【茶×茹×菓会】d) お茶から繋がれたご縁と夢は終わらない | 飲水思縁〜台湾茶・文人喫茶文化研究

飲水思縁〜台湾茶・文人喫茶文化研究

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源を感謝の気持ちで考えるとのことです。
あえて「縁」の字に置き換えて、
お茶を飲みながら、恵まれた茶と縁に感謝します♪

茶×茹×菓会とは、小茹(中国語) 先輩に惚れたことをきっかけに、日本にいる中国茶好きの視点から、勉強してみたい茶の3つのジャンルを加え、それぞれの分野で仲間を集めて、私ルハンは会のまとめ役に勤める、茶と洋菓子のコラボ会です。

茶と洋菓子会のネタバレ(初回打ち合わせ)・・・・・
茶×茹×菓 イベントのお知らせ・・・・・

a)試食と最終の打ち合わせ
・・・・・
b)小茹さんの洋菓子作りに参上・・・・・
c)無事開催御礼
・・・・・
d)お茶から繋がれたご縁と夢は終わらない



今回の茶席担当していただいた皆様は、それぞれ個性を生かして茶席を設けてくださいました。

イベントが終わりましたが、お茶から繋がれた茶席スタッフの8人と、私にとって、お茶から繋がれたお茶と洋菓子のご縁は、これからの気もします。

今回、自分はプロデュースという立場にいれば、直接お客様にお茶をお淹れすることより、バックヤードを管理することで、会もスムーズに進行できるのではないかと考えていました。もちろん、パックヤードにも強力な仲間がいてくれたこともあって(笑)

今までのないポジションに立った私は、斜め45度のような角度からこの会を見つめることができましたw茶席それぞれの魅力を見つめたり、自分も席につきたい!と思っていたりしました。

その四種類のお茶による席をご紹介します☆


<紅茶席 Salon de bonheur

去年お会いしてから、ずっといつか、どこかでご一緒したいと思っていましたが、この会を通して、叶えた夢です。

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3枚の会議テーブルは、素敵なアフタヌーンティーの雰囲気に変身!

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私もその席に座って、お話を聞いてみたかったです♪


<煎茶席 極楽天山

中国茶のイベントでお会いして、去年のGWに丸子紅茶へ行った時は随分お世話になりました。

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中華テイストと、勉強熱心な雰囲気が、伝わってくる茶席です。お茶について豊かに考えていらっしゃるところも良くわかります。

何より、お茶を淹れていた姿は、パワーあって、素敵です♪

こちらもどんな話か気になっていましたw


<台湾茶席 yun>

ここ二年くらい、色々なところでお世話になってきた方です。

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手先や、お人柄全体で、人の心を動かす茶芸だと思いました。

また彼女の淹れてくれたお茶を飲みたいと言ってくれた方もいました!それは私にとって、何よりも嬉しいことでした(*^^*)

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スイートピーの花言葉は、門出だそうです。小茹さんへのプレゼントのようです。


<抹茶席 小平フレンズ>

留学生のお二人による茶道の演出でした。

(一人は、拙ブログで、時々登場してくるLちゃんです♪)

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床の間に擬えて、主客の端っこで椿と扇子をしつらえてくれました。

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後半の時間は、参加の方による、点茶挑戦だったようです!

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お二人の綺麗な着物姿は、当日のハイライトでした☆

これから修士二年になり、暫く学業や就活に専念するお二人ですが、しっかり者のLちゃんもお友達も、素敵な成果を挙げられることを祈ります!


そして、自分も、頑張らなくちゃ!と。


3月末まで、4月末まで、という仕事の締め切りに追われている私です。

そして、着々とプログラムの決定事項を進めている来週末の無事 卒業茶会で、半年ぶりにお茶をお淹れする立場となります。

迷い迷っても、時には、自分に問いなさい、と。

内面が広がったことによって、外で求めていたものが、実はその内面にある、と気付けば、また一歩進んだ気がします。

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 ▲茶×茹×菓会が終わった直後に、抹茶ケーキと栗ムースを、猿島包種茶で合わせてみました。これも、いけましたね♪

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 ▲茶×茹×菓会終了時のサプライズw参加者と茶席スタッフ皆さんへの持ち帰りビスコッチィに、小茹さん自慢の中央線テープが貼ってあります。偶然にも、私が来週まで在籍する東京学芸大学(国分寺)から、小茹さんが卒業した國際製菓専門学校(立川)までの電車でしたねwこれは短いが、先までずっと進む距離を予言しているように思います♪


とてもいいご縁に恵まれた茶×茹×菓会が終わりました。

茶席担当の五人の方、小茹さん、しゅうしゅうさんのほか、あと、水屋をサポートしてくれた、強力なヨシエさんと恵さんにも、感謝の意を申し上げたいと思います。

皆さんとのお付き合いは、ここからは新たなスタートですね。

そして、今度、私自身がお茶淹れを担当する卒業茶会も、またの楽しさを味わえそうです(*^^*)


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