モンロー研究所、ゲートウェイとスターゲイト計画Ⅲ、良い子のヘミシンク教室 NO2  | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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トウォーター氏は陸軍時代のジョーさんの上官だったそうで、この二人の動作身のこなしは如何にも長年軍隊にいたその筋の者であり、その当時でも周囲をピリピリさせるだけの気迫があり際立っていた。

《過去記事》
モンロー研究所ゲートウエイ
http://ameblo.jp/masato356/entry-10729185112.html
エリア51探索NO1~NO3
http://ameblo.jp/masato356/entry-10696580586.html
エリア51探索レヴューNO1~NO3
http://ameblo.jp/masato356/entry-10700423517.html
(続く)






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Ⅲ、良い子のヘミシンク教室2
《モンロー研究所、ゲートウェイとスターゲイト計画》


スターゲイトの透視には、目的地へと導く誘導者が必要なのだ。それによってこの世と言われる我々客観世界のタイムラインと繋がる。これは恐らくモンロー研究所でモンロー氏が体脱の被験者に行った事をベースにしているのではないかと思われる。通常、幽体離脱は魂の自由な世界を旅する。それはめくるめくパラレルワールドであり、その探索の道程や体験こそが私という魂とこのプレアデス世界との関係の再構築という作業なのだが、しかしそれでは遠隔透視にはならないのだ。

敵国の大使館に侵入し、核貯蔵施設に忍び込み調査し情報を持ち帰り報告する。そのためにはこの物質界と繋がったワイヤー、誘導者が必要なのだ。チャネリングでは質問者が必要だがモンロー氏はそこからヒントを得たのかもしれない。誘導者によってこの客観世界と繋がり、それがない場合パラレルへと踏み込んでいく。エドガーケイシーも高名なチャネラーや予言者、それにマクモニーグルも当たりもすれば外れもするが誘導する者の力が見過ごされている。

我々のこの物質界は無数のパラレルの重ね合わせの中にありそれがどのように収束し一つに、つまりプレアデス教の信者が客観的世界と呼んでいる一つの世界という幻想にまとまるのかは神でさえ予測がつかないのだ。

ヘミシンクトレーニングには 彼らの著作はヘミシンク教本以上に役に立つ。ただしマクモニーグル氏の《遠隔透視ハンドブック》は、ヘミシンクトレーニングの一環として真剣に読む場合は素晴らしい啓発や閃きを与えてくれるテキストとなるが、そうでない人にとってはまさにハンドブックであり、まるで図書館の目録を読んでいるような味気なさとつまらなさがある。ヘミシンク本は愚にもつかない物ばかりだが、しかしスピリチュアルに関心のある特に初心者なら、ヘミシンカーでなくてもそれなりに楽しむことはできるのだが、マクモニーグルのこの本は実践者にのみおすすめできる。

もう一つ、かつてアクアヴィジョンでマスさんと並んでトレーナーをしていたミッツィ (植田睦子)の本も、非常に参考になる。《リモートヴューイングの世界》は、内容はわかりやすく簡単に書いてあり、いま読み返してみると、以前にもまして参考になる。ミッツィ自信がこのリモートヴューイングのトレーニングを受けた数少ない日本人の一人で、その軍隊流の訓練の厳しさがよく書かれているのだ。

それはもちろんヘミシンクとは完全に一線を画すもので、見たものを詳細に記述することの正確さ、精度の高さは例えば赤ならそれが色板見本の何番に当たるのか、質感は、さらにそれを見た時の気分はどうであったか、楽しかったのか、イライラしたのか、それとも不安だったのかが問われ、その原因についての考察が求められる。

たかが屋根の色やドアの色一つとっても詳細な報告が求められ、レポートの作成を徹夜で行い2時間ほどの仮眠の後、再び透視ワークが夜まで続けられ、そしてまたトレーナーとのブリーフィング、参加者とのディスカッション、レポートの作成……これが毎日続くのだそうだ。

モン研で行われているゲートウエイでも朝から晩まで延々とセッションと呼ばれるヘミシンクワークが行われ、ディスカッションが行われるがそれはあくまで思い出に残るような楽しいセミナーなのだ。昨日の記事の最後に紹介している過去記事《モンロー研究所ゲートウェイ》にはその時のワクワクするセミナーの写真を載せている。

リモートヴューイングで優秀な成績を収め、大いに豊かな才能があると評価されたミッツイ自身は何故かヘミシンクはさっぱりダメで、アクアを去る羽目になったというのが面白い。たぶんこの人は魂の自由を決して理解しないようなタイプの人で、カルトの教祖におさまるのがお似合いなのだ。ミッツィの《リモートヴューイングの世界》は中古で100円以下だろうから、その辺に落ちているかもしれない。わかりやすく勉強にはなるが読み物としてはやはり面白くはない。

記録がいかに詳細でなければいけないかの理由がミッツィ自身の体験として語られており私のヘミシンクはこういった人たちの体験から学んだものなのだ。ヘミシンカーの殆どは堕落する人々であり、彼らから得るもの学ぶものは何もなかった。

ヘミシンクの記録は絵描きがデッサンの勉強をするのと同じであり、その絶え間ない練習によって見えないモノが見え、感じることができないものを感じ、触れることができないものに触れ、そうやって超知覚を身に付ける。当然ながらデッサンのできない画家は画家に非ず、ただのお絵かきをする人にすぎない。

絵は誰でもかける、記録も誰でもかける、しかしそれがマンガであれば知覚はそれ以上にはならない。スターゲイト参加者や後にリモートヴューワーと呼ばれるようになった人々は、そのトレーニングの過程で本格的なデッサンの練習を始めており、彼らが絵がすごくうまいのはそのためなのだ。

(続く)
マサト