中本からのメルマガによると、10周年を迎えた池袋店が、11月28日、29日の2日間限定で、
濃厚北極ラーメンと、濃厚冷し味噌ラーメンを提供中です。
中本で辛さNo.1の「冷し味噌ラーメン（ヒヤミ）」好き＆「濃厚」つけ麺好きとしては、
限定の「濃厚」を味わっておこうと、夕食に池袋店を初訪問。
外まで人が並んでいることが多い同店ですが、タイミングが良く、待たずに入店。
入店して左側にある券売機で、目的のブツをなかなか見つけられなかったものの、
下の方に発見。
チケットを渡す際に、吉祥寺店 でもらったメルマガ会員向けのスペシャルチケット を見せて、
サービスのプチ麻婆丼もオーダーして着席。
後から入った人がオーダーした蒙古タンメンが先に出ていくのを横目に見ながら、
限定メニューなので、まあ時間がかかるだろうな・・・と気長に待ちます。
オーダーから10分弱で着丼。
濃厚冷し味噌ラーメン（820円）
プチ麻婆丼（サービス）
目の前にして写真を撮っているだけで、鼻の頭にじんわりと汗が。。。
これは、辛いぞ、きっと。
まずは麺をそのまま1本。
通常のヒヤミと同様、しっかり弾力のある、ムチムチした中太麺。
さっそく、見るからにドロドロになった激辛なつけ汁につけていただきます。
麺をつけ汁の上に持っていって、箸を離し、どっぷりと。
ん？？？
麺が沈まないほど、超濃厚なスープ。。。
箸でギュッと麺を沈め、大量の唐辛子をまとった麺を口の中へ。
おおーっ、濃いヒヤミだ。これは、なかなか。
肉とニンニクが減って、唐辛子をたっぷり足した味がします。
旨いです。でも、辛いです、かなり。。。
食べすすめるうちに、汗が噴き出します。
ひとくち、ふたくち食べて一休み、の繰り返し。
いつもなら5分もせずになくなるヒヤミの麺を食べきるのに、すでに10分経過しています。
しかも、口の中の辛さが半端無い・・・。
休憩のために、プチ麻婆丼をひとくち。
甘ーい。
いや、甘くはありません。
濃厚ヒヤミが辛すぎて、味覚が麻痺しています。
ちゃんとピリリとした辛さを感じますが、相対比較で麻婆が優しい箸休めに感じます。
15分かけて、ようやく麺を完食。
残ったスープにプチ麻婆丼のライスを入れようとしたものの、
濃厚すぎるスープはほとんど麺と一緒に口の中に消えていました。
とはいえ、多少残っていたので、ご飯を投入して、無事完食。
うーん、辛かったけど、旨かった。
でも、ひとつ、やらかしてしまいました。
最後の一口を食べ終えた時に、ちょっと油断したのか、レンゲを丼の上に落としてしまいました。。。
「ガチャーン」という音を聞いて、すぐに来てくれた店員さんに、
「すいません。レンゲを割ってしまいました。」とお詫びしたところ、
「大丈夫ですよ。それより、怪我されませんでしたか？」と優しい対応。
再度謝罪しながら、「通常のヒヤミより辛いですよね？」と確認したところ、
「そうですね、ちょっと辛いです（笑）。辛すぎましたか？」と、お気遣い。
「いえ、辛かったけど、美味しかったです。ごちそうさまでした。」と回答して、さっと退店。
単に元気なだけじゃなく、心のこもった接客で、良いお店だな～と思いながらも、
そんなお店でレンゲを割ってしまい、恐縮しきりです。
また池袋店限定メニューの時を狙って、訪問します。
蒙古タンメン中本 池袋店
（ラーメン
/ 池袋駅
、要町駅
）
夜総合点★★★★☆ 4.0
