生きがいプランナーの小林真純です。
(私ってこんな人です )
ご覧いただき感謝しています
『冷やし~中華~始めました~。』
みたいな題名から始まりましたが、え??古い??(笑)
『スピリチュアルやめました。』
正確にいうと、スピリチュアルという言葉を使うのをやめました
正直、この記事を書くのは、とても勇気がいります。
きっといろいろな反響もあるでしょうし、なにより、8年間学び続けてきて、伝え続けてきたことを否定してしまうかもしれないと思っていたからです。
でも、これからお伝えすることは否定ではなく、本当の自分らしい道の始まりだと思っています。
私がスピリチュアリズムと伝えようと決心したきっかけは、プロフィールの中に書いてあります。
>ご存じない方はこちらをご覧くださいね。
あの山での出来事がなければ、私は、もしかしたら全然違う道を歩んでいたかもしれません。
スピリチュアリズムを深く学び、実践することで、私は、日増しにいきいきと生きられるようになっていきました。
かつての私と同じように苦しんで、歩くことさえできなくなっている人たちに、
自分の経験を通して気づいてきたことを伝えたい。
そこには、不思議と何の迷いもありませんでした。
そして始めたのが、スピリチュアリズムカウンセリングです。
カウンセリングでは、お客様を前にすると、映像が見えてきたり、言葉が文字として浮かんできたりしました。
そしてそれをお伝えした上で、スピリチュアリズムの哲学を通して、お客様が抱えている問題とどう向き合ったらいいか、お伝えしてきました。
そのやり方は、誰かに、こうやりなさいと教えられたわけでも、視える人に視てもらったわけでもありません。
ただただ、伝えたい。
その思いだけで仕事をしてきました。
そして、この8年間、誰かに相談したのは、一度きりです。
カウンセリングを始めて間もないころに、あるヒーラーの方に聞いたことがあります。
『この道は、私にとって天職なのでしょうか?』
すると、
『それは私にはわかりません。でも一つだけ言えることがあります。あなたの選んだ道がもし天職なら、たくさんの試練を与えられるはずです。それでも、その道を迷わず選ぶのなら、それを天職というのだと思いますよ。』
その言葉通り、私はたくさんの試練を与えられてきました。
そして、それを超えるたびに、私を求めてきてくださる方たちが増えていきました。
私が学んできたのは、江原先生の伝えるスピリチュアリズムです。
江原先生は、弟子をとりません。
もし江原先生の弟子と言って仕事をしている人がいるとしたら、それは偽物です。
それくらい厳しく一人でスピリチュアリズムの道を開いていった方です。
私は、必死に独学で江原先生の本、講座や講演など全国を周りながら、学びを重ね、
スピリチュアリズムを1つ1つ自分のものにし、伝えてくることができました。
それは、宝物のような生き方を教えてくださった江原先生への恩返しの道でもあります。
私は、今まで、自分の活動を広告や宣伝をしたことがありませんでした。
すべて口コミだけで、お客様とのご縁が広がっていきました。
しかしこの8年間、ずっと違和感を感じてきたことがあります。
それは、世の中のスピリチュアルに対する間違ったとらえ方。
テレビの影響もあるのでしょうが、
オーラを見たり、守護霊が誰かを言い当てたり、部屋の中を透視してみたり。
私のカウンセリングを受けにくる方の中にも、
そういうことを求めてくる方はたくさんいらっしゃいました。
口コミで、当たるという言葉がひとり歩きし、求められることと、伝えたいことのギャップに戸惑うことも多くありました。
興味があるのは、当たるか当たらないか。
目に見えないものばかりに興味を持ち、現実逃避で、耳の痛い話には耳を塞いでしまう。
もちろん、その中でも、ちゃんと生き方を求めていらっしゃる方たちもいらっしゃいました。
そういう方たちとお話している時間は、私にとってもやりがいのある時間でした。
そんな中で、次第に私の中で大きくなっていく思いがありました。
いきいきと自分らしく生きられる人たちを増やしていくには、どうしたらいいのだろう?
私は、そういうことを求めている人たちのために行動していきたい。
そうして1年前に、生きがいプランナーとして独立。
しかしこの一年は、それをどうやったら形にできるのか、試行錯誤ばかりの日々でした。
そして伝えることの必要性を痛感することばかりでした。
天井に頭を打ちつけるように、どうしてもある一定のところから抜け出せない自分。どうしたらもっと届けられるようになるのだろう。
そんなある日、旅先である1冊の本に出会いました。
その中に書いてあった、『守破離』という言葉。
この言葉に、私は、今まで持ったことがなかった視点で、自分の人生をみることができました。
その文章を、そのままご紹介させていただきます。
『守破離』
伝統を受け継ぐ者にとって忘れてはならない。
特に武道にとっての教えが『守破離』である。
『守』とは、師や各流派の教えを忠実に守り、
それからはずれることのないように精進して身につけよ、という意味である。
『破』とは、今まで学んで身につけた教えから一歩進めて他流の教え、技を取り入れることを心がけ、師から教えられたものにこだわらず、さらに心と技を発展させよ、という意味である。
『離』とは、破からさらに修行して、守にとらわれず破も意識せず、新しい世界を拓き、独自のものを生みだせ、という意味である。
『守破離』は単に武道の世界のことだけではない。学問も経営も技術も、すべてにあてはまる。
師に教えられて師に止まっていては発展はない。古武道に出発して古武道の中で止まっていたのでは、後継者としての存在価値はない。師をしのぎ、伝統を超え、親を超越して、より高い次元に発展成長してこそ文明の進歩がある。『守破離』とは、その言葉の意味である。
私は、スピリチュアリズムを伝えることが、それを受け取った者にできる恩返しだと信じて、今までを積み重ねてきました。
しかし、それは私らしい道ではなく、『守』をひたすらに守ってきた道です。
それが、いろいろな人たちとのご縁の中で、そろそろ『破』の時期が来たのではと思うようになりました。
でもそのために何を手放したらいいのか、客観的な言葉がどうしても必要でした。
そして思い切って、前々から気になっていたコンサルティングを受けに京都へ。
この8年間の思いをすべてさらけ出すつもりでのぞみました。
そして、言われた言葉。
『スピリチュアルをやめましょう。』
ピーンと張りつめていた胸がざわざわして、涙がたくさん溢れてきました。
そして、さんざん言いたくない魔法の言葉を言わされました(笑)
でも言うたびに、不思議と自分の中にあった塊がどんどんほぐれて、肩の力が抜けていくのがわかりました。
スピリチュアルをやめる。
自分の中の1本柱だと思っていたものを手放してから、なぜか仕事がうまく回り始めていきました。
『生きがいを形にしたい』と私のところに来てくれる人たちが少しずつ増えてきています。
私らしい道の始まりに、私自身がワクワクしています。
そんな思いきったことを決意させてくれた人。
出会えたご縁に心から感謝しています。
『スピリチュアルやめました。』は、
『生きがいプランナー始めました。』の始まりです。
カウンセリングも、生きがいカウンセリングに変わります。
セミナーも再開し、来年には自分らしく働く人たちのためのスクールも始めます。
自分が経験の中で培ってきたことを、全力でお伝えしていきます。
私の中で、スピリチュアリズムという哲学は今でも息づいています。
それがあるからこそ、私らしい方法で、より実践的なことを伝えていきたいと思っています。
え~、もう視てくれないの?とがっかりする人もいらっしゃるでしょう。
でも
それ以上に、期待していてください( ̄▽ ̄)
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