メルマガ【NY摩天楼便り】にて、企画した弊社スタッフ１１人に、仕事の合間中に（残業中の疲れピーク時に）アンケート調査をし、
【 海外暮らしの日本人にとって日本の恋しいものBEST 10 ！】 のランキングを作りました。
昨日からの続きです、、、
第４位 「東急ハンズ（ もしくは 西武LOFT ）」 ７票
両者の合計。 合同票なので７票も集まりました。 特に女性票が多かった気がします。 あれだけの規模で「カワイイ」ものが集合している商業施設は、この国には皆無です。
この国にも、むちゃくちゃファンシーでむむちゃくちゃ高価なものはいっぱいあります。 とんでもないほど（よく企画会議通ったなってくらいの）安価のダッサイ、商品も限りなくあります。 どっちかしかない。
メーカーに限らず、この国はその中間の「いい感じのお値段手頃なもの」がありません（ 食品もそうです。 めちゃくちゃ高いか、マクドナルドか）
ハンズやロフトに投票したその裏の気持ちは、大国アメリカの“大雑把さ” に対するアンチテーゼの表れ。 日本の誇り高きプロダクトの矜持。
事実、前回の東京出張。 池袋の「東急ハンズ」に気付けば３時間くらい滞在していました。 僕たちからすると「MADE IN JAPAN 」のクオリティーの高さは「飽きない」—。
むしろ「そんなに高価ではないもの」のクセに、「クオリティーが高い」プロダクトに溢れている日本を少し心配してしまいます。 経済成長がストップしちゃうんじゃないかなと。 余計な心配と自覚しつつ。
第３位 「テレビCM」 ７票
※ これについては、話が脱線しまくるので、次号に掲載 。 僕の人生の価値観に関わる、結構ハードな話になるで、次号、乞うご期待です。（※ メルマガ「摩天楼便り」にのみ掲載 ）
第２位 「１００円均一ショップ」 ８票
「１００均」です。 男女ともに社員から票を集めました。 日本の「１００均」業界は目を見張るものがあります。 行くたび感動して（もちろん日本に住んでいた頃は行ったことがありませんが・笑）
新たな発見があります。
その感動は「えっ！こんなものまで１００えん！？ 大丈夫なの？」と店側の心配までしてしまうほどです。
実はアメリカにも「１００均」ショップは存在します。
オフィスの近所にも、自宅の近所にもあります。 「９９セントショップ」といって、日本円で１００円。
日本の１００均は「え！こんなものまで１００円！？」と感動がある中、
アメリカの１００均は「、、、そら、そうでしょうね、、、、」と納得しかない。
もしくわ「確かに、ひゃくえんくらいだよな、、、そりゃあ」と感じるものしかありません。
もしくわ「えっ！！！？？ これひゃくえんもするのっ！？」とか。
あと、実は、特筆すべきは、、、
こっちの「１００均」、１００均のくせに、
【 店内にほとんど１００円（９９セント）のものが売ってない！】
１００均（９９セント）と唄いながら、その実、４ドルや５ドルの商品の方が多い。
９９セントあるあるです。 多分、格安量販店の名称として、「９９セントショップ」という名前で営業してる。 【１００円〜（から） 】ということなのだと思います。 どちらにしろ、買うべきものは本当に少ない。 日本の１００均とは商品のクオリティーが雲泥の差です。
※ 明日に続きます、、、、いよいよ１位です！
【 初出： メルマガ【NY摩天楼便り】２０１６年１１月発刊より一部抜粋 】
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