はじめの一歩の真実? | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

「鳥が飛ぶときは、厳密にいえば、飛びあがるのではなく落ちているのです。

2足歩行を始める一歩目の足は、前進ではありません。

前へよろけて、半分倒れて、支えた足が一歩目なのです。

赤ちゃんの歩き始めも、歩いているのではなく、淡によろけているのです。」


    ~中谷彰宏著 「断られた人が、夢を実現する」 より~



一歩目というのは、実はそういうものかもしれませんよね。


私はここ最近、完璧に、角度も膝の力の入り具合も、そしてカカトからしゅわ~っと、土ふまずからつま先へ流れるように!

そんな一歩目を出そうとしていました。


無理!ですよね(笑)


実際に歩行したことがあるから、私には歩行はイメージできます。


でも、未知の分野のはじめの一歩は、きっと何かに背中を押されて、ふらっとよろけて、ぐねっ!なんてなりながら・・・それでも踏んばる、踏みしめる。

そんな一歩なのが、本当の所なのでしょう。


スカイダイビングも

「ワン、ツー、スリーで飛びますよ!」

と言われて、ツーで突き落とされるそうです。

スリーだと気持ちが萎えてしまうからだそうです。


澤谷先生が、慈悲喜捨(仏さまが持つ4つの心、慈(他人の幸福を願う心)、悲(他人を苦悩から救い出す心)、喜(他人の幸福をみて喜ぶ心)、捨(とらわれない平静な心))と、よく言われますが

養成講座生は、「喜」あたりでもうスカイダイビングのようにすでに「捨」されているのかもしれませんね(笑)。


昔からライオンは子供を教育のために、 せんじんの谷に突き落とすといいますが、それは一人になっても餓死しないようにだと聞いたことがあります。


どんなきっかけであったとしても、一歩をよろけて踏み出した。

それがとっても大きいことなのですね。

1歩目が出たら、2歩目は怖くないとよく言います。


補助輪も、練習に必要なように、さまざまなフォローをして下さる方がいらっしゃったとしても

最後は自分で歩きだす。


自分の感性を信じて・・・!