TEMPURA KIDZが出演した、「Daikanyama LOOP Presents Negi ROAD Vol. 6」に行ってきました。
どんなライブだったかについては主催者の代官山LOOPから写真入りでしかも詳しいレポが出ているのでこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/liveloop/entry-11599812951.html
私なりにレポをまとめている途中で上がったので、やる気なくしてこちらはやめちゃおうかとも思ったのですが、せっかくなので私からはこう見えたというあまり需要のないレポを最後まで書くことにします。
RIJFでTEMPURA KIDZのパフォーマンスを初めて観てからTEMPURA欠乏症は悪化の一途をたどっています。土浦のイベントの情報もつい最近まで上がって来なかったので、数週間前に衝動的にチケットをポチってしまいました。でも、Perfume界隈で支持者が多いNegiccoも一度観てみたかったので、良い機会でした。
入場前にはひでがらさん、るぅさん、キッドさん、ゼニスさんともお目にかかることができて、日頃ツイッターで絡んでいただいている方々に直接会ってあいさつできましたし、RIJFに続くぼっち参戦も避けることができました。こんな変な奴に付き合ってくださってありがとうございます。ライブ後にお目にかかることができた、天ママズさんたち、モモさん、モモソロさんにも会えて嬉しいです。
入場すると、フレネシのDJプレイが始まっていました。フレネシさん、イラストと同じ顔で浴衣着て回していました。自分の曲を中心にかけるのかと思ったら、あまり聞き慣れないエレクトロっぽいアイドル曲みたいな感じの曲が中心でした。
開演の時間になって最初に出てきたのはTEMPURA KIDZでした。はっぴぃ夏祭りの衣装。セットリストは次のような感じ(自信ありません)。
ダンスナンバー2曲(あけぼのまつりと同じだったような気がします)
CIDER CIDER (ショート)
メンバー紹介
はっぴぃ夏祭り
どんなときも
Negiccoファンが大半を占めていたと思われるオーディエンスは、フェスのように激しく暴れることはありませんが、登場したときからアットホームに、そして盛り上がるべきところでは騒がしく、TEMPURA KIDZを迎えてくれていました。私もTEMPURAライブ2回目で要領がわかっていませんでしたが、それなりに応援できたんじゃないかと思います。
最前でがっついていたRIJFではメンバーに目線をもらったように感じられた幸福な瞬間が繰り返し繰り返し訪れましたが、今回は最前ではありませんでしたし、そう思えた数少ない瞬間も同じ方向にいたてんぷら学園関東組に向けられたように感じられました。もともとそれくらいの距離感の方が自分的には居心地良いような気もします。星飛雄馬の姉のように柱の陰からこっそりと。
しかしやっぱり生で観るTEMPURA KIDZには動画や写真では味わえない魅力があふれています。残念なのは、5人の体の動きと表情をすべて同時に観ることができないことです。このもどかしさはライブDVDが売りに出るまで続きそうです。
TEMPURA KIDZのライブは15分くらいでおしまい。MCもなし(まだ生MC聞いたことありません)。もう1~2曲やってくれるとうれしいのにという余韻を引きずったまま、やや不完全燃焼でTEMPURA KIDZは舞台袖にはけていきました。
少し長めの転換があって、続くはチャラン・ポ・ランタン。こちらはアコーデイオンにボーカルのデュオにサポートのドラムが入るという編成でどういう音楽か説明に窮するパフォーマンスでしたが、底抜けに楽しかったです。振り切っているというか(どの方向にどんな感じでとも表現できませんが)、まぁ、とにかく居直った感じの音楽でした。
ボーカルもアコーデイオンも上手でしたが、MCも抜群。アイドルのイベントの客層と自分たちの音楽のミスマッチを面白おかしく語ってみたり、ワンマン公演のPRをしようとしたら完売したと言いつつその公演のチラシを配ってみたり、自分たちのことをネギとてんぷらのイベントに招かれたということで「うどんでーす」と言ってみたり。テンポも皮肉な感じも絶妙でした。
おっぱいの歌の最中、フレネシさんが私の真ん前を通った際に浴衣越しにフレネシさんの胸に触れてちょっとどぎまぎしたのはご本人には内緒です(と言っても、少し硬めのスポンジぽい感触だったので、実際に触れたのはブラのパットであったと思われます)。
さて、続いてはメインのNegicco。New York YankeesぽいキャップをかぶってましたがYの字の代わりにネギになっていました。
パフォーマンスは「さすが10年選手」という感じの円熟したものでした。ダンスの身のこなしとかボーカルとかオーディエンスのあおり方とか、とてもこなれていて楽しいライブでした。こなれていると言っても一生懸命やっていて、特にMeguは汗っかきなのか運動量が多いのか、体をゆするたびに汗のしぶきが上がっていました。
惜しいのは、もう少し予習していけば、あのオーディエンスと一緒にもっと騒げたのにな、という点です。残念ながら、曲ごとの約束事には全然ついていけませんでした。
ファンの楽しみ方ですが、いわゆるヲタ芸みたいなものはほとんどなくて(ケチャくらいですかね)、手拍子と掛け声によるごくごく紳士的なものでした。それでいて熱い。こんな熱くて紳士的なファンが付いてるグループとTEMPURA KIDZが共演できてホントに良かったと思います。
そういえば前の方で振りコピをしていた方、何となくmythrilforkさんぽかったです。
ライブは終盤に進むにつれて徐々にヒートアップ。
そして迎えたアンコール(「アンコール!」「ネギ!」という掛け合いが楽しい)、最後の2曲はTEMPURA KIDZもステージに呼ばれました。
そしてラストは「圧倒的なスタイル」。ここで、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。Negiccoメンバーのコールが入れやすかったのもありますが、やっぱり見どころはラインダンス。
TEMPURA KIDZももちろん参加して客席もみんな一緒に踊ります。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130825/22/liveloop/19/01/j/o0400026512661447154.jpg?caw=800)
いやいや最後の2曲の盛りあがりったら本当にすごかったです。
これだけで、茨城から出てきた甲斐がありました。
終演後は会場内に物販売場が設営され、TEMPURA KIDZグッズもタオル20001500円、缶バッジ700円、ポストカード500円のRIJFと同じセットですが、売りに出ていました。ちょっとだけマネージャーのうっとりさんとお話しができました。タオルはRIJでは2000円した記憶があるのですが、Negi ROADでは1500円に下がっていたそうです。いつの間に値下げしたんですかね。
その後、天ママズさん(AOさんのお母さんの「む」さん以外)とは挨拶と短いものの会話を交わすことができました。嬉しかったです。
待っていればTEMPURA KDZメンバーと会えるかもしれない、ということで待ってましたが、現れたのは福島に向かうNaNaHoだけでした。生の素顔のNaNaHoは、ありえないくらいに美しかったです。言葉を失うくらいに。
他のメンバーにもお目にかかれるかなと思ったのですが、なかなか出てこず(衣装外したりメイク落としたり大変だと思います)、帰りのバスの時刻も気になったので、会場を後にしました。
今日も楽しいライブでした。
Negiccoのみなさん、ありがとう。とっても楽しいライブでした。それからコラボの機会を与えてくださり、ありがとうございます。
チャラン・ポ・ランタンさん、ありがとう。何だか不思議な感じでしたが、理屈抜きでも楽しめました。
フレネシさん、ありがとう。まあ手に怪しげな感触が残っています。
TEMPURA KIDZ ありがとう。いつも元気をもらってます。
会場で相手してくださったみなさん、ありがとう。また別な会場でお目にかかりましょう。
少し追記:
キャパがワンマンのアストロホールと同じくらいの300人くらいだったのですが、終盤の盛り上がりは「Zeppかよ」と言いたくなるくらいでした。Negiccoファンの熱さを感じました。特に「圧倒的なスタイル」の盛り上がりは、これまでに観たすべてのライブの中でもトップ級でした。10月14日のTEMPURA KIDZのライブもこれくらい盛り上がってくれたらないいなと思いながら、見よう見まねで周りに合わせて私も騒いでいました。
この「圧倒的なスタイル」という曲、2008年に発表されてから、Negiccoのライブやイベントの多くで何度も何度も繰り返し上演されていた曲だと思います。その積み重ねの中でファンと一緒に育ってきた曲ならではの重みみたいなものを強く感じました。たぶん最初からここまで盛り上がる曲ではなかったのが、メンバーの観客の巻き込み方とか、観客側の反応の仕方など、双方から試行錯誤を繰り返すうちに、今の形になったんじゃないかと思います。コールアンドレスポンスとか、ラインダンスとか、メンバーも観客もお互いに分かり合えているから思い切り弾けることができる、そんな感じがしました。しかも、一見さんお断りみたいな敷居の高さもなくて、初めてライブに参加した者でもすんなり入っていけました。
こういう曲、良いですね。私が大好きなPerfumeは、こんな曲をいくつか持ってます。「ジェニーはご機嫌ななめ」、「Perfume (曲)」、「エレクトロ・ワールド」、「チョコレイト・ディスコ」、「ポリリズム」、「ワンルーム・ディスコ」、「ねぇ」、「MY COLOR」...
TEMPURA KIDZにもこういう曲ができると良いなと思いました。これって、最初から作ろうとしてできるんじゃなくて、ライブの積み重ねででき上がっていくものではないかと思います。しかもTEMPURA KDZからの一方通行でなくファンの側の反応も、曲が育つのに必要です。まずは、今年の夏のイベントツアーの目玉商品の「はっぴぃ夏祭り」が有力候補ですが、10月14日のワンマンまでにどう育って(育てて)いくんでしょうね。
さて、「圧倒的なスタイル」に戻りますが、この曲の動画を何本か観たんですが、Negi ROAD Vol. 6の盛り上がりは、それらの映像のどこにもないほど、すごいものでした。
われらがTEMPURA KIDZがあの盛り上がりのホンの数パーセントでも貢献していたんじゃないかと勝手に思い込んでいるのですが、単なるファンの贔屓目じゃないですよね。きっと。
もうひとつ追記。
このイベントで何かしらサプライズがありそうなことがメンバーからつぶやかれていました。
私の予想は「圧倒的なスタイル」のラインダンスでTEMPURAが飛び入り参加。
ひでがらさんとKIDさんの予想は、RAM RIDER作の「Negiccoから君へ」にTEMPURAが飛び入り参加。
どちらも当たりました。いや、「圧倒的なスタイル」はラインダンスだけじゃなくて、全曲フル参加でしたから、私は外れたと言った方が正解かもしれません。
いずれにせよ、これらのサプライズで、TEMPURA KIDZライブの物足りなさが一気に解消したのは言うまでもありません。
どんなライブだったかについては主催者の代官山LOOPから写真入りでしかも詳しいレポが出ているのでこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/liveloop/entry-11599812951.html
私なりにレポをまとめている途中で上がったので、やる気なくしてこちらはやめちゃおうかとも思ったのですが、せっかくなので私からはこう見えたというあまり需要のないレポを最後まで書くことにします。
RIJFでTEMPURA KIDZのパフォーマンスを初めて観てからTEMPURA欠乏症は悪化の一途をたどっています。土浦のイベントの情報もつい最近まで上がって来なかったので、数週間前に衝動的にチケットをポチってしまいました。でも、Perfume界隈で支持者が多いNegiccoも一度観てみたかったので、良い機会でした。
入場前にはひでがらさん、るぅさん、キッドさん、ゼニスさんともお目にかかることができて、日頃ツイッターで絡んでいただいている方々に直接会ってあいさつできましたし、RIJFに続くぼっち参戦も避けることができました。こんな変な奴に付き合ってくださってありがとうございます。ライブ後にお目にかかることができた、天ママズさんたち、モモさん、モモソロさんにも会えて嬉しいです。
入場すると、フレネシのDJプレイが始まっていました。フレネシさん、イラストと同じ顔で浴衣着て回していました。自分の曲を中心にかけるのかと思ったら、あまり聞き慣れないエレクトロっぽいアイドル曲みたいな感じの曲が中心でした。
開演の時間になって最初に出てきたのはTEMPURA KIDZでした。はっぴぃ夏祭りの衣装。セットリストは次のような感じ(自信ありません)。
ダンスナンバー2曲(あけぼのまつりと同じだったような気がします)
CIDER CIDER (ショート)
メンバー紹介
はっぴぃ夏祭り
どんなときも
Negiccoファンが大半を占めていたと思われるオーディエンスは、フェスのように激しく暴れることはありませんが、登場したときからアットホームに、そして盛り上がるべきところでは騒がしく、TEMPURA KIDZを迎えてくれていました。私もTEMPURAライブ2回目で要領がわかっていませんでしたが、それなりに応援できたんじゃないかと思います。
最前でがっついていたRIJFではメンバーに目線をもらったように感じられた幸福な瞬間が繰り返し繰り返し訪れましたが、今回は最前ではありませんでしたし、そう思えた数少ない瞬間も同じ方向にいたてんぷら学園関東組に向けられたように感じられました。もともとそれくらいの距離感の方が自分的には居心地良いような気もします。星飛雄馬の姉のように柱の陰からこっそりと。
しかしやっぱり生で観るTEMPURA KIDZには動画や写真では味わえない魅力があふれています。残念なのは、5人の体の動きと表情をすべて同時に観ることができないことです。このもどかしさはライブDVDが売りに出るまで続きそうです。
TEMPURA KIDZのライブは15分くらいでおしまい。MCもなし(まだ生MC聞いたことありません)。もう1~2曲やってくれるとうれしいのにという余韻を引きずったまま、やや不完全燃焼でTEMPURA KIDZは舞台袖にはけていきました。
少し長めの転換があって、続くはチャラン・ポ・ランタン。こちらはアコーデイオンにボーカルのデュオにサポートのドラムが入るという編成でどういう音楽か説明に窮するパフォーマンスでしたが、底抜けに楽しかったです。振り切っているというか(どの方向にどんな感じでとも表現できませんが)、まぁ、とにかく居直った感じの音楽でした。
ボーカルもアコーデイオンも上手でしたが、MCも抜群。アイドルのイベントの客層と自分たちの音楽のミスマッチを面白おかしく語ってみたり、ワンマン公演のPRをしようとしたら完売したと言いつつその公演のチラシを配ってみたり、自分たちのことをネギとてんぷらのイベントに招かれたということで「うどんでーす」と言ってみたり。テンポも皮肉な感じも絶妙でした。
おっぱいの歌の最中、フレネシさんが私の真ん前を通った際に浴衣越しにフレネシさんの胸に触れてちょっとどぎまぎしたのはご本人には内緒です(と言っても、少し硬めのスポンジぽい感触だったので、実際に触れたのはブラのパットであったと思われます)。
さて、続いてはメインのNegicco。New York YankeesぽいキャップをかぶってましたがYの字の代わりにネギになっていました。
パフォーマンスは「さすが10年選手」という感じの円熟したものでした。ダンスの身のこなしとかボーカルとかオーディエンスのあおり方とか、とてもこなれていて楽しいライブでした。こなれていると言っても一生懸命やっていて、特にMeguは汗っかきなのか運動量が多いのか、体をゆするたびに汗のしぶきが上がっていました。
惜しいのは、もう少し予習していけば、あのオーディエンスと一緒にもっと騒げたのにな、という点です。残念ながら、曲ごとの約束事には全然ついていけませんでした。
ファンの楽しみ方ですが、いわゆるヲタ芸みたいなものはほとんどなくて(ケチャくらいですかね)、手拍子と掛け声によるごくごく紳士的なものでした。それでいて熱い。こんな熱くて紳士的なファンが付いてるグループとTEMPURA KIDZが共演できてホントに良かったと思います。
そういえば前の方で振りコピをしていた方、何となくmythrilforkさんぽかったです。
ライブは終盤に進むにつれて徐々にヒートアップ。
そして迎えたアンコール(「アンコール!」「ネギ!」という掛け合いが楽しい)、最後の2曲はTEMPURA KIDZもステージに呼ばれました。
そしてラストは「圧倒的なスタイル」。ここで、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。Negiccoメンバーのコールが入れやすかったのもありますが、やっぱり見どころはラインダンス。
TEMPURA KIDZももちろん参加して客席もみんな一緒に踊ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130825/22/liveloop/19/01/j/o0400026512661447154.jpg?caw=800)
いやいや最後の2曲の盛りあがりったら本当にすごかったです。
これだけで、茨城から出てきた甲斐がありました。
終演後は会場内に物販売場が設営され、TEMPURA KIDZグッズもタオル
その後、天ママズさん(AOさんのお母さんの「む」さん以外)とは挨拶と短いものの会話を交わすことができました。嬉しかったです。
待っていればTEMPURA KDZメンバーと会えるかもしれない、ということで待ってましたが、現れたのは福島に向かうNaNaHoだけでした。生の素顔のNaNaHoは、ありえないくらいに美しかったです。言葉を失うくらいに。
他のメンバーにもお目にかかれるかなと思ったのですが、なかなか出てこず(衣装外したりメイク落としたり大変だと思います)、帰りのバスの時刻も気になったので、会場を後にしました。
今日も楽しいライブでした。
Negiccoのみなさん、ありがとう。とっても楽しいライブでした。それからコラボの機会を与えてくださり、ありがとうございます。
チャラン・ポ・ランタンさん、ありがとう。何だか不思議な感じでしたが、理屈抜きでも楽しめました。
フレネシさん、ありがとう。まあ手に怪しげな感触が残っています。
TEMPURA KIDZ ありがとう。いつも元気をもらってます。
会場で相手してくださったみなさん、ありがとう。また別な会場でお目にかかりましょう。
少し追記:
キャパがワンマンのアストロホールと同じくらいの300人くらいだったのですが、終盤の盛り上がりは「Zeppかよ」と言いたくなるくらいでした。Negiccoファンの熱さを感じました。特に「圧倒的なスタイル」の盛り上がりは、これまでに観たすべてのライブの中でもトップ級でした。10月14日のTEMPURA KIDZのライブもこれくらい盛り上がってくれたらないいなと思いながら、見よう見まねで周りに合わせて私も騒いでいました。
この「圧倒的なスタイル」という曲、2008年に発表されてから、Negiccoのライブやイベントの多くで何度も何度も繰り返し上演されていた曲だと思います。その積み重ねの中でファンと一緒に育ってきた曲ならではの重みみたいなものを強く感じました。たぶん最初からここまで盛り上がる曲ではなかったのが、メンバーの観客の巻き込み方とか、観客側の反応の仕方など、双方から試行錯誤を繰り返すうちに、今の形になったんじゃないかと思います。コールアンドレスポンスとか、ラインダンスとか、メンバーも観客もお互いに分かり合えているから思い切り弾けることができる、そんな感じがしました。しかも、一見さんお断りみたいな敷居の高さもなくて、初めてライブに参加した者でもすんなり入っていけました。
こういう曲、良いですね。私が大好きなPerfumeは、こんな曲をいくつか持ってます。「ジェニーはご機嫌ななめ」、「Perfume (曲)」、「エレクトロ・ワールド」、「チョコレイト・ディスコ」、「ポリリズム」、「ワンルーム・ディスコ」、「ねぇ」、「MY COLOR」...
TEMPURA KIDZにもこういう曲ができると良いなと思いました。これって、最初から作ろうとしてできるんじゃなくて、ライブの積み重ねででき上がっていくものではないかと思います。しかもTEMPURA KDZからの一方通行でなくファンの側の反応も、曲が育つのに必要です。まずは、今年の夏のイベントツアーの目玉商品の「はっぴぃ夏祭り」が有力候補ですが、10月14日のワンマンまでにどう育って(育てて)いくんでしょうね。
さて、「圧倒的なスタイル」に戻りますが、この曲の動画を何本か観たんですが、Negi ROAD Vol. 6の盛り上がりは、それらの映像のどこにもないほど、すごいものでした。
われらがTEMPURA KIDZがあの盛り上がりのホンの数パーセントでも貢献していたんじゃないかと勝手に思い込んでいるのですが、単なるファンの贔屓目じゃないですよね。きっと。
もうひとつ追記。
このイベントで何かしらサプライズがありそうなことがメンバーからつぶやかれていました。
私の予想は「圧倒的なスタイル」のラインダンスでTEMPURAが飛び入り参加。
ひでがらさんとKIDさんの予想は、RAM RIDER作の「Negiccoから君へ」にTEMPURAが飛び入り参加。
どちらも当たりました。いや、「圧倒的なスタイル」はラインダンスだけじゃなくて、全曲フル参加でしたから、私は外れたと言った方が正解かもしれません。
いずれにせよ、これらのサプライズで、TEMPURA KIDZライブの物足りなさが一気に解消したのは言うまでもありません。