こんばんわ。
10月は市民陸上、埼玉県秋季小学生クラブ交流大会、吉見町リレーマラソン、唐子へそマラソンと毎週のように大会があります。
11月は、東松山スポーツ少年団駅伝、鳩山町駅伝。
12月は、ときがわ町駅伝。
日頃の体調管理が重要になります。
食事、睡眠、手洗い、うがいです
手洗い、うがいは休み時間の都度、小まめにやりましょう
更にマスクをするです。
そして、大会のパフォーマンスを左右する一つが食事ですが・・・
以前、試合前の食事というテーマで「糖質」について書き込みました。
今日は、試合に向けて気を付ける点について書き込みます。
最も、重要なことは「安全性」です。
特に衛生面の配慮が重要で、選手だけでなく食事をつくるお母さん、お父さんも気を使わなければなりません。(トップアスリートになると、ドーピングにも配慮が必要になります。栄養ドリンクは、無水カフェインが入っているため、ドーピングに引っかかります。カフェインは興奮剤ですからね。また、風邪薬もダメです。)
調理から食事までの時間や、食材に含まれる栄養素、身体に与える成分に注意をしなければなりません。(体を冷やす食材などは避けて下さい。朝食にサラダは身体を冷やすそうです。なので、大会の朝はサラダはNGです。)
試合前の緊張から消化吸収能力が低下していることも考えられるます。
食べ慣れないものや、食べたくないものは避け、消化の良い食べ慣れたもを食べましょう。
<消化の良い食べ物の例>
炭水化物:おかゆ、うどん
タンパク質:湯豆腐、白身魚(すり身でもOK)、ささ身
野 菜:ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、カブ
飲 み 物:白湯
果 物:バナナ
試合前の食事のポイント!
・食べ慣れた食品や料理を食べるようにする
・刺身等の生ものは食べない
遠征先のホテルでは、刺身が出る場合がありますが、
我慢して食べないこと。山梨で関東選手権があった時、
馬刺しが・・・食べたかったことを覚えています。
・ガスを発生させやすいものは控える
ガスがたまりやすい食物繊維の豊富な食材(イモ類)は、
たくさん食べず少量にしましょう。
・脂質の多いものは控える
脂質の多いものは胃もたれの原因です。
・高糖質食(ケーキは試合後のご褒美)
・水分をしっかり摂取する
・刺激物は食べない。
翌日の試合が朝早い場合は、夕食をしっかり食べて、朝食は軽めの食事にしましょう。でも、食べ過ぎはだめです。
<参考>私の現役時代の朝食
茹でた餅(3個)にきな粉をたっぷりかけて、
その上からたっぷりのハチミツ。
餅3個が軽めの朝食と言われると疑問ですが・・・
現役時は夕食でラーメンどんぶり3杯食べてました。