背景美塾お料理教室に行ってきました!一週目② | 人は気にならないだろうけど私は気になる。

背景美塾お料理教室に行ってきました!一週目②

『リアルタイムまんが』とは、iPhoneやデジカメで撮った写真や iPadのお絵描きアプリで描いた漫画を、その場でツイッターに投稿して、限りなくリアルタイムに近い漫画をお届けする事(に挑戦する実験)です。
(この記事はそのまとめと追記です)



前回のつづきです。






教室に着くと、前田塾長と山崎先生がすでにスタンバイ。

山崎先生は初対面だったわけですが、
線が細く繊細そうな方でした。







(髪型はクリーミーマミをイメージしてみました)


ここだけの話、
実は最初僕ちゃんは、山崎先生が女性の方だと思い込んでいたのでした。

なぜなら『背景美塾』のWebサイトの紹介文に『山崎さん』と苗字しか書いておらず、なおかつ
『普段の生活でも食卓にこだわる家庭的な料理人がフライ返しをペンに持ち替えてやさしくご指導いたします。』
の一文から、勝手に女性をイメージしたからです。

しかも、なぜか若妻・・・ちょっとサド・・・(こっからは妄想)


『若妻がフライ返しでやさしくご指導・・・ふふふ・・・』(←すでにちょっと間違えてる)


・・・とか思ってたら、『月刊スピリッツ』の作者名は男性・・・






『主願望あり』のキャッチコピー・・・








・・・・・




でも、やさしそうな方で安心しました!



受講生も続々集まってきました。

今回の参加者は僕ちゃんの他に4人。
全員女性の方でした。
やっぱり新しい事に最初に挑戦するのは女性が多いようです。

『It's A Man's Man's Man's World』
ならぬ
『It's A Woman's Woman's Woman's World』
です。

4人の内3人の方は他の講座やイベントで何回かお会いした事のある方で、
残りのおひとりもSNSでやりとりがあったりして、
『いい歳して人見知り』の僕ちゃんも、
今回は最初から緊張せずに授業に入る事が出来ました。





まずは山崎先生の経歴紹介があり、
続けて名刺がわりに現在月刊サンデーに掲載されている山崎先生の作品『おもにおっと』の原稿を見せてくださいました。

山崎先生は、
『アナログで下描き』→『トレスしてペン入れ』→『仕上げからデジタル』派なので、
それぞれの作業工程ごとに比較して見る事が出来ました。
(下描きとペン入れは生原稿、完成原稿はデジタルなのでプリントアウトしたもの)


やっぱりプロの原稿は綺麗ですね~!
印刷された物と比べると5割増しで綺麗です。

芸能人がテレビで見るより生で見た方がより美人なのと同じでしょうか?

『え~~!剛力なんてブサイクじゃ~~~ん。私のほうが全然可愛いしぃ~。
あんなんでテレビ出れるなら、私もタレントなれんじゃな~~~い?』
と思って実際生で見たらめちゃくちゃ美人だった・・・と言うのと同じでしょうか?違うか?



今回の課題は『パフェ』

全3回の授業で
①下描き
②ペン入れ
③仕上げ(トーン処理)
と作業して行く予定です。

今日は『下描き』ですね。

資料用の写真を大量に渡され、その中から好きなものを選び、
山崎さんに『作業工程』を教わりながら下描きを入れて行きます。
その都度『リアルに見せるコツ』や『美味しそうに見せるテクニック』を教わったり、
添削してもらったりしながら作業を進めていきます。

この『工程』や『コツ』が授業のキモなので、当然僕ちゃんがここでバラすわけにはいきません。
スンマセン・・・


90分ほど作業をしたでしょうか?
『下描き』が完成しました。


(Twitterではしばらくボケて行きたいと思います・・・)



『んだよ!全然下手クソじゃん!』と思うなかれ。
いや、思っていいんですが、
『アナログ苦手』『デジタル弁慶』の僕ちゃんにしてみたらかなり上出来な方です。
山崎先生に実力以上のチカラを引き出して頂いたと実感出来ました。


その後個別に修正ポイントを指導して頂き、
予定の2時間を大幅にオーバーして授業は終了しました。
山崎先生は時間が押した事を申し訳なさそうにしていましたが、
受講する身にしてみれば『余分に講義受けられてラッキー』てなもんです!


山崎先生はホワイトボードはほとんど使わず、
生徒と同じ机に座って
『まるで一緒に作業をするように』指導してくださいました。
まさに『実践編』と言うわけです!





一緒に授業を受けたみけちくわさんのツイート


と言うわけでミッションも無事終了しました!
(前田さんにはバレバレだったけど・・・)



来週は『ペン入れ』です。
もう今から楽しみです。

学生の頃はあんなに学校に行くの嫌だったのに、
大人になってから行く学校が楽しいのは何故なんでしょうか?

それは自分の好きな事を選んで学びに行くわけですから当たり前ですね。
でも『教室の雰囲気』そのものも楽しいのですよ。


高校ぐらいの時は子供扱いされるのが嫌で早く社会に出たいと思ったものです。
でも、いざ社会人になったら『高校生ぐらいに戻りたいな~』とか思ったりして・・・

中学卒業したら一度全員社会人になって、
アラサーぐらいで一回退職して高校に入学するシステムにしてみてはいかがでしょうか?
文部科学大臣?





来週につづく!







おまけ



この後お台場に用事があったのですが・・・・






用事まで2時間ぐらい間があいたので、
ガンニョム博物館こと『ガンダムフロント東京』に行ってきました。













そして、帰るのが面倒になってしまい一泊する事に・・・


やっぱりみんな大好きア○ホテル。





今回もシングルで頼んだのにダブルの部屋にしてくれました。
ありがとう!○パホテル!



しかもスカイツリーが丸見えの角部屋・・・






もしかして客少ないのか!?金曜なのに・・・









山崎 智史先生の『おもにおっと』掲載の『月刊スピリッツ』12月号発売中!
















『背景美塾って何?』って方はこちらをどうぞ!
(僕ちゃんが受講した時のレポ漫画です)


>>日記まんが⑯
『アシスタント背景美塾MAEDAX派に行こう!』