何か月前だったかな、
エターナルメッセージのセッションや、
友人のフォトセッションも受けてくださった
Kaoriちゃんから、こんなメッセージが送られてきた。
すべてを受け入れなさい 綺麗なものも汚いものも すべてを受け入れなさい 受け入れて貴方の中で すべて浄化することができます 浄化してあるべき場所に返すのです あるべき場所は受け取った 場所とは違うかもしれません でも間違いではありません いつかすべてが繋がります それまではただ 受け入れて 浄化して 返す を繰り返して下さい
最初は、わかりそうでわからなかった。
でも、この折々に届けてくれる
Kaoriちゃんのエターナルメッセージは半端なく鋭くて。
私の状態をてき面に現していた。
この時、
「これ以上かき乱されたくない！」
「これ以上嫌な思いをしたくない！」
「もう、そっとしておいて！」
そんな想いが沢山あって、
なるべく最小限の行動にしようと思っていた。
そんな時に限って沢山の頼まれごとがある。
それも手に負えるのかな、というような。
そして、カウンセリングの師
澤谷先生に呼ばれてお話した時
こんな風に表現された。
「あなたは、いわば清らかな水のように思えて。
あなたと話すといいと思って、色んな人をあなたに紹介するのだけど
あなたは、優しいのだね。
その人とドロドロになって一緒にデトックスしてしまうんだよ。
そしてあなた自身も濁って、何も見えなくなってしまう。
それは、自我の自分がなんとかしようとしているからだ。」
もくさんが、その後解説してくれた。
「みかっち、その清らかな水というのは、
みかっちの後ろに配置している大いなる自分、
いわば、ガンダムのようなものやねん。
みかっちの自我はいわば、アムロやねん。
そしてその清らかな水、ガンダムは誰にでもあって
最高の力を持っている。
そのバックに任せるような気持でやるといいよ。」
自我を主体とする自ら（みずから）の自分で生きるか、
大自然のリズムにのり、
おのずからの自分で生きるか
去年一年は、まさにそんな一年だった。
Kaoriちゃんのメッセージの意味が、
そしてようやくわかってきた。
自我は、自分に必要であるかどうかなんて
本当は判断できず、選ぶことはできない。
すべてを受け入れて行くことは
起こってくる出来事を、
あなたの清らかな水に任せるということ。
そこに、損得はない。
勘定もない。
それは、自分を信じているということ。
そして、その覚悟ができた時、
すべてを取捨選択していくダイナミズムが
自然発生的に生まれるし、
その目の前の問題も人もまた、
自分の清らかな水を思い出して
我に返ってくれるのだ。
それがわかった時、
Kaoriちゃんのメッセージのように
生きていくことのダイナミズムができるような気がした。
そして本当に、
綺麗なものも汚いものもという
そのダイナミズムの中に
自分が「汚い」と判断していただけのもの、
自分が「綺麗」だと判断していただけのものが見えてくる。
そしてその向こうに光る
本当に自分を生かせる世界が見えてくる。
