吉祥寺　　三鷹大勝軒(三鷹から移転　6/24オープン)

今回の訪問は、吉祥寺の“三鷹大勝軒”。中央線で永福町系大勝軒が食べられる貴重なお店　そして少し経つと必ず食べたくなるのが永福町系大勝軒の特徴　　そしてこちらのお店、ビルの建て替えで移転、吉祥寺で6/24無事にオープンしました　　オープンおめでとうございます

ＪＲ吉祥寺駅東口ら徒歩２分ほど。雑居ビルの奥にあります。目印は路地入口に立てられた幟と店頭の看板。6月29日(木)の11：25に到着。先客２名、後客２名。

店内の券売機にて購入したのは、今日も奮発して『チャーシュー麺大盛』1,270円＋『生玉子』50円。大盛で２玉、280g。メニューも中華麺一本になりました。そしてちょっと値上げ。一度食べてからハマってしまったこちらのチャーシューメン　　ご主人お一人での切り盛り。とても丁寧な仕事ぶり、そして静寂感漂う店内　　でも嫌いな雰囲気ではありません　　券売機

やや時間がかかってから提供。早速いただきます。

トレー付きの大きな丼が、正しく永福町系を思わせるビジュアル　表面を油で覆われた熱々のスープは、最初に胡椒の風味を少し感じ、その後に煮干しの風味が広がる醤油味　ニボニボ感もかなり感じられ、とても良い感じ　最後まで熱々のスープは、これぞ永福町系　レンゲが止まらない美味しさ　　移転前と同じで旨い

麺は、草村商店のややウェーブの付いた中細麺　やや柔らかめな茹で加減も永福町系の特徴　永福町系では、この柔らかめな麺がバッチリの相性で、すごく美味しい　普段は硬めの麺が好きな私ですが、この永福町系に限っては、柔らかめな麺が納得の美味しさ

トッピングは、ロースのチャーシュー４枚、味玉(サービスです。すいません)、メンマ、ナルト、ねぎ、柚子皮。これまた永福町系の王道　　チャーシューは、部厚くて肉の旨みが十分で食べ応えのあるタイプ。こういうみっしり系のオールドタイプのチャーシュー大好きです　　メンマもしっかりと味が滲みていて美味しい　柚子皮もなかなかの存在感