シルヴィ・ギエム名古屋ファイナル公演と今年の出会いと来年のわたし

　
こんにちは。
“上質なあなたのファッションアドバイザー”
おおのまゆ@アルページュ三河安城です。

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昨日は愛知県芸術劇場に
シルヴィ・ギエムのファイナル公演に。

直後、Facebookにはこんな風に書きました。

感動でした。
まだ心臓がドキドキしています。
床の上なのにまるでトランポリンに乗っているかのような
柔らかな動きに心が戸惑い、脳みそが溶けるかと思いました。
涙が出ました。

実は、わたし、バレエを見るのは久しぶりでした。

マイヤ・プリセツカヤの公演を同じ愛知県芸術劇場で見たのは
もう20年以上前のことだし、

その後は、「大人のバレエ教室」に通っている友だちの発表会に
お邪魔したぐらい。

しかも、今回のようなコンテンポラリー・バレエは
初めてで

もうちょっと正直に言っちゃえば、
“シルヴィ・ギエム”って知らなかったんだけど

でも、
大好きな皆川公美子さんに誘ってもらえば、
行くに決まってる！

（左から）公美子さん、わたし、清水瑠衣子さん、桑田和子さん

今年初めてお会いした公美子さん。

最初は5月のマグリット展

☆☆☆

途中には胸が詰まりそうになったところもあったけど、

最後の部屋では
“マグリットは、幸せって思いながら最期を迎えたんだな”って感じて
そう公美子さんにお伝えしたら

公美子さんも同じことを思っていたという
とっても美しく幸せなシンクロニシティ

そして11月のソフィ・カル展

☆☆☆

自分や家族が、
健康であること、目が見えることに深く感謝した。
胸がつまった。

美しいものを、もっと見て、もっと感じようと思った。
そんな展覧会でした。

公美子さんとご一緒するたびに
身体の深いところにずしんと重く感じるものがあります。

そして、そのずしんと重いものを感じた後は
とっても静かに澄んでいて、でも熱い気持ちになれるのです。

公演の後、ふたりで名古屋コーチンのお蕎麦をすすりながら
おしゃべりをして、
また熱い思いを抱きました。

そのことについては次のブログで