裏切られた自由…バシャール、トランプを語るNO3 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

 

 

ハーバート・フーバーに《裏切られた自由》という著書がある。大恐慌に何ら手を打てなかったこの共和党の大統領は、呆気なく民主党のルーズベルトにホワイトハウスから追い出されてしまったのだが。アメリカの今日の支那の下僕となってしまった、この哀れな姿の端緒となった、マザコン社会主義者、アメリカを世界大戦に導き、日本を引きずり込み、原子爆弾の製造を許可した、この悪魔の大統領のおこないは、2020年のトランプとバイデンの戦いをなんとはなく思わせる。

(続く)

 

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《バシャール、トランプを語る…裏切られた自由NO3》

共和党はアメリカの影の支配者コーク兄弟に支えられ、コークの思惑とは大違いのトランプが大統領になったとはいえ、戦う対象はアメリカを共産主義勢力の手に売り飛ばそうとする民主党だった。共和党はずっとロシアと支那と戦ってきたのだ。しかしそれは彼らの利益のためでもあった。

 

共和党も民主党もその中心に居座るのは、どちらも兆円単位の資産を持つ金の亡者ばかり。損をしてでも戦っているのはトランプだけだ。事の真相を究明したければ金の流れを追えと言うが、大統領としてのトランプは給料から1ドル受け取っただけで、残りは全て寄付している。選挙に資産を投じ、大統領に就任した時に彼はヨットを売却し、いまでは不動産業にも翳りがさしているという。

 

大統領職から一端距離をおいたトランプには、新党結成やテレビ局開設の噂が絶えない。彼がやって来たことはビジネスマンとしては、あるまじき散財ばかりで得など何一つない。このままトランプが引き下がり、犯罪者バイデンが大統領になれば…あるいは操り猿に代わってオカマ・ハリスが大統領になってしまえば、ルーズベルトに破れたフーバーの《あの時》が蘇ってしまう。

 

今度の悪夢は民主党アメリカ様が日本に原子爆弾の製造を許可し、中国と戦わせるのだ。建前上は日米同盟軍だが、先頭に立つのは日本だ。その後は共産党に支配されたアメリカが日中関係を仕切る。もちろん背後にいるのは中共支那だ。

 

いま非物質界にいるもう一人のトランプと、そのチームは北朝鮮の軍団と組んでいる。支那を牽制するための工作が彼岸の世界で進んでいるのだ。これは一歩間違えればとてつもなく大変なことになるが、トランプは北を利用し、北はもうすでにそれに乗っている。

 

日本国がそこに絡むことができれば、せめて日本にそれを担当できる組織があればと残念でならない。もちろんこれは物質界という現実世界に先行する雛形であり、此岸のトランプはゴルフに興じ、日本国はますます中共支那にのめり込む。池上彰は支那のハニトラにでも引っ掛かったのか、テレビで公然とトランプの誹謗中傷をおこない、それだけではおさまらずユーチュブでもバカを晒し始めた。

 

トランプが大統領としてアメリカを代表するのか、それともバイデンにアメリカを譲ってしまうのだろうか。アセンションが迫っているこの終わりの時代に、再び《世界》が日本に戻ってこようとしているこの時、日本人の集合意識がどこを向いているのか、そこに全てがかかっている。

 

アメリカによる日本支配を強化し、それを背後から操る、これこそが支那の超限戦工作の極めつけなのだ。これは裏切られた自由だ。一見お花畑の日本はアメリカほど浅くて、お馬鹿ではない。日本の支那抵抗勢力の潜在力は強烈…と彼ら用心深さと執念深さにおいては比類するもののない、トカゲと蛇、中共支那K族レプティリアンはそう見ている。

 

彼らはバカみたいに手の込んだ日本侵略工作を練っており、同盟関係によって保証されていた自由を裏切られることになる。日本人は自由が裏切られたことに誰も気づかないだろう。それはトランプが政権をとったときでも同じだ。日本国内に創価公明党、二階に小沢その他支那勢力を野放しにしておけば、いかに国と自由を愛する抵抗勢力が頑張ってもなし崩しにやられてしまう。

 

You Tubeから、ツイッターから、ブログからトランプ支持者たちの声は消えていく。今だに執拗にトランプ擁護を書き続けている私のような人々は蔑まれる。何度も言うが私は生粋の左翼リベラル傾向のタイプで、トランプファンではない。私はアンチトランプで社会主義的人種であり、カリスマを求め偶像崇拝に走る人々には嫌悪しか感じない。

 

社会主義のなんたるかを理解してはいないとは思うが、私が応援するのはサンダースのような人だ。トランプではない。しかしトランプ以外に巨悪と戦っている人はいない。今にサンダースやその支持者たちも、トランプチームに合流することになる。それはいかにもアメリカ的だ。

 

ハーバート・フーバーの《裏切られた自由》は上下巻で1300ページに及ぶ大著で、翻訳版は2巻合わせて2万円近くする。第31代目の大統領は《自由》こそがアメリカらしさの《火花》活力の源だったと語ってやまないのだ。この大陸に、最初にやって来たピルグリム・ファーザーズ(清教徒たち)は、この地に自由の精神を抱いてやって来たと冒頭で謳い上げる。

 

この自由の精神は4度の危機にさらされた。その4つは次の事件だ。《アメリカ独立戦争》、《南北戦争》、《第二次世界大戦》、《冷戦》…だと彼はそう書いている。この本はいかにしてルーズベルトが世界を戦争に巻き込んで行ったのかを、その前大統領が陰謀の真相を激白するという衝撃の暴露本だ。フーバーは数十年の歳月をかけてそれを書き上げ、死の前年に完成させたものを、あまりの内容に遺族は長い間封印せざるをえなかったのだ。

(続く)

マサト