以前にも何度か書きましたが、甘いもの以外、食べ物の好き嫌いがほとんど無い私ですが、子供の頃からずっと、 自分からは食べない 手に取らない 買わない 食材がございます。
それはチャンジャオ！ チンジャオは漢字で 青椒 ＝青いピーマンのこと
そしてロースは漢字で 肉絲 ＝肉の細切りを意味します。
つまりチンジャオロース（青椒肉絲）は 青いピーマンと肉の炒めもの
ちなみに、
チンジャオニューロースは 青椒牛肉絲 でお肉が牛肉だよ～ってこと。
私が自分から滅多に手を出さないピーマンですが、、
先日福岡の親戚から「茨城は、野菜が大変らしいわ。せっかく今、garakoちゃんも居るのに、きっと食事が、料理が大変だわっ！」ってことで、突然、段ボールに入った野菜が数種類届きました。。
その中に～～～、 たっぷりの～～～、 ピーマン～～～♪
叔母さん、ありがとう。。 嬉しいですっ！本当ですっ！ 苦手だろうがなんだろうが、その愛情をしっかり受け止めて、美味しい青椒肉絲を作りましたよっ！
ちょうど、 数日前に見切り品の筍（98円）も手に入れて、アク抜きを済ませたところでしたしね。。 朝から、 酒 おろしニンニク おろし生姜 砂糖少々 醤油に漬けておいた細切りにした豚肉150gに、片栗粉大さじ3をまぶす。 細切りにした筍 ピーマン 豚肉を、 それぞれ別々に、ごま油でさっと炒めて、お皿に取り出しておく。
豆板醤小さじ2 を中火のフライパンで胡麻油大さじ1と一緒にじっくり炒めたら、豚肉を戻し、酒大さじ2を加え、筍 ピーマンを戻して、塩小さじ1/2 胡椒適量 醤油小さじ1/2 オイスターソース小さじ1を加えて混ぜ合わせたら、 できあがりっ！
久しぶりに、がんがんフライパンをあおりまくりましたわっ！ストレス解消(笑)
ちなみに、豚肉は冷凍室のちょこっとずつ残っていた豚もも切り身（とんかつ用切り身の端っこ3切れ）と、豚小間肉、ちょこっと残りを、どちらも細切り、小間切りにしてみました。。
ゆえに、ちゃんと細切りのものと、なんだか いびつな小間切れが混在(笑)
まぁ、いいさね。 美味しかったから～。
叔母さんは、昔っから、周りのみんなに、たくさんの深い愛情を注いでくれる人。
そして、 昔から、 優しくって、 とっても泣き虫な、 可愛い人。
今回の地震の2日後、この実家と初めて電話が繋がったとき「garakoちゃんっ、茨城に居たのね！テレビで八戸映像を見たら、心配で、恐くて、○○子（従兄妹）と二人で涙が止まらなくて、でも全然電話が繋がらなくてっ！ さっき八戸のお家の留守電にもメッセージ吹き込んじゃった！ 良かった～、無事で。。 で、あれ？ garakoちゃん、そういえば、随分長く茨城に居るのね…」って。。
そうなの～、もう青森には引っ越しにしか帰らないの～とは言えなくて、、まぁ、その辺りは、母と父から、もう少し経って話してもらいましょうかね～。
自分の友達には今少しずつ報告しているけど、親戚にはどうやって伝えるか、大変だ～ね～。。
でも、旦那との連名で年賀状も出していて、親戚からももらっているわけだから、どっかできちんとご報告しないとね。 結婚の報告とか引っ越しの報告ハガキみたいに、今は「離婚報告ハガキ」があるって聞いたことあるけど、それもね(笑)
あっ、そうそう、叔母さん。
今回の荷物、とっても嬉しかったけど、もう送らなくて大丈夫だよ！
実は茨城県内は野菜は豊富＆とてつもなく安く手に入ります。出荷制限が掛かっていない野菜も、県外で受け入れられないため、県内の売り場は野菜が山積みで大特売です。
近所の産直スーパーに野菜を売りに来る農家さんも、出荷制限が掛かった野菜を栽培している、しかし数値が観測されたところより、もっともっと南の地域の農家さんも、半泣き状態です。
こうした問題に対応して、関東のいくつかの自治体では、出荷制限対象の県（福島、茨城、栃木、群馬）の野菜を買い入れ、宮城、岩手の被災地に送るという活動が始まったようで、いいアイデアだな～と思いました。
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分かります？ 見えます？ 湯気っ。 見えないかな～(笑)
まぁまぁ、なかなかのボリューム満点の一皿でございます。