減塩と冷えとむくみの三角関係

師走・・・、本当に早いですね。

まっつんです。

今回は「冷え」について書いてみようと思います。

（中国の方は、買い物好き（笑））



冷え症って、「冷えは万病の元」

と言うくらいですから、



ほっておくと恐ろしいことが起きます。

（こんなヒーロー見たことない・・・）

一般的には、体温が1度変わると

基礎代謝が14％変わると言われています。

（ちなみに、体温が1度下がると、
　　　　　　免疫力が30％下がります。）


基礎代謝が落ちると、当然太りやすくなります。

ダイエットなどをしたことがある人には

聞いたことがあると思います。

では、どう言ったことが冷え対策になるのでしょう？

低体温の話のところで、

内臓へ血液が多く回ってしまうために

手足の末端に血液が届きにくい

ということは書きました。

ですが、もう少し踏み込んだ話をすると、



『水』の問題があります。

冷え症の人ってむくみやすかったり
してないでしょうか？

むくみは、腎機能、肝機能の低下が

原因だったりします。

腎臓、肝臓に負担がかかると、

体液の循環が悪くなります。

体液循環の悪さによって

体内の不要な水分が

排出できなくなっていきます。




それがむくみになります。

では、水分を排出しやすくするにはどうするか？

塩分を取りましょう。

最近は、減塩が良いとよく聞きますが、

塩は体にとって必要なものです。

減塩が必要なのは、人工的に作られた『食塩』

だと言われています。

反対に、ミネラルを含んだ自然塩は

体にとって良いものです。

漬物って塩をすり込んで水抜きをしますよね？

それと同じで塩分を取ることで
水分は排出されやすくなります。

食べ物からだけでなく、
身体の外からだってとることができます。

塩分を含んだ温泉につかることも良いことです。

夏場の海水浴だって、

夏風邪を引きにくくなると言われています。

ただ暑いから海水浴、ではなかったんですね。
（ただ、この画像は暑苦しい・・・）


塩分の取り方など

気になる方は、ぜひ

『日本人には塩が足らない』   村上譲顕著

こちらの本を読んで見てくださいね。

って、冷えの話のはずが、本の紹介になってるし・・・。


寒い地方の人は、塩っ辛いものを食べる習慣が

昔からあったのは

体温を上げる意味もあったと言われています。

ですが、都道府県別の平均寿命を見ると、

平均寿命都道府県別

青森県が最下位に・・・（2013年調べ）

（青森の方、余計なこと調べてごめんなさい）

塩分の取りすぎと質には注意は必要ですね・・・。

今日はこんな感じで、
いつも最後までお付き合い、感謝。

まっつんでした。

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