お父さん、お母さん、ありがとう!! | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

里帰り出産をしてもいいかどうか相談しなければならず、実母に妊娠したことを伝えました。

本当はまだ不安なのでクリニックを卒業してから話したかったのですが、紹介状を書いてもらう都合で卒業前に転院先を決めておかなければならない。
…ということは、分娩予約するのかしないのか、健診だけでいいのかを考えておかなければいけない。

正直、もう少し楽観できるようになるまで産院を探すことに躊躇する心があったのですが、病院からもらったプリントに決めておくよう書かれていたし、3月7日で卒業ってことはもちろんないと思うけど、それまでにある程度は固めていた方がいいような気がするし…。

あああー!気持ちがフクザツ(´;ω;`)

でも、母も妹も喜んでくれて、里帰り出産も大歓迎とのことでした。
母は「健診に連れていく日は仕事を入れないようにする!」、妹は「赤ちゃんのお風呂はまかせて!!」だって。
5歳になった甥っ子がひとりっこだから、お腹の大きな私の姿や、産まれた子どもを見せることも、いい経験になると思っているのかも。

ちょうど父の一周忌が過ぎ、妹には一風変わった幸運?が巡ってきていたのですが、私にも幸せが舞い降りたので、妹に「お父さんが空からいろいろしてくれているのかもね。」と言ったら、「そうだねー。それに、この間お寺さんでお願いしてきたんだよ。」と。

詳しく聞くと、先日母と妹が福島県南相馬市の円明院へ行って、母は私に子どもが授かるようにと、初穂料を納めて祈願してきてくれたのだそうです。

円明院は東北大震災の際に、周囲が津波で大きな被害を受けた中、無傷で残った奇跡の寺と言われていて、全国的にもパワースポットとして有名らしいです。

母はいつも「2人で暮らしていく選択肢もある。」とか「不妊治療で身体を痛めるくらいなら、自然にまかせてみたら。」のようなことを言っていたので、まさか私のために祈ってくれているなんて、驚きました。
義家族は「諦めるな頑張れ!」という雰囲気なので、敢えて「できないならそれでもいい」というスタンスでいてくれるのかなーとは感じていましたが。
(前者は70歳にもなるのに孫の顔を見ておらず、母は既に2人いるので実際にもそんな感じかな、と。)

ホームページを見たら、すごくご利益がありそうで、なんだか嬉しくなってしまいました。

お父さん、お母さん、ありがとう!!
身体を大事にして、明るく前向きに頑張りますっ!