朝、目が覚めてから、つまりは事件が発生してから12時間くらい経ってから、知りました。
ベッドで、友人、知人、家族からのSNSやLINE等で、ガンガンメッセージが入ってきて。( そっちの方が驚いたw )
日本で報道され、ニュースを見た方々からのご心配メッセージでした。
「 米ニューヨーク・マンハッタン南西部のチェルシー地区の路上で17日午後8時半(日本時間18日午前9時半)頃、爆発が起き、1人が重傷を負うなど計29人がけがをした。なお ニューヨークの日本総領事館は「日本人が被害に遭ったとの情報はない」とする一方、在留邦人や旅行者らに注意を呼びかけている。 」
これを書いてる時点で、まだ詳しいことはわかっていないため、テロと断定するわけにはいかないけれど、なんらかの人為的爆発であることは疑いないようです。
って、ことは、「有名テロ組織」が関わっているかどうかは別として、犯人が一般人だとしても「テロ行為」であることは間違いありません。
確かに、場所は、自宅から直線距離で約3キロほどの近いといえば、近い距離。
これが東京だと3キロなら「同じ新宿内」であり「同じ渋谷内」なので、もっとシリアスになれたかもしれません。
そういった意味では、このニューヨークのマンハッタンという街は、世界でも異例かと思います。麻痺しやすい。日本の方が思うよりあまりに狭く、距離感にしては麻痺しがちになる。3キロの中には、有名機関、有名企業の本社ビル、数えきれないほどの各国大使館があるので、近くの国連だのを「狙われたわけじゃない」と「間違った安心感」を得やすい。
ともあれ、たくさんのご心配メッセージありがとうございました。とても嬉しく。
でも、メッセージの中には「やっぱりニューヨーク怖いですね。春の旅行、キャンセルしようと思ってます」と書かれている方もいらっしゃいました。
すべてのメッセージに返信できる時間がなかったにも関わらず、その男性にだけは慌てて返信しました「キャンセルはしないでください。大丈夫なので!」と。
大丈夫!と言い切れる根拠はありません。なので、キャンセルをキャンセルさせるのが正しいのか100%はわからない。
でも、ぼくたちニューヨークに住んでいる人間がいちばん怖いのは
「むやみに怖がって、この街を敬遠されること」なんです。
同時多発テロのとき、世界中の多くの人が観光を避けました。
それによる経済効果への打撃も記憶に残っています。
もちろん日本よりは危険度は高いかもしれない。でも、そこまで(日本の方がむやみに思うほど)ではないかもしれない。
NYは本当に怖い街なのか。もちろん、日本の地方都市よりは危険度は高いかもしれません。
報道と、その先を。
イメージだけでなく、実際の被害状況、規模などの詳細を。
どうして、こんなことを書くのか。話せば長くなりすぎちゃうので、今回、メルマガで、かなりの長文で書きました。NY時間夜8時発刊ですが、お時間あるとき読んでください。(今回ばかりは宣伝じゃないよ。個人的な意見も強く、誰もが読めるブログでは適してないと思ったので) www.mag2.com/m/0001647814.htm
とりいそぎ、ご心配くださった方々に。ありがとうございました♪
本人、家族、スタッフ、無事です。
いま、これを書いてる足もとにいる、みりんも含め(^^
ありがとうございます♪
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