↓はじめから



息子は、紙時計の制作が終わり

夏休みの宿題も落ち着くと


次は折り紙で

ひたすら鶴を折り続けている。



どうやら

千羽鶴を作りたいらしい。




『 ママが作る折り鶴もほしいなー

何羽か折ってくれない? 』


と、息子からのお願い。




オリオリ…



お姉ちゃんも一緒になって

折り鶴を作っている。




・・・・あれ?


私はなぜ折り鶴を作っているのか?




でも、自然に笑顔があふれる。



あー、いいね。


幸せだなぁ…





夏休みも無事終わり


とても大きな大きな紙時計を

ダンボールに入れ、学校に持っていく。




うわー、すごいね!って

通りがかりの女性。



朝の挨拶活動中の校長先生も

優しくて、とびっきりの笑顔で

末っ子の力作を褒めてくれた。



本人も嬉しそう〜☆



よかったね!









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↓はじめから



そんなこんなで夏休みいっぱいかけて

紙時計を作った息子。




ところどころ重力に負けて

斜めになっていたり


男の子が作ったなりの

ラフな感じが現れているけれど



とっても壮大で


一目見るだけで

凄い!と頑張ったのがわかる

大きな大きな紙時計が仕上がった。




全ての歯車が綺麗に噛み合う…とまでは

いかなかったけれど


ところどころの歯車は噛み合い

動く様子を楽しむ事が出来る。



時計の針が動く様子も

楽しむ事だって出来る。




凄い…!


ナオキは本当に

最後までやり遂げたんだ…。




本人は

途中で止まっちゃって

最後までちゃんと動かない…と

落ち込み、泣いていたけれど



『 凄いよ!大丈夫。

頑張ったのは見るだけでわかる。

ここも動いてるし

時計の針だって動いてるよ。

ナオキはやろうと思って

作ろうとした事もすごいし

しかも最後まで作り上げた。

これって他の人には

なかなか出来ないと思うよ! 』


と伝えた。



すぐに気分が

落ち着くわけではないけれど


見守り続けるうちに

本人の気分も落ち着いてくる。




そして


宿題やらなきゃな…

と言った具合で


途中で止まってた宿題に

手をつけ始めた。




ちょっと前に


夏休みどうだった?って

話を聞いてみたら



紙時計の制作が出来て

夏休みがすっごく楽しかったんだって。



よかったね!




次回へつづく。




↓はじめから




紙時計の材料を揃え終わらない内に

息子は紙時計の制作に

取り掛かり始めた。


その勢いたるや、凄かった。



結局、私が材料を集めるのを

手伝う以外、ほとんど何もしていない。


力作業がいるところで手伝った位かな。




息子は、夏休み中


毎日の部活、友人との遊び、

自宅でゲームなど楽しみつつも


それ以外は紙時計の制作に没頭!



そして

夏休みの宿題は放置気味…。


でも、楽しそうだ。




話は変わるけれど


子ども達に対しては

私はあまり何も言わないようにしている。




"承認された経験が少ないと、何かを達成しようとする意欲が湧きにくい。挑戦すること自体に臆病になる。そういう傾向を児童養護施設の子どもたちに感じた。それで、ありのままの子どもを承認するようにした。すると、子どもたちも変わった


それから児童養護施設に限らず、学びの場の環境設定として、しつけや規範意識よりも承認を優先するようになった。すると、子どもたちはどんどん試行錯誤して、意見の違う友達とも積極的にコミュニケーションをとるようになることがわかった。これが「奇跡」に見えるのだ。"



↑「いま、ここで輝く。~超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室」

おおたとしまさ(著)より




私の心に響くものを集めたメモ。

これも同じ本の中に

書いてあった事だったように思う。



"大人のルールを押し付けない。

彼らの生まれながらに持っているものを尊重しながら、教えるのではなく、自分で知る事を学ばせる。

持って生まれたものを、まずは完璧なものにする。

消極的な教育。自然な教育。

見守り、観察する。"




ってことで


私自身、これに見習って


子育てに対して

なるべく見守る事を意識している。




あまり口出ししないで


子どもの達の意思を尊重するよう

心がけている。



なぜかというと


私自身の育て直しの時も

そうやって少しずつ回復してきたからだ。



私自身にやってきた事を

次は子どもたちへ☆




自分なりの答えは

自分の中に必ずあるから


見守り、意思を尊重し

本人を認めていくだけで


人は回復し、元気を取り戻していく。




私はそれを自分自身の身で

経験してきたからこそ、知っている。




次回へつづく。