「とても不思議な流れで、引っ越しせざるをえないことになりました・・・」
そんな話を里美さんに
奄美大島へ向かう飛行機の中、
高度１万メートルの上空でお話ししたのが始まりでした。
岩垂里美さんは
折に触れて、神様からのメッセージを純度高く届けてくださる
まさにホンモノのヒーラーさんです。
並木さんによれば
上空は、集合意識が届きにくく
「予祝」に適した場所なのだそうです。
飛行機の中で
たまたまお隣になった里美さんと
２時間の間、ずっとお話をするのですが・・・
その間、私の転居にまつわるお話を聞いてくださり
的確なメッセージを届け続けてくださいました。
そのお話は衝撃的でした。
自我の私が「あ〜あ」と捉えている
贖えない現実とは一線を画した・・・
私のデバインセルフ（神聖なる私）からの「本当の景色」を
里美さんが見せてくれたのです。
身から出た錆のようで（実際そうなんですが）
しかし、裏には必然のストーリーがあること。
間違いなく次へのステップであること。
守られていること。
さまざまに里美さんが謎解きをしてくださいました。
そう、上空高く
もっとも宇宙意識に近い場所で！！
そんな中、里美さんのご自宅の近くにある
「方違神社」の話題になりました。
実は、この方違神社は
私の住む住吉区から「南」に位置し
吉方位が「南」の際にはよくお参りさせていただいていた神社でした。
こちらでご祈祷をしていただいた際
里美さんの今のおうちが
不思議な経緯で見つかったというお話しも伺い
奄美大島から帰宅してすぐに
里美さん付き添いの元、訪れました。
その日は誰もいない境内
神聖な祝詞。
里美さんによると、貸切状態というのは珍しく
そして、祝詞の言葉がいつもよりはっきりと聴こえた、と。
「健やかに」「幸多かれ」
今度住むところが速やかに見つかるように
それまでの間、家族含め関わる全ての方が
健やかで、幸せであるように。
「祈り」の荘厳さ
そして、暖かさを改めて感じる瞬間でした。
そして、その次の日に、私と娘は
引越ししたい地域「神戸」の不動産を訪れます。
その日は、しかしなんと
軒並み不動産屋さんが「おやすみ」
しかし、そんな中でたった一軒
まるで嵐の中でであう
小さな光を灯す一軒家のように
ひとつだけ、開いていた不動産屋さんがありました。