難航中 | ダジャレでGO

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~アメブロ支店~

難航している。


中国メーカーとの取引。

このまま果たして上手くいくのだろうか?



難航しているといっても、私は今回中国との取引は初めて。かつ英語。


支払方法も、確認方法も何も知らず始めたため、こちら側の問題が多々あると思っている。

以下に書くことはメーカー担当者への批判でも無く、ただの今起こっていることだ、と前置きしておく。



まぁ、結論を言ってしまえば、素人同志の会話。

お互い、何をすれば良いかわからず会話している。


そんな印象。


分かる人が会話すれば、それできっと終わり。

きっとそんな難しい話ではない。



今一度、これまでの経緯を簡単に。


1)メーカーHPにアクセス

2)担当者から連絡

3)注文内容及び支払方法の確認

4)支払

5)支払内容確認、及び出荷準備 ←今ここ



Paypalで支払っていれば問題も無く、スムーズに取引が進んでいたに違いない。

しかし、今回、クレジット決済を嫌ってWesternUNIONで送金したことが話を複雑にした。



WesternUNIONを使うことにしたのは、私がクレジット決済を嫌ったためだが、

私が敢えてこの方法を選択したのは、Alibabaサイトでこのメーカーが指定する商品の支払い方法に、WesterUNIONが挙がっていたからだ。


そもそも私は直接現金を送金する方法なんて知らなかった。

メーカーサイトが指定する支払方法を一つづつ確認していたら、WesternUNIONがひっかかった、なのでそれを利用している。それだけの話だ。



もちろん、今回の取引にあたり、

3)の段階で、メーカーに対し、

WesternUNIONで支払うつもりである旨を通知した。

かつ向こう側の指示通り、送金したエビデンスも送付した。


ちなみにWesternUNIONは

①支払者が送金金額をWesterUNIONに支払う(手数料が必要)

 ↓

②支払が完了すると、WesternUNIONが支払者に暗証番号を通知

 ↓

③支払者はその番号を受取者に連絡

 ↓

④受取者がお金を受け取るまではWesternUNION側でお金を管理

 ↓

⑤受取者がWesternUNIONの受け取り窓口で

  暗証番号を連絡し、お金を受け取る


という流れ。


特に難しいことはなく、受取者は窓口に行って、本人の身分証明書と支払者の私が連絡した暗証番号を告げるとお金を受けてとれる。非常に簡単な仕組。



だが、この方法。

私の中に懸念点があった。


それは、

企業への支払いに、個人宛ての送金で大丈夫なのか?


ということ。


ヤフオクならあり得るだろうが、企業への支払いに担当者など個人指定で送金なんて、普通有りえない。


担当者にWesternUNIONで送るから、と言い

誰宛てに送れば良いのか?

と質問したのだが、


「私宛てで良い」


と回答が返ってきた。

ここで経理担当の、誰々を窓口に、、、なんて話になれば、問題はなかったと思う。


この時点で、正確に確認し直さなかったのが私の誤りだ。



そうは言っても、私の杞憂で、この担当者は受取手続きには慣れていて、全く問題無いのかもしれない。


と思って、


一応、もし受取人があなたでないなら、言って欲しい。こちらで変更の手続きは行う。


と懸念点に触れた一文も含めてメールをして、手続きを進めてみた。



しかし、案の定、メーカー担当者から



振込がされていない、

通常こんなに振り込みに時間が掛かるなんてない、

そちら側でも状況を確認して欲しい


なんてメールが来た。


私は既にこのメールが来る前に、WesternUNIONに

「中国側での引出がまだない」こと確認済。


そもそも、所定窓口なんてこの担当者以外聞かされていないので、

それ以外に振り込みようがないのだが、

こんな質問をしてくること自体、WesternUNIONの仕組みを理解していない証左である。



ちょっと困った


ここまでが、今のステータスである。



で、この先どうするか?


まぁ、焦っている取引ではないし、

その気になれば、WesternUNIONへ送金を取りやめる手続きも取れるので(手数料は無駄になってしまうが)、


まずはこの担当者とじっくりやってみようと思っている。



・WesternUNIONについての理解の確認

・今後必要な手続きの確認


面倒だが、ここからやるしかないかな、と。異文化コミュニケーションは粘りが大事だ。


で、もしそれでもダメなら、上司に相談だ。

いきなり上司に相談、ではなく、担当者としっかり会話した履歴を残して、相談。

これが効くはずだ。



そんなこんなの難破船。


うまく陸地にあがることができるのだろうか?

先はまだまだ長い気がする。



次回: 一旦停止