蓄音機、生で見たことある?
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今日は「蓄音機の日」!
うーん、蓄音機そのものは見たことはあると思います、たぶん。
博物館とか、そういう場所に展示してあるものですけど。
私たちにとっては、随分と古めかしいイメージがあるというか、最早、「前世紀の遺物」
的にも思える蓄音機ですが、
これが開発された当初はもの凄く画期的な発明品であり、
時代の先端をゆく最新機器だったんですね!
蓄音機といえば、必然的に思い出すのはレコード盤です。
レコードそのものも最早、過去のものとなり、愛好家のコレクションで見ることは
できると思いますが、日常的に使用されていることはないですね。
大体、平成生まれの人はレコード盤なんて見たことがあるのかしら。
私が子どもの頃にはまだ「レコード」が普通に使われていた時代でしたから―笑
子供のときに聞いた「秘密のあっこちゃん」の紙芝居のナレーションもレコードに
入ってましたし、
子供向けの雑誌の付録にもレコードと、工作で作れる「レコードプレーヤー」なんて
ものがあった!
本当に附属のレコードをプレーヤーに置いて針を落とすと、くるくる回り出して
音が出るんですよ!
紙製のプレーヤーなのに、凄いと思いましたよねえ―笑
忘れられないのは大学一年の時、京都駅内のレコード屋さんで
初めて自分で購入したレコ―ド盤です。
大ファンだった中森明菜さんの「予感」という大きなマキシシングルのレコード盤でした。
今もたぶん、ちゃんと自宅にあると思いますよ。
私が若い―笑 頃は、日常で音楽を聴く手段といえば、レコードかカセットでした。
CDが出回り始めたのがいつ頃だったのか、、、
時代と共にアナログからデジタルへ。
当然ですが、色々と変わってゆくものですね。