トランプはズボンのチャックを下げ光を導く…161114エクストラスーパームーンを探索するNO4 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

 

そんなことを雪山に向かって吠えまくっていた。このときここは日本だというアイデントを私はなんとなく感じた。日本のアルプスか東北か北海道か…そんなところだった。妻と息子は呆れた顔してトランプを見ていた。こんな親を見ていたら一緒にいるものは間違いなく頭をやられてしまうだろう。彼に質問してみた。

(続く)

 

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《161114エクストラスーパームーンを探索する…トランプはズボンのチャックを下げ光を導くNO4》

私「トランプさん、こんなところで何をしているのです」

ト「雪見だいふくでも作ってやろうと思ってね」

私「白い世界を汚さないでください」

 

するとトランプはズボンのチャックに手をかけ、それを下ろすと中の物を引っ張り出し、奥さんや息子、それに私の目の前で遥かな白い連峰と彼の前になだらかに下っているスロープに向かって堂々と立ちションをやり始めた。きっと私の言葉に腹を立てたのだろう。

 

私「あなたはなんて心の貧しい男なんだ」

ト「よし! これでここも私のもんだ」

「さぁ、買い占めるぞ」

 

これでマーキングしたつもりらしい。まるで犬みたいなやつだった。この男は大統領になった後も行く先々で地面を買いあさり不動産業から離れることはなかった。そしてこの男に追随するカリスマ大好きな笑スピによって世界中で不動産ブームが広がろうとしているようだった。

 

世界中の畜獣志願者がこの男になびきを歓迎し持ち上げていた。予言では獣666は最初は人々に喜ばれ慕われるヒーローとして活躍するのだ。ヒトラーもそうだった。

 

空は青くてここは昼間の光景だったが、いつの間にか青は濃い紫へと変わり日が暮れつつあるのだと思った。地平線の白い山脈の上には変わった形の月が見えていた。それはほぼ長い弓を持ち円形に近いような深い弧を描いており、私は出来損ないのドーナツみたいだと思った。それで私はこの月のメッセージに気が付き、声に出して誰にともなくいった。

 

私「あ~、これはたぶん中身がない」みたいな意味なのだ。間の抜けた満月、スーパームーン、そんな意味なのだ。それはトランプを指しているのだろうと思った。すると声が聞こえてきた。

 

声「そー、その通り」

「この男ができるのはビジネスだけ」

「そのビジネスも怪しいもんだ」

「搾取と略奪、支配をビジネスだと気取っている」

「単なる盗人だよ」

「こういうのを尊敬して病まない人々がいる」

 

物欲に取り憑かれた、つまり何を手に入れても心が満たされることがない強欲資本家とその志願者たち、人の内臓も幼い子供たちも商品として売り飛ばすような獣たちだ。声は複数いて、私もこの中でこの存在たちと喋っていたようだが、私が何処にいるのか、誰が何を話したのかわからなくなってしまった。

 

私「これが月? スーパームーンなのですか」

声「強欲が満たされるということです」

私「しかし、彼らは中身を失っているのでしょう?」

 

声「お金や不動産ばかりで中身は空虚」

「外観ばかりきらびやかで、人の愛も魂も金で買えると思っている」

「金融経済と何一つ変わらないのです」

私「了解、ありがとう」

 

 

161114エクストラスーパームーンを探索する、レビュー》

メディアの報道やネットの記事を見たり読んだりしていると、トランプは、本当はいい人みたいな内容のものが選挙後10日と経っていないというのに、やたら目立つようになってきた。こういうのはノーマライゼーションの一種だという。

 

日常多く見られる自己暗示的な危険な心理操作で、いじめっ子や嫌な上司、町内の嫌われ者ヤクザやチンピラ、不良グループなどを指して本当はあの子達はいい人なんだけど…殆こじつけめいた解釈分析を行い、何とか受け入れ、かつ取り入りたいという弱者の防衛本能とも自らの弱さを認められない、ある種の虚栄ともいえ、そんな態度はますます哀れに見えるのだ。

 

強欲がますますのさばり、暴れまわり金欲物欲が拡大する繁栄する社会というのはある意味平和なのだとも言える。ヒラリーは世界戦争を引っ張り、終わりを導き、だがその道は頓挫し、代わってトランプは超格差社会こそが万民にとっての正義の盾なのだということを是認させ、王侯貴族の世界を蘇らせるのだ。

 

その教義を鵜呑みにするサイコパスカリスマに仕える金権教、引き寄せ教というカルトの奴隷、畜獣笑スピどもが息も絶え絶えで、しかしかろうじて何とか生き延びられるという道をトランプ国王は開いたのだ。それによって僅かな先延ばし、大難が小難となる社会が出現する。

 

世界大戦で飛び散る血と肉の雨が、取り敢えず社会保障も消え、最低賃金も守られず、それでも血を売り、内臓を売り、どうにかこうにか生きていられるという世界が出現するのだ。このエクストリームスーパームーンはアセンションの波動を受けた人々が、より自由な魂を求めるという覚醒への光の道標だった。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

マサト