今年、試写&映画館で、ちゃんとスクリーンで観た
映画の本数は、283本。
それ以外にもDVDやビデオで120本観ました。
今までの人生で、一番多く映画を観た年になったのでは
ないかなあと思います。今年は、邦画も去年以上に観ました。
カート・ヴォネガットもエッセイの中で良い絵画を見分ける
手段について同じようなことを書いてましたが、
やはりできるだけたくさんの作品を観ることが
映画の本質に近づき、本物の作品を見極めるための
批評眼を身につけるための手段だと思います。
同時にバランス感覚とともに、自分の感性やセンスを
磨くことが大切なわけですが。
(といっても、単純に数が勝負、というわけでもないので、
見るべき作品のチョイスも命題となってくるわけですが)
これは音楽についても言えることなので、
来年もまた、プロの物書きとして、できるだけ多くの
映画と音楽、さらに文学やアートにも触れていく所存です。
そして、少しでも多くの素晴らしい、リアルな作品たちを
紹介していければと思います。
■Bset Movies 30
1 JUNO/ジュノ
2 Let The Right One In
3 Midnight Meat Train
3 Rec/レック
5 イースタン・プロミス
6 寝取られ男のラブバカンス(Forgetting Sarah Marshall)
7 永遠のこどもたち(The Orphanage)
8 トロピック・サンダー/史上最低の作戦
9 ウォンテッド
10 チェ 28歳の革命
11 Choke
12 アウェイ・フロム・ハー 君を想う
13 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
14 ハプニング
15 ラースと、その彼女
16 チェンジリング
17 The Who アメイジング・ジャーニー
18 ダイアリー・オブ・ザ・デッド
19 フロスト×ニクソン
20 30 Days of Night
21 3:10 to Yuma
22 ヘルボーイ ゴールデンアーミー
23 The Ruins
24 ベンジャミンバトン 数奇な人生
25 ハロウィン
26 ステップ・ブラザーズ 俺たち義兄弟
27 Gomorra
28 イントゥ・ザ・ワイルド
29 モンテーニュ通りのカフェ
30 屋敷女(Inside)