存在感のある味を発揮する根深ネギ。

薬味に欠かせない味の名脇役、葉ネギ。

3系統ある長ネギの品種は、葉ネギの「九条群」、根深ネギの「千住群」「加賀群」が、それぞれの個性を示しています。


お正月に飯田市から送っていただいた伝統野菜の「千代ねぎ」は、地域的にも関東と関西の中間で、白い部分と葉の部分が半々の両方を愉しむ長ネギです。

   ★千代ねぎ
     
http://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-11977374026.html



長ネギ 長ネギ









一般化している「白ネギ」は、キレイに選別包装して出荷されます。

太さの基準に合わせ(写真上右)、2本ずつに束ねられますが、なんと、箱に長さの区切りの線が入り、テープを巻く場所も揃っています。(写真上左)

この箱の工夫には、感心しきり…。


流通のための生産者さんの手間を必要とする販路、

無造作に束ね、採れたてに限りなく近い直売、

長ネギの販売もいろいろです。




***~・・~***~・・~***~・~・・***~・***・~~***~・・~***~・・~***~・~・・~
***~・・~***~・・~***~・・~
***~・・~***~・・~***~・・~***~・~・***・~




ペタしてね

読者登録してね

にほんブログ村 環境ブログへ

ブログ王タグ小
ランキングはこちらをクリック!    ありがとうございます


料理の基本を知る   かんたんクッキングEX


おにぎりわが家の食育    お家でつくろう!食べよう

ナイフとフォーク素材を知って食べる かんたんクッキング


いちご 信州の味        地産地消と特産品を訪ねて

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■