皆様こんにちは。
先日、患者さんを治療する中で、刺激についての話になりました。
その患者さんは以前、頑固な五十肩の治療で2時間ほどの施術を受け、帰れないくらいクタクタになってタクシーで帰ったとのことでした。
2時間の施術というのは極端な話ですが、人は持った体質に応じて刺激を調整しないと危険な時があります。
アーユルヴェーダのトリ・ドーシャ理論はそれをわかりやすく表現しています。
今お話にあった患者さんはやせ型で敏感な特徴のヴァータ体質者です。
このような患者さんは微弱な刺激でも十分反応が起きます。ですので足底の痛みの主訴も小さなお灸1壮ずつ、各反応に施術するだけで好転しました。
しかし、ヴァータ体質者でも慢性的な異常や重病の方だと短時間で強刺激の刺激が必要な場合もあります。
それぞれ、鍼の太さや刺激時間を調整することで対応できるので、直接お会いして生きた反応を観ることが大切になります。
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