言い訳の達人 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡




会社でミスをしてしまった時

待ち合わせに遅れた時

しようと思った事が今日も出来なかった・・・


などなど、ふがいない自分を感じた時は

自分の事を責めてしまうもの。



そんな時、なんでできないんだろう・・・と

自分を中途半端に責めないで、


昨日、夜更かししたから・・・

などと、中途半端に言い訳をするのをやめて、


気持ちを立て直す方法があるようです。



それは、言い訳の達人になること!(笑)

いや、言い訳という概念を変える。



「言い訳」を「理由」に変えて、

できなかった「理由」を20個上げるのだそうです。



「人がとる行動には、それをせざるを得ない事情がある」

というのが、本当のところだと中野裕弓さんは言います。



なぜ、遅刻したのだろう。

セットした時間に起きれなかったから。

それは昨日、眠れなかったから。

眠れないのは、こんな心配事があったから。

そして、寝坊したにも関わらずお弁当は作ったから。

お弁当を作ろうと思ったのは、節約しようとおもったから・・・

などと、20個上げるのは

結構大変。

でも、なんとか20個挙げてみると


「これだけの理由があったのなら仕方ない。」


と、不思議と気持ちがしゃきんとして

そして、同時に抱えている問題の棚卸にもなり

とても清々しくなります。



その問題にまつわる

隠れた“20の観念”を浄化に近付けた

という事にもなるのだと思います。



と共に、たとえ誰かにひどい事をされたとしても

その人の理由を、

想像でしかないけれども、20個挙げてみる。



すると、やはり

その人ののっぴきならない事情が見えてくる気がして

不思議と、裁く心が終息へ向かいます。



中村文昭さんも中野裕弓さんも

私の尊敬する、大好きな人達に共通するのは

「徹底的に!」



中途半端は、どこまで行っても中途半端である。

人生の師から学んだことでもあります。



さあ、通勤したくない理由を20あげよっと・・・(笑)