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どのように彼らが人間離れした姿であったとしても、なにがしかのコスチュームで身体全体を覆ってしまっており、そして二足歩行しているのだ!それを見るたびに私は奇妙な感覚に囚われてきた。
(続く)
《オリオン・ミッション…超越電子NO195》
それが海を泳ぐ魚であれ、地を這う昆虫であれ、飛び回る蜂や蝶であれ、銀河鉄道の乗客たちは、人間のように二足歩行している。彼らは人とあまりにも違う姿をしている場合、全身を覆う灰色のローブに身を包み、頭部はフードを被って隠している。
しかしその格好を見ただけで、私には彼らが人類とはかけ離れた姿をしているのだ、ということが十分理解できた。そして彼らはそのローブの袖口や、足元やフードの奥から、彼らが隠そうとしている正体を垣間見せることも忘れなかった。
変装しているとしか思えないのだが、何故そのようなことをするのか、私には今もわからない。単に私に受け取る準備ができていないだけなのかもしれない。あるいは知的生命体というのは、その基本となる形態があるのかもしれず、それは超えがたいものなのかもしれない。
それとも宇宙と神を意識する存在というのは、自分自身のゲシュタルトからは離れられないということを意味していただけなのかもしれない。そのようにして神に蛇どもは、姿を隠してきたのだ。
宇宙連合に参加している存在は成長し、進化するほど奇怪な怪物へと変容していく。この宇宙の神は蛇そのものなのだ。彼らは神を越えようとしているかのように見える。神もそれを望んでいる。そうでなければ次の宇宙は生まれないのだ。
あるいはつまらない宇宙が創造されるだけだ。蛇はこの宇宙のロールモデルであり、至る所に蛇はひそんでいる。あなたの蛇は脊椎の末端に備わっており、あなたが生まれてから死ぬまでの活動の全ては蛇…クンダリニーの振動の中にあるのだ。
地球上には蛇の活動のラインが幾つもあり、日本列島は蛇が最も激しく動いている場所だ。蛇は日本国の形そのものにも顕れているが、それは龍としてイメージされている。龍は長いまどろみから目覚め、この2024年から2025年にかけ史上最強レベルで暴れることになる。
この宇宙…プレアデスもオリオンも含めて、生命体は全て基本的に蛇の姿を内に秘めているのだ。生命の営みの真実の姿は、膨大な数の電子の集積としてある。人がこの世での活動を終え、あの世に旅立つとき眉間のチャクラに納められている、7つの電子を持っていくのだ。
人は手ぶらで死んでいくわけではない。この7つの電子は時空を超越しており、物質界であるプレアデス宇宙の時間や空間に束縛されることがないのだ。
これはもちろん地球の科学がまだ未発見の素粒子であり、私は宇宙連合からのチャネリング情報で知ったのだが。もちろん疑い深い私は真に受けたわけではなかった。しかし21世紀に入ってから驚いたことに一つが発見されたのだ。
(続く)
マサト