ポテチとマスターベーションの副作用(爆笑)…PPAPピコ太郎かく語りきNO2 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

 

笑スピの特徴は無思考力と、常識や人を見る目のなさにあり、まさに騙され、搾取され、捨てられることに意義を見出しているような連中だ。トランプを支持し、ついていく人々はスピリチュアリストではないのだろうが、同じような特徴や傾向、共通項を持っており、私はどちらもまとめて笑スピと呼んでいる。PPAPという音響は何を発信していたのだろう。

ヘミシンクでピコ太郎さんを訪問してみた。

(続く)

 

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《PPAPピコ太郎かく語りき…ポテチとマスターベーションの副作用(爆笑)NO2》

目を閉じるとすぐにヨーロッパ風の街並みが、明るい暖かそうな陽光の中に見えてきた。私がイメージするピコ太郎の雰囲気とは、かけ離れた印象があったがそのまま続けることにした。この石壁や石畳の街はちょっと高い位置から大きな川を見下ろしており、両岸から挟まれた川は右や左にうねりながら悠々と流れていた。

 

これはセーヌ川というアイデントを受け取ったが、たしかにそれっぽいとは思ったが、川の中ほどをヴェネツィアの運河で、使われているようなゴンドラが流れてきたのを見つけ、よくわからなくなってしまった。これは現実の都市ではなく非物質界の何処かなのだと思うことにした。

 

ヴィジョンが変わり、カフェテラスにピコ太郎がいるのが見えた。彼はテラスに備えられている、洒落た小さな丸いテーブルの前に座っていたのだが、何故かそのすぐ隣に妙な目障りなものがいるのだ。

 

それは《副作用が怖い~~》といってテラスの床の上でポテチをほおばりながら、ひっくり返って寝ているメスのカバだった。詳細に観察したわけではなかったが私には、このカバはメス、あるいはメスらしく見せているオカマのカバだということがよくわかった。

 

太い岩のような腰を器用にふりふりさせながら、でかいお尻を床に押し付け、それはさながら発情期のメスカバのオナニーみたいで、メス鹿馬のオナニーというのはこんな風にするのだろうかと、余計な詮索をしながらその醜い光景から私は無意識に目をそらした。

 

このメス馬鹿は悶ながら、病み付きになると一部でいわれているピコ太郎のマジック、PPAPという音響の副作用を指していたのだろうか。ということは、これはメスカバなりのPPAP兼用オナニーダンスだったのかもしれない。あるいは出来もしないヘミシンクで副作用が心配~、危険~、だから私はやらないの~と呟いている何処かの笑スピ有閑マダムの非物質界での姿なのだろうか。

 

こんな人、笑スピムーミン族はいたるところにいて暇と退屈を持て余し、趣味でスピリチュアルに取り組み、タロットや占星術などと洒落込んでもものには出来ず、ヘミシンクなら手っ取り早いという理由で飛びつき、結局それもインチキ臭いセミナーにさんざん金を収めただけでお終い。

 

あげくヘミシンクは副作用が~、怖い~、とあちらこちらに触れ回りメス鹿馬ムーミン族となり、そしてフレネミーと化し、人にたかり超低波動となって転落していく。かつて私のまわりにいたヘミシンカーは皆これだった。このタイプの行き着く先は神社詣で。

 

パワースポット巡りなどと称して、スピリチュアルのつもりで日本中、果ては暇に任せて世界中の寺巡りを始めたりする。そのうちそれも面倒となり、家でひっくり返って笑スピからカウチポテト族に転向。この発情して悶えるメス鹿馬は結局ポテチを食べすぎた副作用で頭がいかれ、低能フレネミーと化したどこかの暇人笑スピで、ピコ太郎に取り憑き、このときの私のワークに転がり込んできたのだ。

 

川を見下ろす位置に、このカフェは建っているような感じだったが、テラスはレンガを積み上げたペチカのような手すりで遮られ、川は見えず外には青い空だけが広がっていた。発情したメスカバは、今ではペチカに尻をすり寄せ白目をむきだしにして悶絶していたが、いつまでたってもイケない状態を寧ろ楽しんでいるかのようで、全く悍ましい見苦しい光景だった。このフレネミーはこういう性癖のある人らしい。

 

ピコ太郎は例のあの特徴的な、かつてのグラムロック風衣装に日本的チンピラヤクザの風貌という、異質な取り合わせの姿で丸いテーブルの前に一人で座っていた。彼は今にもペチカを押し倒そうとしている、メス鹿馬には一瞥もくれず超然としており、何故か私はそこに神々しいものを感じてしまい、さすがだと感服していた。

 

目障りなカバ以外に客はなく、彼は私の目の前におり、なんとなくここで彼と話をするしかないという感じになり、私は彼に挨拶をした。本当は彼のガイドを探すつもりだったのだが、メス鹿馬のお陰で直撃インタビューになってしまった。

 

私「こんにちは」

ピ「いやぁ、イヤ~毎度ありがとうございます」

私「?…はぁ…」

 

彼は初対面の私にむかって、明らかに知人や関係者に話しかけるような応え方をしていた。ちょっと驚きまごついてしまったが、こういうことはレトリーバルのときしょっちゅうあったことを思い出した。私はいま彼の友人や知人、仕事の関係者とか誰か他の人の姿でいるようだった。それならば都合がいい、それに合わせなりすますことにした。

(続く)

マサト