4年以内に地球は消える…2020年バシャールの予言・人類はいないNO2 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

 

体全体が幾層もの薄皮で何重にも覆われているような感じで、背中の方は固そうで濃い艶やかな暗褐色で、その反対側が半透明風の薄いアイスグリーンで、そこに大きな丸い目があった。その下に鼻と口があり、その横から腕が生えており、頭部らしい尖った頂点から幾筋もの細い茶褐色のストライプが顔を通って足元に向けて走っていた。

(続く)

 

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《2020年バシャールの予言・人類はいない…4年以内に地球は消えるNO2

足に当たるところには何もなく、しかし地面に根を張るような隆起がいくつもあり、それは小さな足をイメージさせた。私は絵本に描かれている木の精みたいなものを思い出し、どことなくそれに似ていると感じていたが、異様な外観から多少危険な印象もあった。

 

クリックアウトしそうになっていたが、それがこの言葉にし難い強い存在が発しているオーラとか、気とか何か見えない力によるものだとは全く気づいていなかった。ヴィジョンはゆらめき、くらくらするような目眩の中からこの異様な存在が、このときみつめていた宇宙を感じ、彼らのお喋りを私は聞いているようだった。

 

それからミッションを思い出し、この存在はあまりにも見当違いの印象があったが《オリンピック前後を見せて欲しい》と私は訊いていたが、それは誰にともなく向けられたもので格別この奇妙な者を意識はしていなかった。すると応答があった。

 

声「地球を司るものたちよ」

私「??」

 

《地球を司る》…不思議な言い方をすると思ったが、どこかにそんなものがいるのかと私は首を回して辺りを探し回った。やはりあのへんてこりんな存在だろうか。あれが地球を司るものなのか?

 

声「それはあなた方のことですよ」

「あなたがたが決めることに私たちは従うのです」

 

話しているのは《あの妙な存在》らしいと私はようやく気がついた。司るものというのは我々のことだという。この直後、私はこの存在といくらか言葉を使わない会話をしていた。アイデントをやり取りし、その部分は記録として残ってはおらず、この次の会話ではその部分が飛ばされており、前後のつながりが不明で何があったのかわかりにくい。

 

私「でも今はあなたは干渉している」

声「私たちはあなたと同じ立場、同じ舞台の上に立っているのです」

私「それでは、我々は何を決めたのです」

司るものたちである我々は自分たちが何を決めたのかもわかっていないではないか。

 

声「非常に興味深い決定です」

…興味深い決定…このワークから4日後、大方の予想を覆し合衆国の大統領選挙はトランプを選び、EU離脱の時みたいに世界中が驚愕し、それと同時に日本の株価はいっきに1000円以上急落した。いま思えば興味深い決定とはこれに関することだったのだ。

 

オリンピックなど、私の趣味からいえば無いに越したことはないのだが、それが開催することもできないような面倒なことに巻き込まれたくはない。このワークはうまくいかなかった。オリンピックに対する退屈と無関心で眠りに落ちてしまうのだ。ここで終わろうと思ったが、私はバシャールに訊いてみることにした。

 

私「4年先のことなのですが…」

バシャールはすぐ現れ、しばし沈黙し振り返り、何かを調べている…私には4年先を探っているように見えた。彼がそんな動作をするのはめったにないことだった。

 

バ「4年先…‥‥そんなものはもうありませんよ」

私「どうしてです」

バ「世界は終わっているからです」

私「それは、人類は滅亡したという意味ですか」

バ「そうです」

「いま私が見た限りでは、全ての人々が消えています」

「消えて、もう一つの別の惑星にあなた方はいるのです」

 

私「そこも地球なんでしょう」

バ「私たちは金星と呼んでいますが」

私「しかしやはりそこは地球なんでしょう」

「金星に転生するというのは笑えると以前言ったではないですか」

 

私「それは金星という波動の地球のことですね」

「少なくともこの地球という場所にはいるんでしょう?」

バ「あなたにはそんな風にしか見えていないのです」

私「ダリル・アンカのバシャールもそんな言い方はしていないと思いますよ」

バ「ダリルに解るようにしか伝えられていないのです」

私「とにかく…オリンピックはそこで行われているのですよね」

(続く)

マサト