灯りが消え、鈴が鳴り、深夜の訪問者が現れ…Ⅰ、幽体離脱ガイダンスNO3 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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みたいとは思わないだろう。それは狂気の世界であり経験者なら立ちどころにわかることだがその狂気、苦悩、ネガティブこそが幽体離脱の鍵なのだ。夜の深まりとともにあなたのクンダリニーが振動し、怪奇現象に苛まされ、白昼でさえそれが暴れまわるとき、あなたは幽体離脱することを求められているのだ。
私の体脱のワークはブログのテーマ《幽体離脱》に200件ほど載せている。
《記事一覧》http://ameblo.jp/masato356/themeentrylist-10026786663.html
(続く)





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Ⅰ、幽体離脱ガイダンスNO3
《明かりが消え、鈴が鳴り、深夜の訪問者が現れ…》


あなたはネガティブな感情を恥ずかしい事と考えているかもしれない。我々は日夜、凄まじいストレスに囲まれておりそれは銀河宇宙から送られてくるフォトンによってまるで電子レンジに頭を突っ込んで焼かれているかのような状態にあり、ストレスもネガもあって当然なのだ。 

我々は古のどんな修行者よりも過酷な状況に置かれており、多くの人々が覚醒が一歩の手前にある。我々は体内にネガティブを宿すようつくられており、頭がおかしいわけでも心が歪んでいるわけでもないのだ。 

恥ずかしいのはポジティブなポーズを取り、人類の教師や覚者や先生やスピリチュアルリーダーと呼ばれたがる成りすま師であり、ヘミシンクを通じて出会った人々の中にも何人かいた。 クライアントと称して未成年の少女をホテルに連れ込むロリコンチャーリーとか詐欺師同然の自称ヒーラーだった。自分の頭の治療はできないが人を悪霊に見立て金を巻き上げるのが上手い邪な笑スピどもだった。

あなたの苦悩をあなたのその自称治療者やロリコンヒーラーは聞いてくれただろうか? 胡散臭い顔をして迎えられ、金だけ取られ追い返されそして冷たくあしらわれれば、あなたはますます必死にその成りすま師にすがりついたのではないか。 ネガティブがわかる治療者はネガティブの治療などしない。 それは燃焼させるものなのだ。ここまでが幽体離脱のセッティングなのだが細かく書き出すときりがない。 これだけでも私が紹介する真の幽体離脱が世間で言われているようなものとは相当違うと思われたのではないだろうか。

これが幽体離脱の真実の姿、あるいは本来の在りようなのであり私がおかしいのではない。マンガ体脱ばかりしているあなたがおかしいのだ。幽体離脱が単に魂が身体を抜け出す現象だと思っているのだとしたらそれは大間違いだ。反転を体験し宇宙とは魂なのだということを知らなければならない。お笑い体脱からその気付きは得られないだろう。それはそこに至るまでのセッティングという辛く苦しいプロセス、炎に焼かれるという体験がないからなのだ。

古来からの修行者はそのプロセスを、滝を浴びたり断食をしたりすることによって得たのだ。それは今ふうに言えばストレスであり、現代のワーカーは日常の仕事からそれを得ている。セッティングというプロセスの渦中にいる人々は毎日を果てしない苦行と感じており、放置しておけばそれはあなたを蝕み、身体を破壊し、精神は崩壊し、発狂でなければ自殺や事件に巻き込まれるだろう。

そうなる前にあなたは身の回りで不思議な現象が起きていることに気づくかもしれない。日常の忙しさや煩わしさ、あまりの重苦しさにあなたはそんなことにかまっているヒマも余裕も恐らくないのだ。それでもそれは押し寄せてくる。

突然の停電や深夜のラップ音、奇妙な光の現象、身体に走る振動や燃え上がるような熱、そして強烈な静電気に悩まされ、あなたが触れる電気製品はことごとく故障する。深夜にあなたの家の周りを歩きまわる下駄の音が聞こえある日それはあなたの家に入ってくる。 

金縛りに悩まされ家の中を得体のしれない存在がいることに気づき、恐怖から明かりをつけて寝ようとすると停電し、それがあなたの家だけ、あなたの部屋だけで起きていることにこのとき初めて気が付き戦慄する。

寝しなに目を閉じれば瞬間的に強い閃光を見る。暗い部屋の中がその時はっきりと見える。家の外にジャランジャランという賑やかな鈴の音や、カランコロンという木琴の音を聞きあれは誰なんだろうと思い、ある日そんな状態がもう長いこと続いているのだということに気がつく。時には屋根裏を走り回る音を聞く。そして家の中でダンスパーティが繰り広げられ未知の存在が遊びまわるのをただ呆然と見つめるのだ。

私の周りに20年以上にわたってこのような現象があったが、私がそれを意識し始めるまで10年はかかった。10年間、気がつかず或いはわかっていながら無視をしていた。私がそれに注意を向けまいとする力が強くなるにつれて怪奇現象はますますひどくなり、89年から92年にかけてそれはピークに達した。

(続く)
マサト