お金で買えないもの – 思い出 | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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もう2週間前の89日(日)のことですが、英国時代の友人、リアーンの娘さんであるエミリーさんに東京で会いました。


大阪の母曰く、新聞記事としても紹介されていたそうですが、英国全域から727日~810日にボーイズ&ガールズスカウトが来日していた中の一人でした。


成田空港到着後は、長野県でホームステイ、山口県で教育委員会関係者が主催のセレモニーイベント(ここに阿部首相もご出席)、テーマが「平和」なので原爆が投下された広島県も見学してから、最後に東京見学という行程でした。



東京見学の1日の89日(日)がちょうど、小さなグループに分かれての自由行動だったので、その日に友人の娘さんのグループのガイドをする形を取りました。


午前中は明治神宮と原宿、原宿で昼食を取った後、中国系カナダ人が「穴場」と薦めてくれた増上寺に連れて行くと、午前中の神道の明治神宮に対しても日本の歴史の重みを感じて感動していたのに、お寺という「歴史」と東京タワーという「現在」のコントラストに感動し、バチバチ写真を取っていました。


そして境内では団体写真を取ることに。また、人が比較的少なかったので、自由に人を配置してポーズを取らせて写真を取っていました。屋内も、仏教の独特な雰囲気が、神聖な感じがするのと涼しさを感じられたのとで、非常にリラックスして見学していました。


ホテルに帰ってから1時間程後で再集合。そして近くのファミリーレストランに夕食に連れて行きました。予算の関係から、その前日の夜に東京に到着してから、マクドナルドが続いていたので、聞いていた予算的にOKであり、種類が豊富で食べれるものが見つからないという可能性は限りなく低いという理由からです。


このようなところは、海外からの観光客はほとんど行きませんが、それが逆に、日本人にとっての一般的なレストランで、写真から各人が好きなものと注文できたということで、非常に満足していました。


私が感動したのは、最後にエミリーさんが「これは私からのお土産です」と筒を赤い包装紙で包んだものを渡されたことです。その場で開けてみると、中には、英国時代の複数の写真(リアーンやクラスメート、そして私単独もあり)を1枚ものにして大きく引き伸ばしたものが入っていて、リアーンの「英国・子供時代の思い出」という趣旨の手書きメッセージもありました。


「これは、お金では買えないからね」とエミリーさんに言いました。


その後で他のグループに統合するのに、ご一向は新橋駅からゆりかもめに乗ってお台場に向かいました。


翌日はスカイツリーなどの浅草近辺の見学だったそうですが、帰国後、お母さんである私の友人には、89日が最も印象が残った日だったとのことです。


お世辞であっても、嬉しいものです。