ヴィヴィの魅力に完全ノックアウト! THE KILLS live @ Southpaw NY   | Just for a Day: 小林真里ブログ

Just for a Day: 小林真里ブログ

映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

 金曜日の夜、ブルックリンはパークスロープにある
ライヴハウス、Southpawでイギリスの男女二人組
The Killsのライヴを観たのです。

デビュー時からアルバムは聴いてましたが、
ライヴを観るのは今回が初めて!
SOLD OUTの場内は女子率が高かった!
ヴィヴィはみんなの憧れ的!!

そして幕が開いてヴィヴィがステージに登場した
瞬間、心の中を突風が突き抜けた。

でら、可愛いやないか・・・・。

もう、ハートの、もろど真ん中を通過!
盗まれました!持っていかれました!
このハート泥棒め!!
もう、映画『血のバレンタイン』の亡骸状態だよ!!

いや、モデル業も兼業してるという話は聞いていた。
でも、写真を見るだけじゃ分からんかった!
めっちゃめちゃスタイルええやん!!!
背、たっかいし180近く?!!
足、なっがいし!膝上膝下均等して長いし!
各パーツが、スリムすぎるし!
手も長くてすらっとしてて綺麗!
そして、顔、めちゃめちゃ小さいし!!
肌もほどよく白いし!
そしてお顔はよくみると、なにやらケイト・ボスワース
に似てるし!あの輪郭とか!適度にふっくらした唇とか!
髪の毛はぼっさぼさのロイヤルトラックス万歳!な
ボヘミアン状態なんやけど、めちゃくちゃ似合ってるし!

そりゃ我を忘れて興奮しすぎて、三重リミックス
関西弁も飛び出すよっていう!
大阪出身のPEELANDER-Zケンゴさんと

福岡出身の沙和子嬢に最近影響されまくりで

心の中の言語はルーツの中途半端な関西弁に

戻りつつある今日昨今やしね!

最近のロック・シーンでは、確かに才色兼備が目立つ
ミュージシャンが多い。
Cat Power、Rilo Kileyのジェニー・ルイス、
Metricのエイミー、Starsのエイミー、Fiery Furnacesの
エレノア、The Raveonettesのシャリン。

そんな素敵美女ミュージシャンたちの中でも、
ヴィヴィはダントツでしたなあ。
思いっきり、もう、モデルですから。人形さんですから。
なんちゅうか佇まいというか動きが、しなやかで
エレガント、そしてロックンロールスピリットが
宿っているだけあって、ワイルド!
可憐でコケティッシュで一見物静かなイメージも
あるのだが、さり気なく毒持ってそうだし!
そんな要素が混在しているミュージシャン初めて観た!

そんなわけで、偶然最前列ヴィヴィ前という超VIP
ポジションを確保した僕は、
東京モーターショーのキャンペーンギャル目当てに
集まったカメラ小僧ばりに、アホみたいに激写!
月刊ヴィヴィが出版できそうな勢いで激写!
周りのフラッシュ率も異常に高くてまるでサンダー!
まぶしい!!
あれ、左手の薬指には指輪が光ってるし!
俺、まだあげてないのになあ。

と、思った。思うなよ。馬鹿。

肝心のライヴだが、アルバム聴くより断然良い。
ヴィヴィのヴォーカルと、ホテル(男)のギター、
そしてドラムの音はサンプリングのみという
装飾を剥ぎ取った2人だけの潔いライヴ。
基本ガレージで、ブルースエクスプロージョンとか
The Raveonettesにも通じるものがあるのだが、
打ち込み使ってるだけにもっとエレクトロニカ寄りで
ギターのサウンドもヴィヴィのヴォーカルも迫力が
あった。

二人の動きも良かった。
ステージの前へ前へ出てくるヴィヴィ。
曲が始まってヴォーカルが入るまでの手持ち無沙汰な
時間はぐるぐる円を書くように歩き回っていた姿も
クールだ。

というかごめん、正直音楽よりもヴィヴィに夢中
すぎました。
なんて憎い小悪魔なんだろう!
ロンドンに住んでないでニューヨークに移住すれば
いいのに!
そして僕のハートの返却期限は一週間なので早く返すこと!
延滞料金は高くつくよ!消費者金融なみに!

そんなヴィヴィの写真館はこちらだ!!

http://ameblo.jp/masato-ny/entry-10017133282.html


そしてmyspace(音源聴けます!)

http://www.myspace.com/thekills