2016年の果実、冗談が世界を変える…161114エクストラスーパームーンを探索するNO 2 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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アセンション後シリウス意識はこれまで以上に活性化し、いま彼らは我々の次元の政治レベルに強力に作用している。それによって地球はこれから我々のスタートした砂の惑星へと戻ってしまうのだ。それがウロボロスであり、2万6000年と言われている12の星座を巡るサイクルの終わりと始めが一つに繋がろうとしている、その瞬間に我々は立ち会うという稀な機会に遭遇しているのだ。

(続く)

 

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《161114エクストラスーパームーンを探索する…2016年の果実、冗談が世界を変えるNO 2》

いま天空に輝いている赤い惑星、火星が我々のその当時の過去であり、我々がアセンションした6月19日の満月・ストロベリームーンの翌日20日から、地球の軌道はディセンションする過去である滅亡の火星と、アセンションする未来の希望の金星へと別れていく。

 

スーパームーンは楕円軌道をえがく月が、地球にほぼ最短距離に達した時の満月で、接近の程度は毎回違う。今回は68年ぶりの最接近ということでこれまでのスーパームーンよりさらにやや大きく見えることから、このようなケースに対してエクストリームスーパームーンという名がつけられているのだそうだ。

 

《スーパームーン関連過去記事》

満月の女神 NO1~

http://ameblo.jp/masato356/entry-11539415031.html

9・9スーパームーン体験 NO1~

http://ameblo.jp/masato356/entry-11923348688.html

幽体離脱、ミラクルムーン、171年の夜NO1~

http://ameblo.jp/masato356/entry-11955093664.html

150927中秋の名月 NO1~NO5

http://ameblo.jp/masato356/entry-12078367661.html

幽体離脱・150928スーパームーン体験NO1~NO14

http://ameblo.jp/masato356/entry-12080204038.html

160818バシャールは語る、8月18日の満月NO1

http://ameblo.jp/masato356/entry-12202587862.html

 

その日までまだ4日あったが、夜空にはこの時、満月期直前の美しい大きな月が昇っており、この日は帰宅途中立ち寄った図書館レストランでヘミシンクをやってみた。当日の14日とその翌日は雨と曇りが続き、直接見ることはできなかったが、私は機会をみて何度か満月のワークを行った。

 

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トランプも大統領になったし、ファシズム復活の体制は整った……のか。スーパームーンのミッションだというのに、目を閉じると私はそんなことをぼんやりと考えていた。世紀の悪夢か冗談か、それともジョーカーは天使とか救世主となるのだろうか。お笑いトランプ大統領の誕生とこの68年ぶりの満月は何か関係があるのだ。

 

いまどきファシズムという言葉すら廃れてしまった。それがどれほど気味の悪い不愉快で恐ろしいものか、この時代の人々にはもう通じない。この魂を圧殺する言葉は今では虚ろに響き、完全に浮き上がり、場違いなことを喋っているような居心地の悪さがあり、空回りしていることがわかる。

 

私だって戦時下の軍国主義の世界に生きていたわけではない。正真正銘のファシズムなんか知らない。だが私には前世の記憶がある。それは決して忘れられず、また思い出したくもない悍ましい、二度と繰り返してはいけない、断じてあってはいけないことなのだ。

 

ファシズムは日常を戦場にし、普通の人のありきたりな生活を破壊し魂を支配し、それは戦争よりもある意味恐ろしい。私にとってはオリンピックも野球も運動会も、何より宗教カルトはファシズムだ。必要もないのにやりたくないことを、聞きたくも見たくもないことを、押し付けられることは全てファシズムだ。すぐに間髪入れずに声が聞こえてきた。

 

声「はい、そうです」

「完了しました」

「それが2016年の果実。準備ができたのです」

「あなた方が冗談で行ったことが重大な決断となったわけです」

 

声はそんなことを言った。変革の意気込みというより、物は試しで投票してしまった米国の大統領選挙だけでなく、同じような現象だったイギリスのEU離脱のことも指していた。賢明な選択より、ただ単なる博打的賭けという変化を望んだのだ。しかしその変化は過去に戻る道で、未来を志向していない、そんな選択だった。

 

私「それはまたずいぶん皮肉っぽい言い方ですね」

声「いまにその意味を知る時がやってくるでしょう」

ここでヴィジョンが変わった。

 

巨大なパワーショベルが大量の灰色のドラム缶を土と一緒にかき上げ、どこかに投棄していた。このマシンはバケットの部分が本体よりずっと大きくコマツの鉱石運搬用の超大型ダンプトラックの荷台のような形をしていた。

 

パワーショベルは一通りかき回すとひと仕事終わったという感じで、荒野に出ていくと一人トコトコと走っていった。空には丸い月が浮かんでおり地平線にはギザギザの険しい山脈があり、月はその後ろを山を超え、谷を渡ってパワーショベルを追いかけていった。

 

声「あれは地球ですよ」

「そこは月です」

満月の時、月から地球はどのように見えているのだろうとこの時考えてしまったが、私はそんなことよりもっと気になることがあった。

(続く)

マサト