【本日開校!!!】今年最後の1Dayスクールはゼロからの気功習熟ブートキャンプ!! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

*本日は「まといのば」では初の気功初心者でも受講可能な1Dayスクールです!!

ふるってご参加ください!!

駆け込み受講も歓迎です!!

まだ間に合いますw!!!

気功の基礎の基礎の中には高度なテクニックにつながるヒントが山程あります。
いつもはさらっと飛ばしてしまうところに、ヒントとギフトが盛り沢山です。

楽しくがっつりやりましょう!!!

2015年中に高度な気功技術を習得して、2016年に華々しくデビューしましょう!!!



今年最後の1Dayスクールはお祭りです!!

難しい理論はさておき、ともかくすぐにでも気功を使いたい!!」という方のための1Dayスクールです。


*ゼロからの気功習得1Dayスクールですっ!!


「まといのば」では気功のためには圧倒的な知識が必要と考えます。

気功についての知識はもちろんのこと、解剖学、認知科学、脳科学、心理学、哲学、数学、物理学に関する教養レベルの知識が不可欠だと考えています。

ですので、従来のヒーラー養成スクールでは気功より先に理論的なことを学びます。
それも解剖学だけではなく、聖書学であったり、神学であったり、神話学であったり、数学であったりします。
いつぞやのスクールでは微分の導入からスタートして、偏微分方程式をやってから、シュレディンガー方程式の導入をしたりしました。


数学や神話がどうして気功と関係するのでしょう。

これは「まといのば」で学んで気功師として活躍している人には当たり前のことかもしれませんが、一般には不思議な話しでしょう。


答えを一言で言えばIQということになります。

水が上から下に流れるように、情報も上から下に流れます。

高い抽象度から低きへと流れます。ということはヒーラーはそれなりの抽象度と知性とIQを持つ必要があります。そのためには教養を身につけるべきです。

専門知識ではなく教養です。

教養というよりはリベラル・アーツ(自由七科)です。

「まといのば」では最低限の知識で良いという立場です。ですので、専門的な内容には立ち入りません(興味があればどんどん深みにハマるのは良いと思います)。

ですので、子供のときに知っておきたかった学問という意味で「寺子屋」を開催しています!

(実際にたとえば地理学者であり地政学の祖であるマッキンダーの考えかたは子供の時に知りたかったって思います。
そうすれば地理と歴史であれほど苦しむことはなかったのにって思いますw

やはりピラミッドの頂点はシンプルです。驚くほどシンプルです)


「まといのば」のヒーラーの皆さんはそれぞれの場で、日々ヒーリングを生業にしている人が多くいます。
彼らが口をそろえて言うのは、知識が整理され、新しいゲシュタルトが構築するたびに、ヒーリング能力がアップするということです。これは大事なフィードバックです。

特に宗教や歴史、哲学、数学のような一見すると具体的なヒーリングに役に立たなそうな学問が、パラドキシカルですが、まさに実学として身につくのです。


とは言え、今回は全くゼロベースでの気功習得1Dayスクールを開催します。
理論を最小限にして、シンプルな理論、実践的なシンプルなワークを積み重ねます。
意外な盲点となりがちな気功の基礎を丁寧に復習して、着実に積み上げていきます。
派手さはなくても、着実さがあります。

ゼロからのブートキャンプです。

難解な理論を一切排して、ともかく気功を使うということに特化したかなり「まといのば」の中では特殊なスクールを開催します。

基礎力をつけるというよりは、基礎力と共に実践力も身につけます。理論で頭がいっぱいになることはありません。しかし不思議な能力が身につきます。

願わくば、今回の1Dayスクール修了後にそこで止まらずに、なぜこんな不思議な能力が自分の手の内にあるのだろうと疑問に思い、不思議を探求する中で圧倒的な教養を身につけて欲しいと思います。

「気功の力」と「教養(リベラル・アーツ)」は車輪のようなものです。二つでひとつです。
どちらかしか無いと空回りしてしまいます。その場をぐるぐる周り、先へ行けなくなります。



ただ今回はあえて、片方の車輪だけのブートキャンプを1Dayスクールで開催します。

さり気なく高度な理論を導入しますが、あっさりと導入します(というかこのブログ記事に書いておきますので、読んでおいてください)。



ということで、気功の土台となる基礎力をゼロから徹底習得しましょう!!
そんな1Dayスクールブートキャンプです!!久々の気功ブートキャンプです。


「難しい理論はよく分からないっ!」

でも、ともかく「気功が大好き」、「気功を日常にガンガン使いたい!!」という方のための1dayスクールのブートキャンプです。

「難しい理論とか分析哲学とか認知科学とか脳科学とか、不完全性定理とか全然わかんないけど、ともかく気功を楽しみたい」、「気功をガンガン使って結果を出したいっ!!」という人のためのスクールです。きわめてシンプルな理論でワークたっぷりの、まさにブートキャンプを開催しますっ!


というわけで、久々のブログ上セミナーです。
ブログ上セミナーというか、ブログ上スクールですね!
今回のスクールのイントロダクションです!


ご承知のように、気功とは「共感覚による内部表現書き換え」と定義されます。
しかし、「まといのば」の「はじめての気功」講座などでは「『言葉」を意識すること」とヒューリスティックに定義しています。

ヒューリスティックでシンプルな定義からはじめて、後々に正確な定義で理解して欲しいと思っています。

ですので、まずは気功とは「『言葉』を意識すること」です。

ちなみに言葉とは何かと言えば、ギリシャ語の λόγος (Logos、ロゴス、言葉・論理)のことです。


どんな「言葉」を意識すればいいのでしょう。

我々が最初にやることが多いのは「手」です。「手」を意識するのではなく、「手」という言葉を意識します。意識に上げることで、「手」という言葉が変容します。

「手」という文字が変わって「毛」になるわけではありません(笑)

「手」という結節点の絡んでいる言葉のネットワークが変わるのです。

このテクニックを「Rゆらぎ」と言います。Rとはリアリティのことです。リアリティをゆらがすというテクニックです。「手」という言葉にまとわりつく言語ネットワークを書き換えるには、「手」という言葉を意識に上げるのが良い方法です。

「手」という言葉をより明確に意識にあげるために、我々は物理場を使います。

物理場を用いて、手と手を物理的に重ねます。

手を重ねるということです。

手を重ねると、「手」という言葉がより明瞭に意識されます。

しばらくしてから、手のひらを眺めると、みるみるうちに赤くなってくるのが観察されます。
サラミ状態などと言いますが、特殊な血液循環の状態が実現します。
これは不随意運動ですので、「手」を意識することで、「手」の言語ネットワークが変わり、その「手」の物理写像である身体の「手」が変容したということです。

情報空間に浮かぶ「手」なる概念の写像が我々の肉体の物理的な「手」です。

影法師が我々のあとをついてくるように、影は実体に寄り添っていつまでもついてきます。
そして影は実体にはなりえません。
物理写像の肉体がどれほど実在に見えたとしても、それは代謝によっていつも分子レベルで交換される不安定な物理場です。影と変わりません。

昔の人は実在を魂と呼びました。我々もその用語を借用するならば、肉体とは魂の影です。
情報的身体の影として、物理的身体があります。


手を重ねると、手の温かさを感じます。この意識された「温かさ」がすでに「気」です。
「温かい」という言葉が「気」、すなわち情報なのです



意識されていない「温かさ」は温度であり、筋肉が産生するただの熱エネルギーです。
しかし人によって意識された瞬間にそれは情報になります。
意識された情報を我々は「気」と呼びます。

「手が温かいな~」(もしくは「手が冷えるな~」)と言葉で意識した時点でそれは気を感じたということになります。

定義上、言葉を意識することが気功だからです。

この感覚にシフト・チェンジすることがとても大切です。

いつでもカラクリはシンプルです。ただあまりにシンプルすぎて、目の前にあっても見えなくなってしまうのです。まさに青い鳥です。




ですので、目の前にあって見えたものはすべて「気」です。気の視覚化とは目の前にあるものに名前をつけることと言い換えることもできます。もしくは目の前にあるものの名前が言葉で言えるということです(別なカタチでの「気の視覚化」の技術は存在します)。

目の前に十字架が見えたら、それは気であり、目の前に薔薇が見えたら、それは気なのです。
十字架と薔薇が見えない人には、物理的にも気としても存在しないからです。


とは言え、これはとても観念的な話しです。定義以上の意味が無さそうに思えますが、ここから一気に「気功」の不思議の国へとラビットホールを落ちていきましょう。




まずは息を用いての「プシュケー」からの「気の玉」のワーク。
「気の玉」を封入することでの「労宮」。
労宮によって、圧倒的な気を出すことに成功してからの、「秘伝の気」のコツとホース。


*ブグローによる「アモールとプシュケー」です。アモールはエロスであり、キューピッドです。プシュケーは息が転じて魂となり、人間の娘から神様になります。


そして「気を出す、気を感じる」のワークに入ります。

「気を出す、気を感じる」は初心者のためのワークではなく、チルチル・ミチルが探した「青い鳥」と同じです。「気を出す、気を感じる」は最終奥義です。

その最終奥義っぷりを堪能するワークをいくつかやりましょう。

「気を出す」だけで多くのことは解決します。そして意外と忘れられがちなのですが「気を感じる」ことで解決します。「押してダメなら引いてみろ」の精神ですw
このワークも相当に面白いと思います(たとえば、この系統ですと「まといのば」ではオーラドレナージュという技術があります)。


そして再び「気功とは『言葉』を意識すること」というヒューリスティックな定義に戻ります。

「言葉」を意識するというのは、情報空間にアクセスするということですが、それだけではないのです。もっと実用的です。

ということで、マントラを使います(^o^)

身体の各部位とそれに結びついたマントラを用いることで、気を流すことなく圧倒的な結果が出ることを確認していきます。
これは魔法のようですが、魔法ではありません(気功ですっw)

シンプルでかなり便利な技術です。


そして、同時にキネシオロジーを情報空間に拡張した「気功テスト」を久々に導入します。
フィードバックを取るのは決して関節の可動域のような整形外科的テストだけではありません。
前屈が柔らかくなったか否かでフィードバックを取るだけではなく、身体を動かしてもらう前に気功師としてはフィードバックを得ておきたいものです。その方法も習得します。

その上で、気の玉を縦横無尽に使うことで、チャクラ、丹田、セフィロトも習得してしまいましょう。
汎用性の高い血液気功、便利な内臓気功も習得します。


といわけでかなりシンプルですが、以上の内容をベースに徹底的にワークを積み重ねていきます。

・気功の定義「言葉を意識する」
・情報空間へのアクセス
・情報空間からの肉体の変容
・プシュケーから気の玉
・気の玉の封入
・労宮を開く
・秘伝の気
・気を出す、気を感じる
・気功テスト
・臓器に対するマントラ
・気の玉によるチャクラ、丹田、セフィロト
・血液気功
・内臓気功

進捗状況とリクエスト次第ではもっとやります!

ともかく基礎の基礎を徹底的に正確にきちんと丁寧に学ぶと気功は本当に楽しくなります。
そして圧倒的な結果が出るようになります。

肌を美しく変えたり、髪の毛をサラサラにしたり、ウエストを細くしたり、捻挫を治したり、筋肉をパンプアップさせたり、楽しく気軽に気功を使いましょう!!


「まといのば」としては、基礎をおろそかにしているつもりは無いのですが、最近は「はじめての気功」ですらスクール修了生のレベルアップセミナーになっているので、このように丁寧に基礎を固める機会は意外と貴重かもしれません。

ですので、ベテランの開業されている皆さまにとっても有益なスクールかと思いますので、お待ちしております!!!

もちろん全くの初心者でも大丈夫です。ただこのブログ記事だけは熟読しておいてください。
そして過去記事の興味あるところだけでも拾い読みしておいてください。

自分の潜在能力の圧倒的な可能性に気付ける1Dayスクールになると思います!

お楽しみに!!!!

そして2016年はもっと羽ばたきましょう!!!


【1Dayスクール ~ゼロからの気功習熟ブートキャンプ!!~】

【日時】 12月27日() 13:00~18:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  160,000円(銀行振込)
【受講資格】 ブログ読者(できれば「まといのば」セミナーを事前に受講しておいてください)
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱、動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。


*古代ギリシャの羽ばたきは現在に至るまで途絶えることはありません。

*羽ばたくと言えばGUCCI(グッチ)のクリエイティブディレクターに若き41歳のアレッサンドロ・ミケーレが就任しました。そのコンセプトデザインのひとつが蜂だそうです(もうひとつは蛇)。
蜂は花から花へとはばたき、幸運を運んでくれるシンボル。グッチのデザインに花柄は昔から使われていましたが、アレッサンドロ(アレクサンドロスから来る名前ですね)が古い花柄から新しい花柄(デザイン)へとグッチを羽ばたかせるというメッセージなのでしょう。




*ファッションと言えばもう一つ。こんな記事がありました。
なぜ文化服装学院は世界2位の服飾学校に選ばれたのか?
文化服装学院は僕にとっては想い出深い場所です(ファッションの勉強に行ったわけではありませんがw)。

これまでの世界3位から2位に上ったわけです。

ってか、スゴイ!

ライターのミーシャ・ジャネットさんは文化服装学院で学んだスタイリストでありジャーナリスト。
少し記事から引用します!!

なぜ文化服装学院は世界にこんなにも魅力的に映っている?それはこれまで、多くのジャパニーズスターデザイナーを排出してきたからだろう。
例えば...KENZO、ヨージヤマモト、その娘であるリミフゥの山本リミ、ジュンヤワタナベ、ツモリチサト、BAPEのNIGO、アンダーカバーの高橋盾、KOLORのジュンイチアベ、イッセイミヤケデザイナーであるミヤマエヨシユキ、ケイタマルヤマ、DRESSCAMPの岩谷利和、matohuの堀畑裕之と関口真希子、FACETASMの落合宏理、ソマルタの廣川玉枝....挙げればキリがない。評判は、実績がこれでもかというくらい証明している。


その教育の秘密をこう語ります!

文化服装学院の教育は根本的にアメリカやヨーロッパのそれとは違う。国の認可校であり、きちんとした日本らしいカリキュラムを設けている。西洋の服である洋服を、日本式に学ぶことで生まれる独自の感性や視点が、世界で戦うデザイナーたちの大きな強みとなっているかもしれない。
日本の教育において、グループ行動というのは大きな要素になっている。


個性が尊重されるようなファッション業界で生き残るための教育が「グループ行動」というのは、パラドキシカルなようですが、よく分かる気もします!

ともかく記事を読んでみてください!
なぜ文化服装学院は世界2位の服飾学校に選ばれたのか?

彼女の文化服装学院での体験記でもあるこちらの記事も面白いです!
ファッションを日本で勉強すると海外で勉強するとの違いは一体?前半What its really like to study at Bunka Fashion College Tokyo pt1



ファッションと言えば、こちらの映画。12月11日まで延長決定だそうです!

「氷の花火 山口小夜子」