応援したくなる人が もっているモノ。 | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残す! 『子ども教育』(自宅塾経営)+『子育て支援とあそび場学び場づくり』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+全世代への教育研修を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

応援したくなる人と そうでない人の差って なんだろう?



人間は、

自分の道を極めると 周囲の視点に盲目(自分の常識が常に正しいという錯覚)になり、

周囲との調和を重んじれば 自分の本質を見失う(そして他責になってしまう)。


「その前者か後者 どっちを選択するのか!?」

を考える機会が、ここしばらく公私共に多かった。


厳密に言うと、とりわけ【前者】の人との接触が多かったんだけど、

そのたびに僕は、職業柄、その人の話しをじっくりと聴くわけです。

仕事じゃなければ聴き続ける必要は無いのかもしれないけれど、

「聴く」ことで、相手の本質的人間性や価値観が理解できます。


最初、僕は その人と出逢った意味は何だろうか? って自分に問い続け、

自分に何ができるか? って考えてたんだけど、

ホントにその相手によって、様々な結果が表れます。




冒頭の問いかけに戻ります。

応援したくなる人と そうでない人の差って なんだろう?



その差は何か? って。


単純にね、 その人の「人間性」次第でした。


僕は感情を大事にする人だから、

その人がどんなに素晴らしいスキルを持っていようが

どんなに偉大な経歴・実績を持っていようが、



「素直さ」「謙虚さ」「心配り」という点で、

僕がその人を全力で応援したいと思えるかどうかが、僕らの本気に火をつける。


そしてそういう人は、

すべからく 「自然体」だ。

 

男性でも女性でも、

「聴き方」や「笑顔」が自然で、心地いいという共通点がある。






自分は どうだろう? って疑問に思われた方は、

ちょっと振替ってみると良いです。



 誰かと話すとき、 どちらが多く話していたか?

 相手が自分の話をただ聴いてくれていることに、「感謝」の気持ちを持っていたか?

 その相手から、あなたは何を学び、何を行動に移したか?

 


今週末はボランティアで、カンボジアに学校をつくるためのイベントスタッフをしたんだけど、

そこに終結したスピーカー達は、皆さんホントに素敵な方ばかりでした。



極めているのに、さらに貪欲に向上しようという謙虚さがあり、

笑顔が本当に自然で素敵な方ばかりでした。



学ぶことは 本当に多いです☆ ありがたい☆