interview | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

昨年の12月から毎月、最低一人は

仕事でインタビューをしているのですが、

7月はほぼ毎週のようにインタビューすることができて大変ラッキー。


その内訳はというと、


ブライス・ダラス・ハワード(『ジュラシック・ワールド』)

木村佳乃(『ジュラシック・ワールド』吹替え担当)

トム・シックス(『ムカデ人間3』)

ジェイク・ギレンホール(『ナイトクローラー』)


というものでした。

ブライスはフランクで明朗で地に足着いた飾らないナイスな女性でしたが、

木村嬢もさばさばとした自然体で気概があってスリムで小顔で

チャーミングなレディでびっくりしました。


そして変態鬼畜監督トム・シックスは、以前にもNYで対面したこともあり、

さらに共通の友人がいることもあって、即意気投合。

スカイプでのインタビューだったのですが、

葉巻を吸いながら豪快に面白い話を次々と披露してくれました。


そしてジェイク・ギレンホール。

現役で活躍している俳優の中で最も作品選びが素晴らしく

才能と実力溢れるリスペクトしている男優なので

(しかもかつてあのティラー・スウィフトとも交際していた男だ!)、ちょっと緊張しましたが、

純朴でストレートでクレバーな面を見せてくれて、時折笑いながら

楽しく、しかし丁寧に真剣に言葉を選びながら、懸命に誠実に興味深い答えを

提示してくれて、いやあ、大変刺激的なインタビューで感激した次第です。


これらのインタビューですが、『ジュラシック・ワールド』分は

すでにヤフー・ムービーやシネマトゥデイにアップされているのですが、

残りは今後雑誌やウェブ媒体で掲載されるので、改めてご報告します。


僕は人と対面し、直接コミュニケーションを取るのが大好きなので、

こういう世界的な一流のアーティストたちと真剣な対話(ほぼ一方的

なコミュニケーションかもしれないが魂の交流と感じることもある)

ができるのは、常にスリリングでインスピレーションを与えてもらえます。

その得難い貴重な体験は、大切な宝物です。