新しく出会った異性と上手に話ができなくたっても仕方がないんです。
まったく知らない人には警戒するように私たちはできていますから。
いきなり意気投合できるのは 偶然、相手と趣味などの共通点がたくさんあってのことです。
心理学ではその共通点を類似性の効用と呼びます。 似た者同士ほど、仲良くなりやすいということですね。
仲良くなろうと相手との共通点さがしに懸命になる人がいます。
ただ私が思うに、初めのころの人間関係の課題は、 相手との共通点の発掘よりも、
いかにあなたが良い性格をもっていて誠実であるかを伝えることが大事だと考えます。
相手との共通点さがしに集中すると、それががなかなか発見できなかったときに、
慌てふためく醜態を見せてしまう失敗のリスクの方が大きいのです。
ですから初対面では、デン！！と構えて深くイスに座ってしまえばいいのです。
話題が続かないのは相手もわかっていますから多めに見てもらえます。
むしろ話題が途切れた時にいかにあなたが堂々としているかを相手はチェックしているのです。
次回 悩みの聞き方① 女性の悩みの聞き方パート１ に続く
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