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圧倒的な成果を出すためには、圧倒的な質と量のインプットが前提です（その前にゴール設定は大前提ですが）。
そんな圧倒的な質と量のインプットを前に怯（ひる）む人が多いのですが、そんなときはこの詩を詠唱しましょうｗ
それが、
♬チョイト一杯のつもりで飲んで、いつの間にやら ハシゴ酒♬
です！！
＊Youtubeより
もう知らない人の方が多いと思いますが、「サラリーマンとは気楽な稼業」と言われていた時代がありました。
その頃を象徴するのが、スーダラ節です。
スーダラ節というタイトルは知らなくても、「♬チョイト一杯のつもりで飲んで、いつの間にやら ハシゴ酒♬」という歌詞はどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか？
名曲ですね(*^^*)
で、本稿のポイントはこの「♬チョイト一杯のつもりで飲んで、いつの間にやら ハシゴ酒♬」をうまく活用しましょうということです。何にうまく活用するかと言えば、肉体の式神化にです。
肉体の式神化というのは、「まといのば」の物言いで、平たく言えば、頭と身体をきちんと鍛えましょうということです。
頭と身体をきちんと鍛えるということで言えば、以前にこんな小咄（こばなし）を以前紹介しました。
奥さんと愛人どちらを持ちたいか？
という話ですね。
マルクスとエンゲルスとレーニンが、奥さんと愛人どちらをもちたいか、ときかれる。
まあロシアの（ロシア製かどうかはともかくとして）ジョークはユーモアの深い響きが良いですね。
僕が好きな小咄で言えば、フルシチョフのことを「バカだ」と居酒屋で叫んだロシア人がKGBに捕まったという話が好きです。
侮辱罪ではなく、国家機密漏洩罪で(*^^*)
まあ、それはさておきマルクスとエンゲルスとレーニンが同じ質問をされます。
奥さんと愛人のどちらをもちたいかという今ならいろいろと問題がある質問です。
プライベートに関しては保守的で（パプリックにはラディカルな）マルクスは「もちろん奥さん」と答えます。享楽家のエンゲルスは「愛人」と答えます。
＊マルクスです！寺子屋「経済学」でも取り上げましたね！
で、、、、レーニンはなんと両方と答えます！( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
なぜと聞かれて、レーニンはこう答えます。
「両方いれば、奥さんには愛人のところへ行ってくるといえるし、愛人には妻のところへ帰らねばといえるからね・・・・・・」。「それで、あなた自身はなにをするのです？」「ぼくは人里離れたところに行って、一にも二にも勉強さ！」。
「一にも二にも勉強」ですね！
一にも二にも勉強というと、猛烈な勉強を考えがちです。そして明日に、明日にと先回ししがちです。
そこで、我々の主題歌は、「♬チョイト一杯のつもりで飲んで、いつの間にやら ハシゴ酒♬」です。
別な言い方をすれば、山を動かす者も、まず小さな石を動かすことから始めるですね。
チョイト一杯のつもりで良いのです。
そこからはじめていつの間にやらハシゴ酒です。
最初からハシゴ酒をして、酔い潰れようとするから、キツイのです。
たとえば、最初の１ページだけ読むとか、本を開いてみるとか、壁を見たらウォールプッシュアップをしてみるとか、控室に誰もいなかったら丁寧にPush Up（腕立て伏せ）を数回してみるとかです。
一日１ページ読めば、いくらか休んだとしても一年で３００ページはいけます。
腕立て伏せもやればやるほど楽しくなってきます（たぶん）。
正しさを求めすぎず（まあ、とは言え、僕も間違ったところにハシゴ酒ならぬハシゴをかけすぎましたが）、とりあえずやってみるのは大事です。
オンラインセミナーの教材を２時間半、全部観るのは辛くても、たとえば５分だけタイマーをかけて見てみるとかｗ
オンラインメンターであれば、２０分足らずなので、大変なら１０分ずつに分けても良いです。
ともかく「チョイト一杯」です。
それがチョイト一杯で終わっても良いのです。
気の球をつくるのが面倒くさいなーと思う日は、手を重ねてみるだけ、とか。
美肌クリームめんどーだなーと思ったら、顔に手を片方だけ当てて（気功技術「泣く女」）、その気持ち良さにちょっと浸ってみるとか（フィードバックとかを厳密に取らなくてもいいので）。
クンダリーニ必要だけど、めんどーだよねーと思ったら、とりあえず尾骨と後頭骨（頚椎１番）あたりをチョイト触ってみるとか、、、触ってみると、クンダリーニが通りだすので、仙骨触りたくなり、仙骨触るとクンダリーニが猛烈に発火するので、腰椎のつまりを取りたくなり、腰椎が通ると元気になるので、中丹田も鍛えたくて、肋骨胸椎を調整しちゃったりして、、、♬いつの間にやら ハシゴ酒♬です。
特にやる気がでないーーーーというときは、この手法はとても役に立ちます。
というか、、、ここだけの話し、優秀な人ってこの方法を多用しているように思います。
猛烈なモチベーションで毎日続けられるなんてことは、少年漫画の中でもありえません。
自分にそんな無理ゲーを課してはいけません。
それよりもいかにモチベーションもやる気も意志力もゼロなのに、脳のカラクリを使ってパフォーマンスを上げるかが大事です。
ホメオスタシスを使うのです。
ドミノの最初をそっと倒すのが、「チョイト一杯」です。
一杯で終わっても自分を罰しない、がっかりもしないと決めておけば、大丈夫です！！
ちなみにゴールがたくさんあると便利なのは、「わーーー今日、やる気でないーーーー」という時に、他のゴール関連のことをやるとやる気が復活するからです。
いわゆる「別腹」です。
© hayate - Fotolia.com
どんなに満腹でも、なぜかスイーツは食べれるという、消化器のミステリーの一つが「別腹」ですね。
それと同じくゴールが複数あるとこの別腹効果をフルに使えます。このときも「チョイト一杯」がポイントです！
がんばらないことです。がんばって良いことはありません。
セロ弾きのゴーシュで、声がかれるほど歌うのは、ハシゴ酒のあげく「分かっちゃいるけど やめられねぇ」となっているだけです。
「なぜやめたんですか。ぼくらならどんな意気地ないやつでものどから血が出るまでは叫ぶんですよ。」 2014-01-11
というわけで、チョイト一杯、呑みに来てください(*^^*)
今月の予定です！！
16日（火）はじめての気功 「圧倒的な結果を出すための遠隔気功の秘密」（ヴァーチャル受講有り）
18日（木）まといのば講座 「圧倒的な知識と抽象度を得るための大周天講座（教養編）」（ヴァーチャル受講有り）
23日（火）はじめての気功 「手触りのあるチャクラ、クンダリーニ、大周天による身体鍛錬」
25日（木）まといのば講座 「（未定）」
28日（日）１Dayスクール 「（未定）」
30日（火）リニューアル寺子屋「シャノンの情報理論」
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【参考動画？】
僕はこの曲を聞くと「ひとりでできるもん」さんの踊りを思い出します。