溢れて初めて、人に届く | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

白いコートが欲しいな・・・

そう思いながら過ごしていた最近でした。

先日、遅くなった仕事の帰りに高校の友人宅に泊めていただいたた時
「とらちゃん!このコート着ない?」

と登場したコートに凄くびっくりしてしまいました。

私の思い描いていたコートそのまま!
夢か幻か???

しかも、10着近くのお洋服をいただいて

今月ちょっとピンチ!!な時に、涙が出るほどうれしいプレゼントでした。

ありがとう!

上原愛加さんの「プリンセスレッスン」では、自分を大事にして、自分にYESを出してあげ、自分に小さなプレゼントを贈っていると、なぜかプレゼントをいただく機会が増えるそうです。

友人は言います。
「何か見るたびに、これ、妹が欲しいっていうかも・・・あの人に似合うかも・・・と思いながら買っちゃうんだよね(笑)」
「もともとおせっかいだから。」
と、照れ笑いしますが

それは、友人のコップが愛で一杯だからなのですね!!!
そう感じました。
溢れて溢れて仕方がないんです。
しかしそれは、彼女が謙遜して言うには、最初からできていたわけではないらしく。
試行錯誤を経て、努力のもとに自分なりに自分のコップを満たす方法がわかったそうです。

ある編集長に「ベストセラー作家のKさんはどうして毎月本を書けたのでしょうか?」と質問をしたら、目の前のコップを持たれて

「伝えたいことがあふれてあふれて、仕方がないからだよ。自分のコップからあふれ出て初めて、人に響くものが書けるんだよ。半分しか入ってないのに書けない。書いたものもなんだか苦しいんだ。」

私は友人を見ていてハッとして、その編集長の言葉を思い出したのです。
仕事でも、そうではないでしょうか?
溢れて仕方ががない情熱は、お客様にすうっと流れ込むような気がします。

凄く当り前のことをすっかり忘れていました。
まず自分を本当の意味で大事にして、もっと自分を満たそう。

私の持論は
「ひとはみんなすごい情熱を持っている。」
ということです。

その、情熱のありかを探すまず最初にすることは
「自分を大切にして、自分の本当の声を聞けるようになること」

だと思うのです。