たいせつなもの | ポロン♪ポロン♪は笑顔の音色

ポロン♪ポロン♪は笑顔の音色

4歳のフレンチブルドッグの男のコ<ポロン>と過ごす毎日のこといろいろです。
笑いあり涙あり…フレンチブルドッグのいる暮らしってこんなに笑いにあふれてるんだ~

 最初におことわりしておきますが…


 今日の記事はわたしの思いをつらつら書いてるだけなので


 興味のない方はスルーしてくださいね。



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 「大切なものは何?」って聞かれたら


 お気に入りのバック、お洋服


 使いやすい食器


 ちょこちょこ集めたフィギュア


 生まれてからこれまでの写真


 かわいらしいシール


 他にもいろいろ


 わたしの生活に関わるものたちは大切なもの


 でもやっぱり


 何より大切に思えるのは家族


 今九州地方では


 雨による被害がたくさんたくさんでているようです。


 なんだかここ数年で


 こういうことが増えた気がします。


 同じことが今起こったら


 まず何をすればいいんだろう…


 たくさんある大切なものを


 全て持ち出すことは不可能


 命あるものを守ることができれば


 それで精一杯


 今ほんとに何より大切なのはポロン


 そのコの命を守ることが、第一に優先されるべきこと


 そう思っています。


 


 今はこんな風に思っているわたしだけど


 ポロンが家族に仲間入りしたのは


 「ペットショップで見てあまりにもかわいくて


           自分のものにしたかったから」


 衝動買いってわけではないけれど


 フレブルと暮らしたいなぁ…って思ってちょこちょこ調べて


 それから3週間くらいで出会ったポロン


 なので十分な準備が出ていたとも言えない状態だった


 それこそ「なんでフレブルやったん?」って聞かれたら


 「かわいいから…」としか答えられないくらいの無知さ…



 でもそうやって家族として迎えることが間違いだとは思わない


 大事なことは


 どういう経緯で家族になったか…ではなくて


 家族になってからどうやって過ごしてきたかだと思うから…




 わんこと暮らすことも初めて


 まして夫はわんこが好きじゃない…


 そんな中でのポロンのしつけは今思えばほんとに大変


 「フレブルはほとんど吠えません」→吠えるやん


 「愛嬌があってかわいいです」→でも癒しなんて全くない


 <フレブルの飼い方>みたいな本をどれだけ読んでも


 結局どうしていいのかわからないことも多くて


 どうしてあげたらこのコは落ち着くんだろう…


 わーわー騒がなくなるんだろう…



 そんなパピー時代だったけど


 いつの間にか、わたしたちの生活リズムに慣れてくれて


 お話をしっかり聞いたり


 思いを受け止めてくれるようになった




 ポロンがいてくれたから


 たくさんの新しい出会いもあった


 とっても信頼できる尊敬できる人たち


 その人たちもわたしにとってはとっても大切な人たち


 その人たちならきっと


 わたしがもし間違った方向に行ってしまっても


 「それは違うよ」って教えてくれるはず


 そしてわたしも


 間違ってしまった人がいたら「違うよ」って言いたい



  

 いろんなことを考えたここ数日


 たくさんの言葉を読んで


 なんとなく感じていた違和感やもやもや…


 自分ひとりでは何もできないことがある


 助けてもらわないといけないこともある


 大切に思う気持ちはきっとみんな同じ


 ただその思いがほんの少し行き違ったり


 やるべきことが定まらないまま進んでしまったり


 うまく書けないけれど


 結局は自分がちゃんとしないといけないということ




 ポロンに何かあったとき


 わたしはわたしの力でポロンを守りたい


 助けがいらないわけじゃない


 支えてくれる人たち


 励ましてくれる言葉


 それらもとっても大切




 考えたくはないけれど


 お別れしなければならないその時には


 わたしの腕の中にいて欲しい…


 それだけが願い



 その日が明日訪れてしまっても


 10年後に訪れてしまっても


 もっとああしてあげればよかった


 こうしてあげればよかったと


 後悔してしまう気持ちは必ずあると思う



 一番大切だから、毎日幸せな気持ちで過ごして欲しい 

ポロン♪ポロン♪は笑顔の音色

安心しきった様子で寝てくれるポロン

いつまでもこんな日が続きますように…