命のベクトル。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡




自分と繋がるセッションを受けている時に、
「死」というものについて聞かれ
メッセージを受け取ったのだけど、
(あくまでも、私へのメッセージとして)


「自ら」というものに対して、
やっぱり魂がNOと言っているというか


ベクトルを見失ってはならないと
そんな感覚を受け取った。


年末年始、珍しく一人♪


そういえば、いつも一人になるのは
移動中だけで、どこに行っても誰かがいた。


私の直感が働きだすのは
いつも移動中なのは、そういうわけか。


ただし、長く一人になると、
これまでは、思考に埋もれて
今後の展望について考えすぎて
色んなネガティブな思いにさいなまれることも多かった。


だけど、この秋口からは
本当に不思議で
太い何かが頭から足まで貫かれているみたい。


今、どこを向けばいいのか
今、何をすればいいのか


思考ではなく、どんどんと伝わってくる。


その後、足踏みすることはあっても
その足踏みはこれまでのただのクセだったりする。
それが見えてしまえばもう怖くない。
慣れ親しんできた懐かしさを感じて手放すだけ。


ふと、ピコちゃんの言葉を思い出した。
「永遠の0 観てね!!」


永遠の0、なんというタイトル。
聞いただけで体の感覚が変わる。


「永遠の0」・・・。
「永遠」、そして「0」。
それは同じことを言っている気がする。


そうだ、行ってみよう!
何か得られるに違いない。


結果、泣きっぱなしの2時間半だった。


天才的な腕を持つ、ゼロ戦パイロット。
彼はとても慕われる人柄の優秀な教官でもあった。
しかし、それとは裏腹に
臆病者とはられたレッテル。


なぜなら、当時誰も口にできなかった
「死にたくない」という言葉を繰り返し
自分の部下たちにも語る信念。
「君たちこそ、死ぬべきではない人材なんだ」


なぜ、なのになぜ彼は
最後に特攻隊を選んだのか。


あまり書くとネタバレになってしまうけど、


私には痛いほどに伝わってきた。
繋がるセッションの時に感じたものが
岡田准一の生身の演技を通して


宮部少尉の生き方を通して
ちゃんと壮大なスケールで教えてくれた。


命の魂のベクトルを見失うな、と。


宮部少尉がとった行動は
「生きない」という選択ではない。


「生き切る」選択だったのだと、そんな風に。
そしてそれは、魂との約束だったような気さえする。


オールウェイズ3丁目の夕陽と同じ監督だっただけに
その、描き方が戦争の中であっても
ヒューマンタッチな表情あり、セリフありで
本当に素敵な映画でした♪


そして、そして、書きたいのはこんな小説~!
改めて、確信しました。
いい充電させてもらったな♪