2017年7月某日 相方photo
あづまね温泉保養施設 ききょう荘
岩手県紫波郡紫波町上松本内方96
019-673-7670
日帰り510円
2017年7月某日 相方photo
あづまね温泉保養施設 ききょう荘
岩手県紫波郡紫波町上松本内方96
019-673-7670
日帰り510円
7月.某日 相方撮影
裏磐梯大塩を後にして一路、長閑な集落へ。
只見川の支流、滝谷川沿いにに点在する西山温泉。
滝谷川沿いに源泉の異なる宿が数軒あり、今なお湯治宿の風情を留める。
日本の原風景が息づく昔ながらの湯治場といった佇まい、
旅情が掻き立てられます
前回訪問したのは老沢温泉旅館。
ついこの間のように思えるけどもう三年も経っていたのね…。
さて、今回の初訪問の温泉
西山温泉 旅館中の湯
各旅館が自家源泉を有し、旅館中の湯も共有源泉の「荒湯」の他に、「中の湯」「杉の湯」の自家源泉二本を併せ持つ
浴場は本館の浴場と離れの浴舎の二か所
最初は一か所のみ利用予定でしたが、問い合わせたところ30分程待てば離れの浴舎を貸切利用できるとのこと
せっかくなので本館で湯をいただいた後、離れ浴舎でも貸切させていただくことに
どこかノスタルジックな雰囲気が漂う母屋。
ゆったりとした時間が流れ、湯に入る前から早くもリラックスモード突入( ̄▽+ ̄*)
棚&籠のシンプルな脱衣室。
シンプルイズベスト
杉の湯
含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(硫化水素型)
ph6・4
61・9℃
成分総計 4.025mg/㎏
しっぽり落ち着く浴室に一人きり:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
貸切サイズの御影石縁の湯船。
透明な源泉が満々と張られ、細かい湯花が真っ白な新雪のように薄っすらと積もっている
湯口からは杉の湯源泉が静かに注がれ、湯船内は適温の42℃。
同時に湯口から配管した塩ビ管からも、結構な量の源泉が洗い場へと落とされています。
湯船に身を沈めると粉状の湯花が舞い上がり、霧のように広がっていく
とても温まる、出汁風味の仄かに塩辛い湯。
パウダーイン化粧水のように少しトロっとした肌当たりで、身体中に纏わりつくような明瞭なツルスベ感
仄かに鼻をかすめる硫黄の匂いも心地よい
窓からは一面に染まる緑。
床をサワサワ流れていく湯を眺めながら、静かな時を過ごしました
では、別館へ移動します。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
会津西山温泉 旅館中の湯
福島県河沼郡柳津町砂子原長窪884
0241-43-2424
本館 内風呂/500円
別館 桧露天風呂/800円
10:00~15:00
34秒辺りから注目ですぞ( ̄▽ ̄)
宿&食事編に続いて温泉編ヽ(`・ω・´)ノ
約二年前ぶりに訪れた大塩裏磐梯温泉(前回は旅館米澤屋で立ち寄り湯)
ヌルスベと肌を包みこむような強食塩泉が恋しくて、今回お泊りと相成りました
浴室も24時間利用可能なので、オールナイトで存分にその濃ゆい浴感を堪能できます
「塩殿の湯」と「渓流大露天風呂」
「塩姫の湯」と「渓流大露天風呂」
ウォーターサーバー&マッサージチェア完備
無垢材の木目がナチュラル感漂う
源泉は太古の地から溶けだした海水由来で、山塩を造れるほどに激しょっぱい湯
除鉄し透明になった組合源泉を各施設に引いているとのこと。
泉質はナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
総計22,280㎎/kgを超えるガツンと濃い湯です
高い湯気抜き天井に梁を巡らせた風情ある造り
間口が狭く奥行きのある浴室で、壁に沿って細長い湯船が据えられている。
石造り湯口からしずしずと源泉が掛け流され、湯船縁から静かにオーバーフロー
湯船を満たす湯は全くの無色透明といったわけでもなく、ごく僅かに白濁を帯びているようにも見える
テイスティングすると程よい苦味と渋み、コク・まろみ・そして僅かな甘みも感じられ、後を引く旨みが残る
この温泉水を煮詰めて作った「会津山塩」をお土産に購入したことは言うまでもない。
石の湯口から注がれる湯は温度調整のため多少の加水あり
それでもガッツリ系なので長湯しないよう休み休み浸かる
高保湿・高保温に加えて、纏わりつくようなヌメリを有する重厚な浴感
もちのろん、高いデトックス効果を期待できます
露天から通路を抜け、渓流沿いの露天風呂へ。
大岩を組んだ野趣溢れる岩風呂。
川面を渡る風に涼を感じながら、広い露天で手足を伸ばしクールダウン
露天は非温泉(白湯)とのこと。
純粋に上がり湯的にも楽しめます
桧原ふれあい温泉を後にして、磐梯山の北西へ
目指したのは、大塩川沿いに数軒の宿が点在する山間の長閑な温泉地。
「大塩裏磐梯温泉」
暑い季節の今こそガッツリ温まる塩分の濃ゆい温泉
更に夏を盛り上げようと意気揚々と投宿する宿へと向かいます。
某旅行サイトで予約したお値打ちプラン(一泊二食・7,560円)。
部屋も食事もサービスもお値段以上でコスパの点からもお勧め
もちろん、泉質の良さに関しては言うに及ばず
山側のスタンダードタイプ。
和室10畳+広縁。
テレビ・冷暖房・冷蔵庫・湯沸かしポット・お茶セット・金庫・ドライヤー・浴衣・ハミガキセットタオル、バスタオル。
水回りも清潔
客室は静かだし長閑な環境だし。
後はひたすら、お籠りするのみ(* ̄Oノ ̄*)
座敷には私達の他もう一組のみ。
食事時間帯が違ったので最後まで貸切だったけど
多すぎず少なすぎず、美味しく完食できる量
嬉しいことに冷酒のサービスが一本付きます
馬刺しをはじめ、会津らしい素材を生かした会席膳に舌鼓
忘れてならないのが会津の郷土料理「饅頭の天ぷら」
甘い餡と油がマッチング
意外な組み合わせかもしれないけれど、揚げると深みとコクが出て超うまし
朝食は広間で会場食。
仲居さんが甲斐甲斐しく給仕して下さいます(´ω`人)
起き抜けのペコペコな身体が喜ぶ温泉旅館の朝食
コンロではワカメたっぷりの味噌汁が温められ、お代わり必須のオカズが並ぶ。
幸せを感じる朝のスタートです( ̄▽+ ̄*)
次回の温泉編に続く
森川荘を出た後は、クールダウンも兼ねて桧原湖湖畔をドライブ
蒼く澄んだ湖と、遠くに裏磐梯を望む
美しい景色に浸ってひたすらポケーっとしていた私。
一方、相方は湖の畔で抜け目なく何かを発見したようです
「あの建物、大衆浴場って見えるけど」
え
大衆浴場(*。◇。)ハッ!
桧原湖が目の前に拡がる好ロケーション
ググると、北塩原村が管理する共同浴場らしい
無料の休憩室もあり、湯上がりに涼むことができる。
血圧計の備えつけもあるのが私的にポイント高し
管理人さんに受付けを済まし、
期待へ胸高鳴らせ、いざ、初訪問&源泉掛け流しの湯へ
グレイッシュトーンのスッキリとしたタイル浴室。
窓側に据えられた湯船には無色透明の湯が張られ、十和田石の湯尻からはヒタヒタと絶え間ない溢れ出し
勿論、源泉掛け流しである。
四人サイズの湯船に、たっぷりすぎる程の湯量。
肌当たりが柔らかく、浸かるたびにしっとり潤いが増していく湯
アル単好きには堪らない「美人の湯」的な浴感
特筆すべきはこの泡付き
最初、なんでこんなにツルツルしてるんだろうと不思議に思ったら、身体中が微細な気泡に覆われていたからでした。
身体中を柔らかなビロードのように包むナノレベルの気泡
擦る度に肌を覆っていく柔らかな感触が堪らない(*从>∀o*)o.゚。*・。
全くノーチェックの施設でしたが、偶然のお陰で思いがけず良い湯と出会えました。
檜原温泉
アルカリ性単純温泉
47・5℃
ph8・5
成分総計 0.1887g/㎏
桧原ふれあい温泉 湖望大衆浴場
0241-34-2004
10:30~20:00(冬季17時迄)
料金400円(村民200円)
村役場?いいえ、どう見ても天守閣ですW
スサノオノミコトがヤマタノオロチに立ち向かうクライマックスシーン
ハンパないクオリティですもはやアート
どこまで進化するのだろう、田舎館村
悪さする鬼
桃太郎とその仲間が鬼退治
パノラマを使ってみた
永遠のタフガイ
「princess Diana」
青森県 佐藤均作
訪問日2017/7/17
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2013050200014/
http://www.inakadate-tanboart.net/