スカイプ・セッション ナナさんの過去世リーディング 雷がワクワク~って??? | 天女のブログ ありのままに、自分の心に正直に生きる

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 ~ わたしはわたしを愛してる ~

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この記事はご本人の承諾を得て掲載しています。


今回は12月19日掲載のナナさんのリーディングの続きです。


前回のフラワー・リーディングはこちら

花から茎が出て、蔦のように空高く伸びているのはなぜ????



過去世リーディングを行うと、
白い布で目隠しをしている白い着物を着た女性が見えてきました。


鉢巻きのような紐で目を覆い、頭の後ろで結んだ紐を背中に垂らしている姿。


佇んでいる場所は庭で、背景に平安朝の家屋が見えます。


天女:そこから察するに、お公家さんの家なんですが、父親は黒い装束を着て、烏帽子を頭につけている姿が見えるんですね、だから、官位のかなり高いお家みたいですね。 で、その女性が目隠しをしているのは、どうも遊びでというふうでは無いんですね~。 なんか、あっ、あのね、目が見えない女性みたいです。 なので、外に出る時は目隠ししている、そういう生活をなさっているようですね。 


天女:で、今は庭を散歩しているという感じ。 お付きの人に手を引かれて歩いている、そんな感じですね。 外は晴れていて、太陽が燦々と降り注いでいる、ま、日向ぼっこを兼ねて外に出た、そしてまた部屋に帰っていく。 


天女:でもね、この方、目は見えなくてもお琴は弾けるんですね、うん、だから、結局そういう状態なので、ほんとでしたら、そういう公家の娘さんでしたら、政略結婚に利用されたりということなんですけど、目が見えないので、お嫁に行かせるということは両親も諦めている。 


天女:そんな感じで、だから、ひっそり静かに家の中で自分の好きなこと、お琴を弾いたり、歌を詠んだり、そういうことでもって気を紛らわして暮らしている。 でも、なんか、まわりに子供たちがいたりするんですよね、あ、この子たちは妹であったり、兄弟みたいですね、それでそういう子供たちとも仲良くして、可愛がったりしている。


天女:目は見えないけれども、生活に不自由がなくって、ま、比較的自分の好きなことができている、だから、あの、心は平和、そんな感じですね。


天女:で、ある日のこと、豪雨があって、そのときに雷がとても強い日だったんですけど、彼女は雨戸を閉めもせずに戸を開けはなっていたんですね、そのまま部屋のなかでひとりでいたんですけど、立ち上がったときに、雷が彼女の胸を直撃した。 それで、彼女は亡くなってしまうんです。


天女:で、これが現世とどんなかかわりがあるのかって言いますと・・・・・・。


天女:なんかね、話が進まないんですよ、ただね、「思い出してください、思い出してください」という言葉が何回か聞こえてくるんですね。 何かこういうことに心当たりはありますか?


ナナさん:雷ですか?


天女:雷だとか、目が見えないことだとか、あるいは公家の家に生まれているだとか。


ナナさん:う~ん、目はとても悪いですけど・・・・・・


天女:それは近眼とか、そういうことですか?


ナナさん:そうです、今。


天女:う~ん、それではないみたいですね~。


ナナさん:雷はそんなに嫌いではなく、好きですね~。


天女:好きなのね、う~ん、それ・・・・・・、みたいですね。 彼女は、だから、そこで雨戸も閉めずに、何もしないで、立ちあがって、むしろ雷の方向に向いていたんですよ。 雷を受け取っちゃっている、そういう感じでしたね。


天女:雷がね~、お好きなんですね。


ナナさん:そうですね、ま、結構、雷とか多いとこで育ったので。


天女:それじゃ、普通の人が雷を怖がるとか、恐れるとか、嫌なものという、そういうイメージは全然ないわけですね。


ナナさん:ないですね、むしろ、ワクワクするというか。


天女:なんですね、だからね、ある意味、この方はね、雷に打たれて、それで救われたと思っているんです。


ナナさん:あ~。


天女:うん、だから、彼女にしてみれば、雷が、なんというか、その人生を終わらせてくれたもの。 だから、ワクワクするんですよね、きっとね。 彼女はむしろそれ(雷で死んだこと)を喜んでいた・・・・・・。


ナナさん:終わらせたかったんですかね?


天女:ええ。 何不自由なくて、心が平和だったら、たとえ目は見えなくても、人生を終わらせたいと思うということは、普通は考えられないですよね。 ですけども、彼女としては、もっともっと、刺激が欲しかったらしいんです。


天女:たとえば、結婚しないことについても、普通だったら、そういう時代だったら政略結婚という形で利用されてお嫁に行く、なかば人質でもあるし、といった環境ですら、彼女としては恵まれたぬるま湯のような環境で保護されていて、おまえは何にもしなくていいんだよ、というような生活というのでは、彼女は満足してなかったんですね。


天女:彼女は親にそれほどまでにも保護してもらっていて、守ってもらっていることに関しては、ものすごく感謝してたんですね。 だから、返って、わたしはもっと刺激が欲しいとか、ほんとは外の世界を見たいんだということを言えなかったんですね。


天女:旅にも出てみたい、いろんなものに触れてみたいっていうのがあったんですけど、その両親からしてみれば、その不憫な娘の姿を外に見せたくない、見世物じゃないんだ、人の同情をかうような、憐みをかうようなことをさせたくない、だから家の中だけで、自分の屋敷内だけで、娘を生活させていくことが、むしろ、親からみれば、娘にとっていいことだと思っていたわけです。


天女:だからね、この環境というのが、今のナナさんに示唆しているみたいなんですね。


天女:というのは、今の恵まれた環境を、だから、なんていうんですかね、平和なだけが人生じゃないよって、だからね、この三次元に来たという本当の魂の目的というのが、平和で何事もなくてすべてが順調ということが魂の望みではないんだよということを、ちょっと考えてみてもらいたいみたいです。


ナナさん:あ~、はい。


天女:要は、いろんなことを経験する、それが肉体をもっているからこそ経験できることなんだということを、それに気がついて欲しい。 だから、もしかしたらば、ナナさんなりの悩みというのはもちろんあったと思うんですね、ですけど、それは人からみれば、言ってみればですよ、贅沢な悩み・・・・・・、だったりするわけですよ。


天女:だからね、あの~、かならずしも良いことだけではなくって、これから生きてく上で、いろんなことが起きると思います、だから、辛いことも、試練もあるかもしれない、だけど、平和だけが、いやゆる安泰、家内安全とか、ありますよね、そういうことじゃなくて、いろんなことを経験してくださいと。


天女:でも、別にね、自分が自ら進んで不幸を背負うことはないんですよ、自ら進んで試練を背負うことはないんです。 そうじゃなくて、ただ、価値観ですよね、いわば、平和であることが一番素晴らしいということじゃないんだよ、ということに気がついて欲しい。 そこみたいです。


天女:だから、波乱万丈という人たちも、それなりの痛みとか苦しみだとか、味わうわけなんですけども、だけど、それは決して、なんというか、後悔するとか、こういう人生でなければ良かった思うような人生では決してないんですね。 やっぱり、その人生を終わるにあたっては、そういうどんなことにも、辛かったことにも、すべてが感謝だったな、と思える時期というのがくるわけなんですけども。


天女:それもまた、生きているということの喜びのひとつだったという風な、そういう思考の転換というんですかね、その辺りが今回のメッセージとして必要だったみたいなんですけど、いかがですか?


ナナさん:そうですね、最近そういう風に思い始めた感じです。


天女:そうなんですね~。 あっ、はい、はい、それですよ、それそれって言ってます。


ナナさん:あ~、どうして、そういう風に思えるようになったかというと、今ちょっと、休憩タイムというか、一番平穏な時期という感じなんですね。 で、振りかえっているときというか、ですね、おそらく多分、わたしはこのまま平穏でいたいと思っていたのかもしれないですね・・・・・・・・。


ナナさん:ここで(平穏のまま)終わらせようとしてたのを、まだだよってメッセージをいただいてるんでしょうか。


天女:うん、うん、それみたいです。 で、それについては、ほんとに恐れないでください、すべてが素晴らしいんだよ、素晴らしい体験なんだよ、魂レベルで考えるとね、それを思い出してくださいって言うんですね。


天女:なんかね、わたし今すごくね、泣きたいような感じになってきたんですけど、なんか感動してるのかな、そんなような感じなんですけど・・・・・・、とにかくね、魂が今のナナさんの言葉を聞いてすごく喜んでいるんです、で、その喜びがわたしに伝わってきているんですね、だから、今感動のような感じで、もうほんとにウルウルきちゃっているんですね。(ふたりで笑う)


天女:そうなんです。 だからね、この三次元に来ているってこと自体が肉体をもってでしか、この三次元を味わえないわけなんですけどね、この肉体があるからこそ、あの、ぬるま湯だけじゃなくって、いろんな刺激を感じられるそういう三次元なんですね、だから、どんなことも味わうことに意味があることであって、あの、こういうことは嫌だとか、ああいうことは嫌だと思っていても、魂が望めば、それはやって来るんです。


天女:魂が三次元に来たのは目的があるからなんですけど、それが1個や1個じゃないんですね、こういうことも、ああいうことも、こうして、ああしてということも、肉体の年齢に応じて、結婚もします、子供も産みますとかね、そういう体験もありますでしょ、で、次にはこれ、その次はこれって、いろんな体験がこれから一杯待っているんだそうですよ。


ナナさん:あ~。


天女:だからね、そのひとつひとつを、こういう体験をしたから不幸なんだとか、なんかわたしは間違ったことをしちゃったんだとか、何かが違うんじゃないかとか、そういう風に考えなくていいそうなんですよ。 このメッセージというのは、これからの心構えでもあるし、そして体験をしたことでもって、そういうことに対して自分は間違っているとか、そういうような感じで受け取らないで欲しいというメッセージでもあるんですね。


ナナさん:はい。


天女:だから、そういう体験をしたときに、普通だったら辛いと思う体験をしたときに、わたしはここで何を望んでいるんだろうか、ってことを考えて欲しいみたいです。 すべては魂が体験したくて起こしているんだってことを思い出して欲しいそうなんです。


ナナさん:わかりました。


天女:要は雷は普通だったら嫌なもの、避けたいもの、危険なものという風に考えているわけじゃないですか、だけど、ナナさんはワクワクだと思っている、それなんですよ。 だから、これから起こることがね、たとえば、人から見れば、あるいはナナさんが今の時点で考えれば不幸なことだ、嫌なことだ、危険なことだ、間違っていると思うようなことでも、そうではない、っていう。 だから、意識を変えればどんなことでもワクワクになれるんだっていう、そのあたりですよね。


天女:やっぱりね、人が死ぬ、それも愛する人が亡くなる、自分が一番愛している人が亡くなる事態では、やっぱり悲しいし、嫌なことですよね、ね。 でもね、このアセンションのエネルギーだとね、変わってきてるんです。


天女:というのはね、わたしは去年父を亡くしてるんですね。 で、亡くなる前に、ほんとうに父親に対して愛を感じてたんです(91歳になった父親にやっと愛を感じることができるようになった)、ね。 それで、結果的にはその父親が宇宙に還っていったということになったんですけど、そのときね、ちっとも悲しくなかったんです、自分で全然無理してないんですよ、ただね、もうね、思ったのは、亡くなっても父親と繋がっていると、思えたんです。 だから、これからは、皮膚と皮膚で触ったり、相手と会話を交わすこともできない、だけども、ちっとも寂しくないんです、繋がっているから。 だから、人の、愛する人の死でさえも嫌なことではなくなっちゃうんですね・・・・・・。


ナナさん:なんか、わたしの娘がよく似たようなことを言ってます。 亡くなった人ではないですけれど、離れてしまったお友達でも、先生でも、心が繋がっているから全然大丈夫って。


天女:あ~! すご~い、今の子供ってすごいですよね。 自分でもって、体験してるんですね、その娘さんもね、繋がっているという感覚をね、すごいですね、素晴らしいですよね。 そういうことなんですよね。


天女:ナナさんはお若いですから、まだまだこれから沢山いろんなことが体験できます。 だからね、そういうことも視点を変えれば、もうワクワクになっちゃうんだよって。 


天女:それがナナさんは雷がワクワクだって、そういう記憶があるわけですよね、それはだから、ギフトなんですよ、だからそれを応用しちゃってください。 雷がワクワクなのよ、わたしって、ということでもって、もう、なんにも怖くないわって、そういう経験しちゃってくださいね。



     
☆     ☆     ☆     ☆     ☆



平穏無事に過ごしている現在、
このまま平穏に続けばいいと願っていたナナさんでしたが、
どうやらそれは魂の望みではなかったというのが、
この過去世でわかりました。


ところで、


前回のフラワー・リーディングの結びの部分はこうでした。

天女:でも、ご自分が(スピリチュアルな)こういう生活がしたいというお望みがあるんでしたら、人にわざわざ話す必要もないですけども、意識的に日常生活のいろはからひとつひとつ観てみる、受けとってみる、ということをなさると、この花だけが空高く伸びるのではなく、全体的にバランスがとれてくるんじゃないかなという風に思います。




そのピンクの文字の部分、

すなわち、

日常生活とスピリチュアルのバランスがとれていなかったのは、

魂の望みとずれていたからなんですね~。


ナナさん、

ワクワクのリーディングをさせていただいて、

ありがとうございました。


これから、どんどんワクワク生活をエンジョイしてくださいませ~(*^^)v



ちなみに、
この記事を書き始めると、空では雷がゴロゴロ、
大きな音で迫っていました~・・・・・・。





このようにフラワー・リーディングと組み合わせてリーディングすると、
リーディングがもうひとつ深い段階にまで及んでくるようです。


☆     ☆     ☆    ☆     ☆




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というわけで、




今日も






お願いが・・・・・。








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