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ワークショップの「ホウカゴ(放課後)」さんは今回の
HAIZAI★ART(2010年)で数少ないグループでの参加です。
メンバーさんは2009年の2月に開催されました
イベントワ-クショップ「滋賀会館の放課後」で出会われた
寄り合い仲間だそうです。
まあ、こんなグループもあるんだなあ!と、縁というもの
が作りだす、グループ構成にまず感心いたしました。
それにしても、ワークショップをされているアーティストさん
達の周りには子供さん達がうれしそうに何やらやっている
そんな姿が多いというのが、とても目に付きます。
子どもたちが楽しそうにしている、これは素晴らしいなあ・・・
楽しみながら学んだり気づいたり即作業したりして体験を
しているわけですね、普通はそれらがブツブツに切れて
いて、学ぶ時間は学ぶ時間、作業は作業の時間という様
な感じで区切られていて、一連の流れとして、あるいは
一体のモノとして、気づいたり学んだりという事が中々
できない環境になっているんだと気づかされます。
学ぶって学校に行って教室で勉強することだ・・・と、何ら
疑問も不思議とも感じないで、そういうモノだと思って
過ごしているわけです。その基本的意識をもとに価値を
考え、それに当てはめようとしているんですね。
ですから、ドンドン物事は動いて進化しているのに、
その動きが中々とらえる事が出来ないのですね・・・
ワークショップの「ホウカゴ(放課後)」さんは今回の
HAIZAI★ARTでは、「紙」という日常の身近なモノで
参加をされていました。
その一つが女性達による、広告や去年のカレンダーなど
御用済みの紙を使って、モノを入れる袋や籠(かご)など
の制作です。
でも、去年のカレンダーなんて全くの御用済みですよね
しかし、市販のカレンダーそのものは紙が割と厚く、質も
上質のモノが使われていますね、そこに目を付けられて、
この様に短冊に切った古いカレンダーを交差させて
籠(かご)を織る様にして行くと・・・・
こんな籠が出来上がるのですね、使う古カレンダーに
よって、色んなカラフルな模様入りの籠ができてきます。
古いカレンダーや紙質が厚そうな古い広告などでこんな
小物入れの籠(カゴ)が出来上がります。
使えないカレンダーでも、こんな形で再利用が出来ます
どうですか、やはり知恵ですね、使わないとあきまへんな
特に松原さんは
作られています。
こんなのが廃材で出来ると知って、アーティスト達と
一緒に作って、ご自分でもれるようになったらどうでしょう
また違った創造が生まれて来るかも知れませんね
これは、捨てられる用済みの包装紙や広告で作られた
袋(ふくろ)なのです。
この袋作りをされているのが、左側の写真の女性でして
山本雪乃さんです。右側の女性は永尾美久さんで美術を
されてますが、今回は雑草を使った食べ物を出展されて
ました。
エッ・・・その雑草を使った食べ物って、どんなものかって?
残念ですが、それは私のお腹の中に入ってしまってます
のでお見せできないのです。
ブログをご覧の方には申しわけないのですが、
私のお腹は満足しております・・・・。
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